フェーズ1完結!2020年リリースのベストアルバム!
フェーズ1完結とともに活動休止宣言をした2020年にリリースされたベストアルバム。これまでに発表してきた楽曲を時系列通りに収録し、ライブ会場限定で販売していたミニアルバム「Introduction」に収録されていた「スターダム」の新録バージョンなど全19曲を収録。
タワーレコード(2024/06/26)
フェーズ1完結とともに活動休止を宣言したMrs. GREEN APPLE初のベストアルバム!フェーズ2の開幕が待たれるミセスの歴史をたどれる一枚。 (C)RS
JMD(2020/07/11)
フェーズ1完結とともに活動休止を宣言したMrs. GREEN APPLE初のベストアルバム。
フェーズ2の開幕が待たれるミセスの歴史をたどれる一枚。
発売・販売元 提供資料(2020/04/16)
2015年7月8日にミニ・アルバム『Variety』でメジャー・デビューしたMrs. GREEN APPLE。〈5〉年の歳月を通して、メンバー〈5〉人で創り上げてきた、集大成とも言える通算〈5〉枚目のフル・アルバムであり、ベスト・アルバムでもある『5』をリリース。リマスタリングされた15曲に加え、自主制作のミニ・アルバムに収められていた"スターダム"の新録に、 "アボイドノート""PRESENT (Japanese ver.)""Theater"の新曲が時系列順に収録されている。
クラッカーでも放つようなサウンドに、〈独りじゃないと否定してくれる貴方を/僕は探すんだ〉と歌う"StaRt"からミセスのメジャー・シーンがスタート。"サママ・フェスティバル!""青と夏""ロマンチシズム"ではキラキラとした甘酸っぱさが弾け、"WanteD! WanteD!""アウフヘーベン"では皮肉を吐いては、リスナーの心に鋭く切り込んでくる。"鯨の唄"や"僕のこと"では、自らの孤独と向き合いつつ、背中に手を置いてくれるような心強い温かさがある。
5年という道のりを歩み、よりヴァラエティーに富んだ楽曲たちは、〈ミセス劇場〉とでも言うべきひとつのエンターテインメントを見ているよう。カラフルな音色とメロディーでラッピングされた、遊び心ある言葉にドキドキワクワク。〈私から貴方へのプレゼント/心から贈るわプレゼント〉と歌う彼らと出会った〈貴方〉へ、愛のつまったプレゼントのような作品だ。
Mikiki (C)倉本芳実
タワーレコード(Mikiki(2020年7月8日)掲載)