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クラシック
CDアルバム

フリッツ・クライスラー: 録音全集 第10集 (1928-1929)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年01月28日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos Historical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8111411
SKU 4945604114110

こちらの商品にはナクソス・ジャパンの出荷段階より日本語帯が付いておりません。予めご了承ください。


構成数 : 1枚

【曲目】
ビクター・トーキング・マシーン・カンパニー
(第1スタジオ、カムデン、ニュージャージー、1928年2月28日…1 / 11月30日…2-6 / 12月6日…8-11)
1. ヴィンターニッツ: 操り人形の踊り
2. ドヴォルザーク: ヴァイオリン・ソナチネ ト長調 Op.100, B.183 - 第2楽章 ラルゲット (Take 5)
3. ドヴォルザーク: ヴァイオリン・ソナチネ ト長調 Op.100, B.183 - 第2楽章 ラルゲット (Take 6)
4. ラヴェル: スペイン狂詩曲 - 第3楽章 ハバネラ (Take 1)
5. ラヴェル: スペイン狂詩曲 - 第3楽章 ハバネラ (Take 3)
6. ゴドフスキー: トリアコンタメロン - 第1番 タンジールの夜
7. ドヴォルザーク: スラヴ舞曲集 第1巻 Op.46, B.78 - 第2番 ホ短調
8. ドヴォルザーク: スラヴ舞曲集 第2集 Op.72, B.145 - 第8番 変イ長調
9. クライスラー: ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
10. ホイベルガー: 喜歌劇《オペラ舞踏会》 Op.40 - 第3幕 真夜中の鐘「別室へ行きましょう」 (Take 4)
11. ホイベルガー: 喜歌劇《オペラ舞踏会》 Op.40 - 第3幕 真夜中の鐘「別室へ行きましょう」 (Take 5)

ビクター・トーキング・マシーン・カンパニー
(ビクター・スタジオ、ニューヨーク、1928年12月21日)
12. ドヴォルザーク: ヴァイオリン・ソナチネ ト長調 Op.100, B.183 - 第2楽章 ラルゲット (Take 9)
13. ドヴォルザーク: ジプシーの歌 Op.55, B.104 - 第4曲 我が母の教え給いし歌

RCAビクター
(28 West 44thストリート・スタジオ、ニューヨーク、1929年12月16日…14-16 / 12月17日…17-18 / 12月18日…19-22 / 12月23日…23-25 / 12月24日…26-27)
14. ラヴェル: ヴォカリーズ - ハバネラ形式のエチュード (Take 3)
15. ラヴェル: ヴォカリーズ - ハバネラ形式のエチュード (Take 4)
16. ファリャ: 7つのスペイン民謡 - 第4曲 ホタ (Take 3)
17. ホイベルガー: 喜歌劇《オペラ舞踏会》 Op.40 - 第3幕 真夜中の鐘「別室へ行きましょう」(Take 13)
18. 伝承曲: ロンドンデリーの歌
19. クライスラー: クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ(ヴァイオリンとピアノ版)
20. クライスラー: 美しきロスマリン(Take 1)
21. クライスラー: 美しきロスマリン(Take 3)
22. ブランドル: 愛するオーガスティン - 古いリフレイン
23. ファリャ: 7つのスペイン民謡 - 第4曲 ホタ (Take 5)
24. グルック: 歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》 - 第2幕 精霊の踊り
25. クライスラー: 道化役者のセレナード
26. シューベルト: 劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』 D.797 - バレエ音楽第2番 ト長調
27. クライスラー: クープランの様式による気取った曲

F. クライスラーによるヴァイオリンとピアノ編…2-8,10-11,13,16-18,22-24,26
G.カトリーヌによるヴァイオリンとピアノ編…14-15

フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)
カール・ラムソン(ピアノ)

ウォード・マーストンによる復刻

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
ヴァイオリン: フリッツ・クライスラー

その他

商品の紹介

1925年、電気式録音によるSPレコードが発売されたとき、クライスラーはまだ活動の絶頂期にありました。この第10巻には1928年から1929年にかけての一連の録音を収録、当時最新鋭の技術で、50代前半のクライスラーの美しい音色が存分に捉えられています。
1928年3月、カーネギーホールでのコンサートを行い、その後はヨーロッパ・ツアーを行い好評を博すなど、この時期のクライスラーはトップクラスの地位を保っていましたが、実は、1925年にアメリカの市民権を得たヤッシャ・ハイフェッツらの台頭や、1929年の妻ハリエットの病、兄フューゴの逝去、ウォール街大暴落などにより、彼の生活はストレスに晒されていたようです。しかし、そんな中での一連の録音は、彼ならではの絶大な求心力を持っています。未発表テイクの貴重な音源を含む魅力的な1枚です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/12/17)

戦前のSPレコードの復刻だが、音質が驚くほど良く、何より名手クライスラーの情緒豊かで、甘美で滴るような、それでいて気品高いヴァイオリンが最高だ。第10集なので、ベスト盤的な選曲ではないが、却ってマニアには喜ばれるだろうし、初心者の方にも理屈抜きで楽しめる名曲、名演揃いとなっている。1曲目、ヴィンターニッツという聞き慣れぬ作曲家による《操り人形の踊り》から聴き惚れるばかり。愛らしいメロディの中に、洒落たセンス、温かい人間味、涙の滲むような感慨が漲っている。曲によりテイク違いも収録されているが、クライスラーが気分を変えて弾いているのが聴き取れ、興味が尽きない。
intoxicate (C)板倉重雄
タワーレコード(vol.150(2021年2月20日発行号)掲載)

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