タワーレコード発"日々の生活空間の中にジャズを"がコンセプトの新コンピレーション・シリーズ"MIRAGE"レーベル第1弾リリース。
テーマは"ジャズ・スタンダード名曲で巡る春夏秋冬"。曲名に四季を表す言葉が入ったスタンダード曲を中心に選曲。
編成はピアノ・トリオ、クインテット、カルテット、ビッグバンド、ヴォーカル、ジャズ・コーラス等、音楽スタイルもスイング、ビバップ、ハード・バップ、ボサノヴァ、ラテン、ジャズ・ロックなど多彩。
演奏はビル・エヴァンス、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンをはじめとするジャズ・レジェンドたちのスタンダード名演奏ばかりを収録。
音源は名門レーベル(ブルーノート、プレスティッジ、リヴァーサイド、ヴァーヴ等)のものを使用。

各ディスク収録内容
Disc1:Spring(春)
ビル・エヴァンスのロマンティックな"春のごとく (It Might As Well Be Spring) "、"スプリング・イズ・ヒア"の名演、クリフォード・ブラウンの人気オリジナル・ソング"ジョイ・スプリング"、そして『空耳アワー』でお馴染みのサッチモの"ポルトガルの4月"などを収録。春は芽吹きの時期でもあり、新しい出会いが待っている季節。

Disc2:Summer(夏)
スタン・ゲッツのクール・テナーが心地よいボサノバ・ナンバー"ワン・ノート・サンバ(Samba De Uma Nota So)"、"デソフィナード"、夏のスイカ売りを表現したハービー・ハンコックの"ウォーター・メロン・マン"、マイルス・デイヴィスのミュート・トランペットが光る"サマー・タイム"などを収録。夏は開放的な時間(とき)の中を自由にエンジョイする季節。

Disc3:Autumn(秋)
ビル・エヴァンスの名演"枯葉(Autumn Leaves)"、チェット・ベイカーのバラード・プレイが素晴らしい"ニューヨークの秋"(Autumn In New York)、カル・ジェイダ―のヴィブラフォンがノスタルジックな"セプテンバー・ソング"、レッド・ガーランドのムーディなタッチが絶品の"ストーミー・ウェザー"など、秋は風の匂いが、黄昏を美しくする季節。

Disc4:Winter(冬)
ナット・キング・コールの"クリスマス・ソング"、ジョン・コルトレーンのロマンティック・バラード名演"コートにすみれを(Violets For Your Furs)"、映画『ダイ・ハード』のエンディングで使われたヴォーン・モンローが歌うクリスマス・ナンバー"レット・イット・スノウ"など、冬は一年の終わりを迎え、寒さの中に人の温かさを感じる季節。

発売・販売元 提供資料 （2019/06/11）