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ベートーヴェン: 交響曲第6番「田園」(4手ピアノ版)&テンペスト
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2021年01月22日

規格品番

9029516403

レーベル

SKU

190295164034

商品の紹介
アルゲリッチと彼女が認めたピアニストによる連弾版ベートーヴェンの「田園」。
今年で80歳になるピアノ界の永遠のレジェンド、アルゲリッチによる最新録音のひとつ。次世代のピアニストの育成や紹介といった活動にも力を入れている彼女の功績は、数々の歴代に名盤にも引けを取らない重要な活動のひとつです。田園の4手ピアノ版という珍しい演奏ですが、息の合ったこの名演が曲の新たな魅力を引き出しています。
(C)商品企画開発統括部:北村 晋
タワーレコード (2021/05/21)
マルタ・アルゲリッチと、彼女が認めたピアニストのテオドシア・ヌトコウによる、連弾版『ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」』

ゼルマール・バッゲ(1823年6月30日-1896年7月16日)は、ドイツの作曲家、オルガニスト、音楽ジャーナリスト、音楽学者でした。バッゲはコーブルクで生まれ。父親のヨハン・バッゲはそこでラテン語学校の校長をしていました。1837年にプラハ音楽院に入学し作曲とチェロを学び、1840年から2年間レンベルクの市立劇場(現在のウクライナのリヴィウ)のチェロ奏者となりました。後にウィーンに移り、そこでポーランドの貴族で、音楽や美術収集で有名なアダム・イエジィ・チャルトリスキとコンスタンティ・アダム・チャルトリスキに出会い、オーストリアの音楽家ジーモン・ゼヒターに音楽理論を学びました。1851年にゼヒターを通じて、ウィーン音楽院の作曲教授に就任。1853年、彼はウィーン近くのグンペンドルフにあるプロテスタント教会のオルガニストに就任しました。1859年にドイツ音楽協会の編集者となり、ウィーンで最初にシューマンとブラームスの音楽を宣伝した人物の1人となりました。1863年に彼はライプツィヒに移り総合音楽新聞の編集、1868年にバーゼルの総合音楽学校で音楽学の講義を提供しました。(1/2)
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料 (2020/10/23)
「バッゲは非常に保守的で有能な作家です。ベートーヴェンとシューマンは彼の芸術のモデルであり、それとは異なる考えの違う人たちには容赦ありませんでした。彼は4つの交響曲、1つのピアノ協奏曲、2つのミサ、室内楽と合唱作品など、ベートーヴェンやシューマンの伝統に基づく歌曲とピアノ曲を作曲しています。彼の音楽は非常に正しく流暢だが、その作曲法とメロディは貧弱だ」とグローヴ音楽事典には記載されています。しかしバッゲは、ベートーヴェンの音楽の研究、出版、校訂、そして編曲を行っています。ここに収録された「田園」も、交響曲からの編曲のひとつで、連弾用ということもあり、できるだけもとの管弦楽の楽譜の音をピアノ用に効果的に編曲されています。
ここでアルゲリッチと共演しているギリシャ生まれの「テオドシア・ヌトコウ」は、12歳で初めてのソロリサイタルを行い、アテネ国立音楽院の教授兼院長であるアリス・ガルファリス氏の指導の下、首席で卒業。さらにベルリン芸術大学でハンガリーのピアニスト、ラースロー・シモンに師事し、同時にブダペストのリスト・フェレンツ音楽大学(フランツ・リスト音楽院)で大学院の学位を取得しました。その後、テオドシアはアメリカに移り、ジュリアード音楽院でオクサナ・ヤブロンスカヤに学び修士号を取得し、ハートフォード大学で助手も務めています。またニューヨーク市に留学中、ヤングアーティスト国際ピアノコンクール(2006)とブラッドショー&ブオーノ国際ピアノコンクール(2007)の最優秀賞を受賞し、カーネギーホール(2006、2008)デビュー。ベルリンフィルハーモニー(2007)。テオドシアは、ドイツ、フランス、ギリシャ、イタリア、そしてアメリカとアジアを含む世界中のホールでも演奏しています。また2009年よりマルタ・アルゲリッチに師事し、数多くの音楽祭にも参加し共演を行っています。
2020年のベートーヴェン生誕250年を記念し、アルゲリッチとヌトコウの共演によって、ゼルマール・バッゲ編曲による交響曲第6番『田園』を録音。そしてピアノ・ソナタ第17番『テンペスト』は、ヌトコウによるソロ演奏ですが、「情熱、強さ、火を称賛した作品」として、圧巻の演奏が収録されています。(2/2)
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料 (2020/10/23)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:05:33

【曲目】
ベートーヴェン:
1) 交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』(ゼルマール・バッゲによる4手ピアノ版)
2) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調『テンペスト』

【演奏】
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ:1)
テオドシア・ヌトコウ(ピアノ:1, 2)

【録音】
2020年7月30-31日(1)
2020年2月24-29日(2)
ルガーノ、Auditorio Stelio Molo RSI
    • 1.
      [CD]
      • 1.
        Symphony No. 6 in F Op 68 "Pastoral"~1. Erwachen heiterer Empfindungen bei der Ankunft auf dem Lande. Allegro ma non troppo
      • 2.
        Symphony No. 6 in F Op 68 "Pastoral"~2. Szene am Bach. Andante molto moto
      • 3.
        Symphony No. 6 in F Op 68 "Pastoral"~3. Lustig Zusammensein der Landleute. Allegro
      • 4.
        Symphony No. 6 in F Op 68 "Pastoral"~4. Gewitter. Sturm. Allegro
      • 5.
        Symphony No. 6 in F Op 68 "Pastoral"~5. Hirtengesang. Frohe und dankbare Gefuhle nach dem Sturm. Allegretto
      • 6.
        Piano Sonata No. 17 in D minor Op. 31 No. 2 "Tempest"~1. Largo - Allegro
      • 7.
        Piano Sonata No. 17 in D minor Op. 31 No. 2 "Tempest"~2. Adagio
      • 8.
        Piano Sonata No. 17 in D minor Op. 31 No. 2 "Tempest"~3. Allegretto
レビュー
  • 2020年ベートーヴェン生誕250年を締めくくるのに相応しい1枚のアルバムと言っても過言ではない。田園の連弾版。演奏しているのはアルゲリッチと、彼女がその才能を絶賛しているテオドシア・ヌトコウ。一体全体どんな音楽を届けてくれるのか。その1音を聴く前から心をときめかせてくれる。軽やかなタッチで奏でられる二人の演奏は聴いていて実に清々しい。優しくそして温もりのある音色。その息の合った演奏は、まるで二人で弾いているとは感じさせない抜群のテクニックで終始聴き手を魅了させてくれている。壮大な楽曲を、ゼルマール・バッゲは見事な編曲で連弾作品を完成させている。
    intoxicate (C)飛田陽海

    タワーレコード (vol.149(2020年12月10日発行号)掲載)

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