シティポップ的なアプローチからファンク、クラシカル、エレクトロなど、想像以上の縦横無尽のポップス性と多面的な奥深さを持ち、高野寛や岸田繁も認めた"天才”中村佳穂の1stアルバム。彼女を支えるのはレミ街や吉田ヨーヘイgroupなど手練れなメンバー。それにより生み出される想像を絶する楽曲の緻密さ。鍵盤を踊るようにたたきメロディにのせてアドリブでその場の空気に合わせ歌うパフォーマンスはポスト矢野顕子といっても過言ではない!
(C)新宿店:TANAKAMAN
タワーレコード(2019/06/06)
ソウル、ジャズ、フォーク、ジャンルの垣根を越えて音を紡ぎ、声を発する京都出身シンガーソングライター中村佳穂、初の全国流通盤となるセカンド・アルバム『AINOU』をリリース。そのパフォーマンスは観る者を魅了し、ファンを増やし続けている。今作はレミ街、CRCK/LCKS、吉田ヨウヘイgroupのメンバーからなるバンド編成でレコーディングされた楽曲が並び、より立体的な音の世界が広がった内容となっている。
発売・販売元 提供資料(2019/01/24)
京都出身のアーティスト、中村佳穂、シーンのネクストスタンダードと成りえる、待望のフルアルバム。 (C)RS
JMD(2018/09/08)
岸田繁やtofubeatsらが称賛し、2016年には〈フジロック〉への出演も果たした京都在住のシンガー・ソングライターによる2作目。ここではノーネームやハイエイタス・カイヨーテといったソウル勢と共振するテイストを軸にしたモダンなサウンドが展開されているのだが、聴き手はまずマジカルで自由に泳ぐ歌とメロディーに否が応でも引き込まれるだろう。とにかく個性的な作曲センス&タイム感が際立っており、今様のシティーでアーバンな足取りで始まる“きっとね!”にしても、聴き進めるにつれ見たこともない地平へと辿り着く。そんな彼女の独特なグルーヴと不可分に絡むアンサンブルも素晴らしい。唯一無二の美しさを湛え、それでいて〈孤高〉といった形容が似合わない親しみやすさもある傑作だ。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.420(2018年10月25日発行号)掲載)
「忘れっぽい天使」を初めて聞いた時に涙が止まらなかったです。
中村佳穂の音に溺れる1枚。