クラシック
CDアルバム

ブラームス: ピアノ協奏曲第2番 1964年5月18日ウィーン音楽祭ライヴ

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年09月03日
国内/輸入 輸入
レーベルMemories
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MR2607
SKU 4562484886076

構成数 : 1枚

【曲目】
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番

【演奏】
バックハウス(P)+カラヤン指揮
ベルリンフィル

【録音】
1964年5月18日ウィーン音楽祭ライヴ

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

問題作にして不滅の名盤!
バックハウス+カラヤン ブラームス:ピアノ協奏曲第2番

名盤にして問題作の誉れ高いカラヤン+バックハウス唯一の共演音盤、『ブラームス:ピアノ協奏曲第2番』が音質向上で復活!宇野功芳氏は「両者の水と油の音楽性が顕著」と評した演奏です。1964年のウィーン音楽祭にカラヤンは手兵ベルリンフィルを率いてカラヤン・ツィクルスと自らの名を冠した2プログラムを披露。オール・ブラームス、プログラムでは、このピアノ協奏曲第2番を巨匠バックハウスと共演。メインは交響曲第2番でした。2018年の今、虚心坦懐にこの演奏を聞いてみますとカラヤンと雖もベルリンフィルはゴツゴツとした手荒い感触を保持しており、バックハウスの堅牢無比な音楽作りとそこまで矛盾はあるとも思えません。第2楽章のムンムンする弦楽器の色気は流石にカラヤン。第3楽章におけるバックハウスの謙譲の美徳とも呼びたい音楽優先、伴奏優先の姿勢も素晴らしい!そして壮麗としか言いようのないフィナーレには目も眩むばかりです。
ミューズ貿易
発売・販売元 提供資料(2018/08/27)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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バックハウスの古武士の風格を有したピアノ、それに寄り添うかのように骨太の重厚な指揮で応えている壮年期のカラヤン、未だドイツ色濃厚な音色の残滓があったベルリン・フィルが三位一体となった至高の名演。随所に垣間見せる弦楽合奏などの艶やかな美しさはカラヤンならではのものであるが、巷間言われているバックハウスの芸風との齟齬は殆ど感じられず、ベーム指揮による名演にも十分に肉薄していると言えるのではないか。
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