陸上自衛隊の歌姫"鶫真衣(つぐみ まい)"のヴォーカルによる日本の新しいスタンダードソングを集めたアルバム。彼女をメインフィーチャーした、初めてのアルバムとなるこの作品は、"命の大切さ"をテーマとして、自らが作詩した「いのちの音」を中心に、今、鶫真衣が伝えたいメッセージが込められた名曲を選び、陸上自衛隊中部方面音楽隊の華やかなアンサンブルをバックに、透明感溢れる歌唱を繰り広げています。 (C)RS
JMD(2018/06/08)
陸上自衛隊中部方面音楽隊所属のソプラノ歌手 鶫真衣(つぐみ まい)は、クラシックの発声をベースに、万人に響くストレートな歌声の魅力で、既にイベントなどで人気を博し、テレビドキュメンタリーなどでも取り上げられ、「陸自の歌姫」として注目を集めています。
彼女をメインフィーチャーした、初めてのアルバムとなるこの作品は、「命の大切さ」をテーマとして、自らが作詩した「いのちの音」を中心に、今、鶫真衣が伝えたいメッセージが込められた名曲を選び、陸上自衛隊中部方面音楽隊の華やかなアンサンブルをバックに、透明感溢れる歌唱を繰り広げています。
陸上自衛隊員としての訓練を積む中で、更に磨かれたひたむきさ、毅然とした存在感と優しさを兼ね備えた、唯一無二の存在感を持つヴォーカリストとして、幅広い音楽ファンを魅了することでしょう。
日本コロムビア
発売・販売元 提供資料(2018/06/07)
中部方面音楽隊は、兵庫県伊丹市に所在する方面総監直轄の音楽隊です。昭和35年1月に創隊以来、近畿・東海・北陸・中国・四国の2府19県の広範囲にわたり、年間約100回に及ぶ演奏活動を行っております。
主な活動として、隊員の士気高揚のための演奏をはじめ、自衛隊の儀式及び国家的諸行事での式典演奏や定期演奏会、室内楽演奏会、ファミリーコンサートなどの各種演奏会があり、その他にも各府県市町村及び諸団体の公共的行事に参加し、中部方面隊の活動を幅広く広報しております。
また、学生を対象とした演奏指導も積極的に取り組んでおり、地域の皆様から親しまれる音楽隊として活動しています。
<音楽隊長/3等陸佐:柴田 昌宜(しばた まさのり)>
大阪音楽大学卒業(トランペット)、同大学専攻科修了(指揮)。
2003年、陸上自衛隊に一般幹部候補生として入隊。幹部候補生学校での教育を経て中央音楽隊所属となり、全国音楽隊員への教育を担当。2007年から第15音楽隊長(沖縄)を務め、2011年には東京藝術大学(派遣履修生)にて研鑽を積む。2012年から中央音楽隊運用訓練班長を務め、2015年から防衛省陸上幕僚監部広報室において陸上自衛隊の広報を担当。2017年3月、第20代中部方面音楽隊長に着任し現在に至る。
この間、2007年にはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院国際マスタークラスに参加してディプロマを取得するとともに、優秀者演奏会に選出されドイツカンマーフィルハーモニーを指揮。また、米国防総省における日米記念式典での指揮やパプアニューギニア国防軍軍楽隊の能力構築支援事業等、音楽隊による国際交流にも貢献。
これまでに、指揮を松尾昌美、夏田昌和、P.ギュルケ、作曲法を川島素晴、トランペットを橋爪伴之、D.ドワヨン、竹森健二の各氏に師事。兵庫県出身。
<ソプラノ/3等陸曹:鶫 真衣(つぐみ まい)>
陸上自衛隊中部方面音楽隊のソプラノ歌手。
国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる声楽要員として入隊。音楽隊の定期演奏会をはじめ、日本武道館での自衛隊音楽まつりやプロ野球開幕戦での国歌独唱など数多くの演奏会に出演。日本テレビ系列「真相報道バンキシャ」にて自身の特集が放送されるなど陸上自衛隊の歌姫として幅広く活動している。
南日本音楽コンクール優秀賞、若き音楽家のためのコンクール最優秀賞、フレッシュコンサート最優秀賞と審査員グランプリ賞をはじめ数多くのコンクールに入賞。
これまでに声楽を串田淑子、澤畑恵美、中村智子、ウーヴェ・ハイルマン各氏に師事。
石川県金沢市出身。
発売・販売元 提供資料(2018/06/07)