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クラシック
SACDハイブリッド
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マーラー: 交響曲第2番「復活」、交響曲第5番<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年11月20日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 0301705BC
SKU 885470017051

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
グスタフ・マーラー:
<DISC1>
1. 交響曲第2番 ハ短調 「復活」

<DISC2>
2. 交響曲第5番 嬰ハ短調

【演奏】
マグダレーナ・ハヨーショバ(ソプラノ)
ウタ・プリーブ(アルト)
ベルリン国立歌劇場合唱団 以上(1)
シュターツカペレ・ベルリン
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1983/11/22-12/2 (1)
1984/9/24,25&12/10-13 (2)
Berlin, Christuskirche

【Original Recordings】
Musikregie:Eberhard Geiger
Tonregie: Eberhard Hinz(1)
Eberhard Richter(2)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。歌詞、対訳無し(1)
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2020年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインと裏面も一部使用)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に平林直哉氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

スウィトナー&SKBによる1983-84年録音のマーラー2曲をカップリング。
スコアに忠実な極めて音楽的なマーラー演奏として名高い名演。広大レンジの優秀録音。
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻。世界初SACD化!
アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第9弾

2019年11月に当シリーズで復刻を行った「モーツァルト:後期交響曲集」4枚組(0301396BC)、2020年10月発売のSKDとの「マーラー:交響曲第1番他」(0301619BC)、「ストラヴィンスキー:春の祭典他」(0301620BC)、「モーツァルト:アイネ・クライネ~他」2枚組(0301617BC)に続く、ETERNA原盤のスウィトナー復刻第5作。これまでのリリース分は録音時期が60年代から70年代にかけて、30代から50代前半の壮年期の音源が主でしたが、今回はシュターツカペレ・ベルリンの音楽総監督に就任してから約20年を経過した時期にあたる60歳代での大作、2曲のマーラー音源を復刻します。録音に関しては当時の西側ではデジタル録音に既に移行していましたが、旧東ドイツにおいてはアナログの末期にあたり、それまで蓄積してきたETERNAの技術の総決算的意味合いでも注目すべき最新復刻となりました。録音のダイナミックレンジはかなり広く取られており、音の粒も繊細に収録されています。
スウィトナーのマーラー演奏は他の独墺系の作曲家に対するアプローチと同様、マーラーのスコアに忠実に、デフォルメ的な要素よりもオーケストラの特徴を掴んで自然体に流れるアプローチが主で、しばしばこのような演奏は地味に取られた時期もありましたが、多様な演奏が多い現代においては、むしろ本質的にマーラーを理解しようとする聴き手にとって重要な解釈となりました。録音でも一部のソロ楽器の強調や派手な演出の無い、会場のアンビエンスを活かした自然な収録には好感が持てます。スウィトナーのマーラー演奏は一部の曲のみとはいえ、SKDとの第1番の解釈がそのまま後の第2番や第5番にも反映されており、気負いのない、ウィーン的な典雅な香りを感じさせる名演です。今回の高音質復刻では、より木目が細やかな音質で当時のオケの音色も楽しむことができるのと同時に、スウィトナーのマーラー演奏に対する評価もこれまでより上がるでしょう。(1/2)
タワーレコード(2020/10/29)

"~時間的、運営的な問題を気にすることなく、腰を落ち着けて収録されたこれら2曲は、丹念に音符と向き合ったひたむきさが感じられる。まず、第2番「復活」は気品に溢れ、ゆったりとした大きな呼吸と、静かな祈りに満ち、器の大きさを実感させてくれる。第5番も、他では決して聴けない清楚で安堵な風景が多いのに驚かされる。
~解説文より抜粋 平林直哉(音楽評論家)"

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。(2/2)
タワーレコード(2020/10/29)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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私の時代、復活といえばメータ&VPOでありLPも持ってはいたが、曲を覚えたのはスイトナー&N響による79年のエアチェックであった。演奏も録音もメリハリの利いたメータと比較すると、スイトナーは非常に呼吸が自然で、牧歌的でもあり、まるで別の曲に聞えたものであった。これまで、この理由は当時のN響の技量とNHKの録音技術の稚拙さによるところが大きいと思っていたが、今回のSACDを聴いて、スイトナーの解釈が一寸もブレていないことに驚くとともに、オケの技量と録音が良いと、これほどまでに感動の度合いが増すことを改めて思い知らされた。5番についても、スイトナーの解釈は一貫しており、一、二楽章はモーツァルトのレクィエムを、三~終楽章はR・シュトラウスの晩年の作品を聴いているかのような錯覚を感じさせるほど、優しく、静謐な音楽だ。現代における一般的なマーラー解釈とは全く異なるが、歴史的な名演だと思う。
2023/05/06 mejiさん
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