フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年05月27日 |
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規格品番 |
UPCH-20513 |
レーベル |
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SKU |
4988031329214 |
タイトルは『三毒史』。人の善心を害する三種の煩悩とされる、貪(むさぼり=豚)、瞋(怒り=蛇)、癡(迷妄=鶏)。それら「三毒」を、本作では全13曲に編み上げている。"獣ゆく細道"(w/宮本浩次、日本テレビ系「news zero」テーマ曲 2018~)、"目抜き通り"(w/トータス松本、GINZA SIX オープニングテーマソング2017)、"長く短い祭"(「コカ・コーラ」2015年サマーキャンペーン CMソング)、"神様、仏様"(au スマートフォン「isai vivid」CM ソング2015)ほか、2014年に発表した前作『日出処』以降に制作された、番組テーマ/CMソング/ドラマ主題歌などお馴染みの楽曲を交えながらも新たに描かれるフル・アルバム。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:43:34
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宮本浩次やトータス松本との既発曲を含むとはいえ、般若心経とド迫力の管弦打楽器とDJ大自然によるエフェクトが絡み合いながら押し寄せる"鶏と蛇と豚"をはじめ、約4年半ぶりのオリジナル・アルバムは予測不能なほどにスリリング! 櫻井敦司(BUCK-TICK)を迎えたツイン・ヴォーカル曲"駆け落ち者"なんてまさにバトルのようで(公開済みの衝撃的なヴィジュアルに偽りなし)、どちらが真に迫る歌を聴かせられるかを荒野で競っている画が浮かぶ。さらに、ディストーション・サウンドに乗せて大胆気ままに毒づくヒイズミマサユ機とのナンバーなど、とにかく好戦的でダイナミズム溢れる楽曲に奮い立つ。ジャジーなアレンジの上で狂おしい心情をこぼす"TOKYO"には初期の頃の懐かしさを感じたり。
bounce (C)田山雄士タワーレコード (vol.427(2019年5月25日発行号)掲載)
椎名林檎さんをひとことで形容すると「勇気ある女性」です。いてくれてありがとう。
椎名林檎の魅力はさることながら、ゲストボーカルを迎えた楽曲の数々は、椎名林檎の世界観の中でなかなか到達出来ることのない境地に達しています。格好良いです。
林檎ワールド、というと陳腐だけど、本当にそれぐらい待ってた!と言いたくなるこの感覚。鳥と豚と蛇はMV込みで本当に素晴らしい。シングルはもう生産終了してるので、シングル曲のCD化を待ってた人も自分含めて多いのではないでしょうか。
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