タワレコ企画/選曲による究極のエヴァンス・コンピ!
タワーレコード選曲によるオリジナル・コンピレーション。その美しいピアノ・スタイルと巧みなインタープレイによるトリオの演奏を余すことなく伝える27曲をCD2枚に収録。生涯最後のレコーディングとなったライヴ演奏4バージョンの聴き比べができる点も魅力です。
タワーレコード(2024/06/26)
ビル・エヴァンス(1929年8月16日 - 1980年9月15日)没後40年。
ジャズ・ピアノのレジェンドとして今なお注目を集めるビル・エヴァンスの魅力を集約したタワーレコード選曲による企画コンピレーション。
その美しいピアノ・スタイルと巧みなインタープレイによるトリオの演奏を余すことなく伝える究極のコレクション2枚組全27曲収録。最新マスタリング、SHM-CD仕様。
ディスク1はオリジナル編。エヴァンス自身のオリジナル名曲"ワルツ・フォー・デビイ","ヴェリー・アーリー"等に加え、マイルス・デイヴィスとのゆかりの楽曲の名演、オスカー・ピーターソン、スタン・ゲッツ、小曽根真らのエヴァンス名曲のカヴァー音源を収録。
ディスク2はスタンダード編。エヴァンスによるお馴染みのスタンダード名演"いつか王子様が"、"枯葉"、"マイ・フーリッシュ・ハート"他、ジム・ホール、キャノンボール・アダレイらとの共演音源、最後は生涯最後となった"ワルツ・フォー・デビイ"のライヴ演奏音源で閉じる構成。
ビル・エヴァンスを語る上で欠かすことのできない名曲"ワルツ・フォー・デビイ"は自身のアルバムからの定番トラック、オスカー・ピーターソンのカヴァー・バージョン、モニカ・ゼタールンドによるヴォーカル・バージョン、そして、本人の生涯最後のレコーディングとなったライヴ演奏の4バージョンの聴き比べが可能。
今までずっと、そしてこれからもずっと、多くの人を魅了してゆくであろうビル・エヴァンスの2020年の集大成盤。
発売・販売元 提供資料(2020/09/11)
収録曲:
DISC 1 オリジナル編
01.ワルツ・フォー・デビイ / ビル・エヴァンス
02.ヴェリー・アーリー / ビル・エヴァンス
03.ブルー・イン・グリーン / ビル・エヴァンス
04.ターン・アウト・ザ・スターズ / ビル・エヴァンス
05.ペリズ・スコープ / ビル・エヴァンス
06.ピース・ピース / ビル・エヴァンス
07.ナーディス / ビル・エヴァンス
08.ソー・ホワット / ビル・エヴァンス
09.ワルツ・フォー・デビイ / オスカー・ピーターソン
10.ヴェリー・アーリー / スタン・ゲッツ
11.ブルー・イン・グリーン / シャーリー・ホーン
12.ターン・アウト・ザ・スターズ / 小曽根 真
13.モニカのワルツ(ワルツ・フォー・デビイ) / モニカ・ゼタールンド・ウィズ・ビル・エヴァンス
DISC 2 スタンダード編
01.いつか王子様が / ビル・エヴァンス
02.枯葉 / ビル・エヴァンス
03.マイ・フーリッシュ・ハート / ビル・エヴァンス
04.マイ・ファニー・ヴァレンタイン / ビル・エヴァンス&ジム・ホール
05.ワルツ・フォー・デビイ / キャノンボール・アダレイ・ウィズ・ビル・エヴァンス
06.ザ・タッチ・オブ・ユア・リップス / アート・ファーマー
07.不思議の国のアリス / ビル・エヴァンス
08.ア・スリーピング・ビー / ビル・エヴァンス
09.アルフィー / ビル・エヴァンス
10.エルザ / ビル・エヴァンス
11.ダニー・ボーイ / ビル・エヴァンス
12.サンタが街にやってくる / ビル・エヴァンス
13.ソング・フロム・M*A*S*H / ビル・エヴァンス
14.ワルツ・フォー・デビイ(1980年9月7日録音) / ビル・エヴァンス
発売・販売元 提供資料(2020/09/11)
Art Farmer『Modern Art』(1958)[United Artists]より DISC2-06
Bill Evans『Everybody Digs Bill Evans』(1959)[Riverside]より DISC1-06
Bill Evans『Portrait In Jazz』(1960)[Riverside]より DISC1-03,05, DISC2-01,02
Bill Evans『Explorations』(1961)[Riverside]より DISC1-07
Bill Evans『Sunday At The Village Vanguard』(1961)[Riverside]より DISC2-07
Cannonball Adderley『Know What I Mean?(1961)[Riverside]より DISC2-05
Bill Evans & Jim Hall『Undercurrent』(1962)[United Artists]より DISC2-04
Bill Evans『Waltz For Debby』(1962)[Riverside]より DISC1-01, DISC2-03
Oscar Peterson Trio『Affinity』(1962)[Verve]より DISC1-09
Bill Evans『Empathy』(1962)[Verve]より DISC2-11
Bill Evans『Moon Beams』(1962)[Riverside]より DISC1-02
Monica Zetterlund『Waltz For Debby』(1964)[Philips]より DISC1-13
Bill Evans『Trio 64』(1964)[Verve]より DISC2-12
Bill Evans『Trio '65』(1965)[Verve]より DISC2-10
Bill Evans『At The Montreux Jazz Festival』(1968)[Verve]より DISC2-08
Stan Getz Quartet『Pure Getz』(1982)[Concord Jazz]より DISC1-10
Bill Evans『Blue In Green』(1991)[Milestone]より DISC1-08
Shirley Horn『I Remember Miles』(1998)[Verve]より DISC1-11
Bill Evans『The Last Waltz』(2000)[Milestone]より DISC2-14
Bill Evans『Consecration』(2002)[Milestone]より DISC2-13
Bill Evans『At The Village Vanguard August 17, 1967』(2004)[Verve]より DISC1-04
Bill Evans『At The Village Vanguard August 18, 1967』(2004)[Verve]より DISC2-09
小曽根真『Falling In Love,Again』(2007)[Verve]より DISC1-12
発売・販売元 提供資料(2020/09/11)