クラシック
CDアルバム

ハイドン: 交響曲第100番「軍隊」、ヴァイオリン協奏曲第1番

4.0

販売価格

¥
2,690
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2020年06月19日
国内/輸入 輸入
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC2519
SKU 4909346021839

構成数 : 1枚

【曲目】
ハイドン:
(1)交響曲第100番ト長調「軍隊」(1956.7.20 放送)
(2)ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調(1961.9.30 放送)
(3)セレナード (1961.9.30 放送)

【演奏】
山田一雄(指揮)
NFC交響楽団、
巌本真理(ヴァイオリン)(2)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
指揮: 山田一雄
管弦楽: NFC交響楽団
ヴァイオリン: 巖本真理

その他

商品の紹介

マーラーの先取りを思わせさえする、
山田一雄のハイドン「軍隊」

明快で推進力あふれるハイドンの音楽は山田一雄の音楽性と合っているように思われます。しかし残念なことに交響曲第101番「時計」などしか録音が残されていませんでした。ここに3作が登場、その魅力を垣間見ることができます。

「軍隊」は想像以上のきびきびした快演ですが、古典派ながらどこかマーラーの音楽さえ想像させるのが興味津々。ヴァイオリン協奏曲は巌本真理が独奏を務めているのに注目。説得力満点です。フィルアップは名曲「セレナード」で、山田一雄ならではのたっぷり歌いこんだ美演となっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/04/28)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
4.0
0%
100%
0%
0%
0%
懐かしの山田一雄先生のハイドン!

ハイドンの『軍隊』は1956年の演奏。モノラルですが、バランスのとれた録音なので それほど聴いていて ストレスは感じません。古い版を使っているので、打楽器の位置やアーティキュレーションが異なってますが、それらは些細。 とっても元気で軽快な『軍隊』が聴けます。

巌本真理さんを迎えての ヴァイオリン協奏曲は1960年の録音ですが、ヴァイオリンの音をしっかり撮るために 全体のバランスか崩れてしまったのが残念。ソロヴァイオリンとチェンバロが強すぎるように感じました。
演奏は、丁寧であるものの、重心の低いスタイル。巌本さんのヴァイオリンも 弓を強めに擦っているようなところに驚きました。当時は古典派の音楽でも このような演奏スタイルだったのでしょうか?

アンコール?の『セレナード』もヴァイオリン協奏曲と同じ1960年の録音ですが、こちらはバランスは良いのですが、ヴァイオリンの音が揺れるのが残念です。演奏が流麗でスマートなだけに…

お薦め度は『軍隊』は5、協奏曲は3、セレナードは4です。

2025/03/24 北十字さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。