フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年05月27日 |
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規格品番 |
UPCH-29327 |
レーベル |
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SKU |
4988031329207 |
タイトルは『三毒史』。人の善心を害する三種の煩悩とされる、貪(むさぼり=豚)、瞋(怒り=蛇)、癡(迷妄=鶏)。それら「三毒」を、本作では全13曲に編み上げている。"獣ゆく細道"(w/宮本浩次、日本テレビ系「news zero」テーマ曲 2018~)、"目抜き通り"(w/トータス松本、GINZA SIX オープニングテーマソング2017)、"長く短い祭"(「コカ・コーラ」2015年サマーキャンペーン CMソング)、"神様、仏様"(au スマートフォン「isai vivid」CM ソング2015)ほか、2014年に発表した前作『日出処』以降に制作された、番組テーマ/CMソング/ドラマ主題歌などお馴染みの楽曲を交えながらも新たに描かれるフル・アルバム。
初回限定生産盤はケース付きハードカバー・ブック仕様
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:43:34
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宮本浩次やトータス松本との既発曲を含むとはいえ、般若心経とド迫力の管弦打楽器とDJ大自然によるエフェクトが絡み合いながら押し寄せる"鶏と蛇と豚"をはじめ、約4年半ぶりのオリジナル・アルバムは予測不能なほどにスリリング! 櫻井敦司(BUCK-TICK)を迎えたツイン・ヴォーカル曲"駆け落ち者"なんてまさにバトルのようで(公開済みの衝撃的なヴィジュアルに偽りなし)、どちらが真に迫る歌を聴かせられるかを荒野で競っている画が浮かぶ。さらに、ディストーション・サウンドに乗せて大胆気ままに毒づくヒイズミマサユ機とのナンバーなど、とにかく好戦的でダイナミズム溢れる楽曲に奮い立つ。ジャジーなアレンジの上で狂おしい心情をこぼす"TOKYO"には初期の頃の懐かしさを感じたり。
bounce (C)田山雄士タワーレコード (vol.427(2019年5月25日発行号)掲載)
"椎名林檎と〇〇"シリーズ。悪くない。大好きなZAZENの向井さんが椎名林檎と共作した「神様、仏様」これは構えてないと絶対やられる…と思い聴いてみると、気づけば気を失ってました。それくらいの衝撃。そして更に事変メンバーの浮雲と"H是都M(?)"も参加してるのが個人的には胸キュンポイントでした。
デビュー20周年にして自身のデビュー日にリリースされたこの作品、まさに今までの活動の積み重ねの先にある『今』を感じられるとても素晴らしいアルバムでした。既発の曲はもちろんのこと、アルバム曲も全曲が衝撃的かつ刺激的で聴けば聴くほど曲の魔力に取りつかれていくようです。30周年を迎えたときはどうなっているのか今から楽しみで仕方ないです。
これにて二期完結作といえる今作は、3枚目の加爾基 精液 栗ノ花を感じさせるような、彼女の真意をより色濃く映し、鋭い切り口で現代に蔓延る煩悩を描いている。ダークな印象ではあるものの根底にある愛が満ち満ちていて、聴いた後の充足感は一際大きいはず。コラボのメンバーも豪華なので要注目です!
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