南ロンドン発の新世代JAZZピアニスト。
JAZZ界注目のピアニスト新作は、マカヤ・マクレイヴン、モーゼス・ボイドなど錚々たる面々が参加。ラッパーやシンガーもフィーチャーし、R&Bやヒップホップ、ベース・ミュージックまで咀嚼した多彩な楽曲が収録され、現行ジャズの魅力が詰まっています。特に"THE MIGHTY"や"Between the Lines"での軽やかなタッチで奏でる美しいメロディが最高。ソランジュ'Cranes (In the Sky)'のインスト・カヴァーも素晴らしい! (C)オンライン:青木 正之
タワーレコード(2019/09/20)
南ロンドン発!イギリス新世代JAZZ界注目のピアニスト=アシュリー・ヘンリー、スタジオ・フル・アルバム完成。アルバムにはトランペットのキーヨン・ハロルド、ビート・サイエンティスト:マカヤ・マクレイヴン、次世代のアート・ブレイキーと称されるモーゼス・ボイド、ビンカー・ゴールディング、セオ・クローカー、ザ・シネマティック・オーケストラのルーク・フラワーズ、リトアニアのマリユス・アレクサ、ジョシュア・アイデヘン等、世代を超えた個性派ゲストが参加している。 (C)RS
JMD(2019/06/22)
南ロンドンの大注目ピアニスト/コンポーザーによるデビュー・アルバム。アシュリー・ヘンリーは、これまで2枚のEPをリリースし、2019年のグラストンベリーにはライル・カーナーのサポートでステージを共にするなど、一挙手一投足から目が離せない人物だ。ジャズに加え、ロックやヒップホップからも影響受けた彼の多彩な嗜好がみれる本作には、ジャズ、R&B、ブロークンビーツ、ベース・ミュージックまで咀嚼し、繊細で詩的なタッチから熱を帯びたプレイまで、ロバート・グラスパーを彷彿とさせる多芸多才ぶり。アップテンポにカヴァーしたソランジュ《Cranes(In the Sky)》でのエレガントな演奏も聴きどころ。
intoxicate (C)青木正之
タワーレコード(vol.141(2019年8月20日発行号)掲載)