ART-SCHOOLが約2年ぶり、待望のオリジナルフルアルバムをリリース!闇から抜け出したかった。光あるところに向かうしかなかった。光と色、そしてそれを受けとめる生命。それらのものへの憧れと渇きから楽曲を書き下ろし、待望のフルアルバムが完成しました。今まで以上に美しくポップで耳に残るメロディ。モノクロームの世界観から色鮮やかな世界へ。ART-SCHOOLが新しい光をまとった珠玉の10曲。 (C)RS
JMD(2018/01/27)
ART-SCHOOL 約2年ぶり、待望のオリジナルフルアルバム完成!モノクロームの世界観から、光ある世界へ『In Colors』
「闇を友達にしようと思った。けど闇は友達にはなれなかった。」フロントマンであり、ほぼ全曲のソングライティングを手がける木下理樹はそういいました。前作『Hello darkness, my dear friend』では闇を掘り下げようとしました。あれから2年。いつしか自分自身が光あるところ、色鮮やかなものに惹かれていることに気づいたといいます。
闇から抜け出したかった。光あるところに向かうしかなかった。光と色、そしてそれを受けとめる生命 それらのものへの憧れと渇きから楽曲を書き下ろし、待望のフルアルバムが完成しました。今まで以上に美しくポップで耳に残るメロディ。モノクロームの世界観から色鮮やかな世界へ。ART-SCHOOLが新しい光をまとった珠玉の10曲。
発売・販売元 提供資料(2018/01/17)
自主レーベルからの2作目。宅録っぽさを残した前作を経て、今回は中尾憲太郎と藤田勇という超強力なリズム隊とさらにガッチリ噛み合った盤石のバンド・サウンドに移行している。陰りを帯びた美しいメロディーは彼らの面目躍如だが、本作ではいつになく明るい希望や愛を謳う様に驚愕。もちろん闇もまだ残るゆえに光が明るいわけだが、バンドの新章にしてより広く届くべき力作であると断言したい。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.413(2018年3月25日発行号)掲載)