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クラシック
CDアルバム

コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション<完全生産限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年04月23日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 16
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 19439787752
SKU 194397877526

構成数 : 16枚
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
<CD1>
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op. 68*
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1945年1月8日、カーネギー・ホール

<CD2>
ムソルグスキー:
1. 組曲「展覧会の絵」[ラヴェル編曲]*
2. 歌劇「ソローチンツィの定期市」~「ゴパック」*
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1945年3月12日、カーネギー・ホール

<CD3>
プロコフィエフ:交響曲 第5番 変ロ長調 Op.100
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1946年10月22日、カーネギー・ホール

<CD4>
1. チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a*
2. チャイコフスキー:組曲第4番「モーツァルティアーナ」
3. エネスコ:ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調 Op.11-1*
4. リスト:メフィスト・ワルツ 第1番 Sz.514*
5. ヴォルフ=フェラーリ:歌劇「スザンナの秘密」序曲*
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1946年2月20日(1, 3)、1945年2月27日(2, 5)、1945年2月12日(4)
カーネギー・ホール

<CD5>
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1944年12月11日、カーネギー・ホール

<CD6>
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73*
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1946年10月14日、カーネギー・ホール

<CD7>
1. サン=サーンス:ピアノ協奏曲 第4番 ハ短調 Op.44*
[演奏]
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1945年2月5日、カーネギー・ホール

2. サティ:梨の形をした3つの小品*
[演奏]
ロベール・カサドシュ & ギャビー・カサドシュ(ピアノ)
[録音]
1946年4月23日、ニューヨーク、リーダークランツ・ホール

<CD8>
1. モートン・グールド:管弦楽のためのスピリチュアルズ*
2. コープランド:リンカーンの肖像*
3. ガーシュウィン:パリのアメリカ人*
[演奏]
ケネス・スペンサー(ナレーション:2)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1946年5月9日(1)、1946年2月20日(2)、1944年12月11日(3)
カーネギー・ホール

<CD9>
1. ビゼー:交響曲 ハ長調*
2. ビゼー:歌劇「カルメン」より第3幕への前奏曲*
3. ミヨー:フランス組曲*
4. イベール:交響組曲「寄港地」*
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1945年1月15日(1)、1945年3月12日(2)、1946年1月2日(3)、1945年2月27日(4)
カーネギー・ホール

<CD10>
ワーグナー:
1. 楽劇「ワルキューレ」第3幕*
[演奏]
ヘレン・トラウベル(ソプラノ:ブリュンヒルデ)
ヘルベルト・ヤンセン(バリトン:ヴォータン)
イレーネ・ジェスナー(ソプラノ:ジークリンデ)
ワルキューレたち:メトロポリタン歌劇場のアンサンブル
2. ジークフリート牧歌*
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1945年(1)、1945年2月27日(2)、カーネギー・ホール

<CD11>
ワーグナー:
1. 楽劇「ワルキューレ』第1幕第3場~愛の二重唱*
2. 楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲
3. 楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕第3場~イゾルデの語り「さあ、私の恥辱の意味を知りたいのなら」
4. 楽劇『トリスタンとイゾルデ』第3幕への前奏曲
5. 楽劇『トリスタンとイゾルデ』第3幕~愛の死
6. 歌劇『ローエングリン』第1幕~エルザの夢
7. 歌劇『ローエングリン』第3幕第2場~新婚の寝室の場
[演奏]
ヘレン・トラウベル(ソプラノ)、エメリー・ダーシー(テノール)
クルト・バウム(テノール)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1945年5月18, 22, 23, 25日、カーネギー・ホール

<CD12>
1. ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲*
2. メンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』Op.61 ~スケルツォ*
3. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 ~第1楽章:モデラート
4. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48 ~第2楽章:ワルツ*
5. チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけがOp.6-6*
6. ビゼー:『アルルの女』第2組曲 ~ファランドール*
7. ドビュッシー:『月の光』*
8. リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 S.359-4*
[演奏]
レナード・ペナリオ(ピアノ:3)
マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ:5)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
コロンビア交響楽団
[録音]
1950年2月14-17日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

<CD13>
1. オッフェンバック:喜歌劇『地獄のオルフェ(天国と地獄)』序曲*
2. フランク:交響曲 ニ短調 ~第2楽章:アレグレット*
3. ドビュッシー:『夜想曲』 ~祭*
4. プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』~行進曲*
5. プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』~スケルツォ*
6. ガーシュウィン:歌劇『ポーギーとベス』 ~サマータイム*
7. ディニク:ホラ・スタッカート*
8. R=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 ~若い王子と王女*
9. グリエール:バレエ音楽『赤いけしの花』Op.70 ~ソヴィエト水夫の踊り*
[演奏]
ジュヌヴィエーヴ・ローヴェ(ソプラノ:6)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
コロンビア交響楽団
[録音]
1950年4月28日-5月1日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

<CD14>
シベリウス:交響曲 第4番 イ短調 Op.63
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1946年3月5日、カーネギー・ホール

<CD15>
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 Op.27
[演奏]
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1945年1月15日、カーネギー・ホール

<CD16>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18
[演奏]
ジョルジ・シャンドール(ピアノ)
アルトゥール・ロジンスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1946年1月2日、カーネギー・ホール

*印はオリジナル原盤より24bit/192kHzリマスターしたもの

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
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作品の情報

商品の紹介

名指揮者アルトゥール・ロジンスキのコロンビア全録音を世界で初めて集大成。
19世紀のロマンティシズム溢れる演奏伝統と、20世紀の客観的な演奏様式の融合から生まれた、燃焼度の高い劇演が正規原盤より待望の完全復刻実現!

■アメリカのメジャー・オケの黄金時代を辿るボックスセット・シリーズの最新版
ジョン・バルビローリ/ニューヨーク・フィルハーモニック、フリッツ・ライナー/ピッツバーグ交響楽団と、昨年から1940~50年代のアメリカ文化を彩ったオーケストラと指揮者の録音の集大成ボックスをゾ続々とリリースしてきたソニークラシカルが、2021年春、ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団の120枚組に続いて放つ歴史的録音は、アルトゥール・ロジンスキとニューヨーク・フィルの全録音を集大成した16枚組です。

■トスカニーニが絶賛した「燃えるような、激しい気性を持ったポーランドの名指揮者」
アルトゥール・ロジンスキ(1892-1958)は1930年代にアメリカで最もエキサイティングな若手指揮者と目され、クリーヴランド管音楽監督在任中の1937年にニューヨーク・フィルに客演して指揮したR.シュトラウスの楽劇「エレクトラ」の壮絶な演奏は、ラジオ放送で全米に中継され、未だに同フィル史上に残る名演と目されています。無駄のない推進力のある演奏解釈はロジンスキが規範を仰いだトスカニーニの影響を受け、「燃えるような、激しい気性を持ったポーランドの名指揮者」として高い評判を得て(彼は不満を持ったプレーヤーを追い払うためにピストルをポケットに入れていたと伝えられています)、ロサンジェルス・フィル(1929-33)、クリーヴランド管弦楽団(1933-43)の音楽監督を歴任(1933年にアメリカ国籍を取得)。1935年にはショスタコーヴィチのオペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」のアメリカ初演を実現し、1936年にはザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルをアメリカ人として初めて指揮しています。その才能に感銘を受けたトスカニーニは、1938年に新しく組織されたNBC交響楽団のメンバーのリクルートとオーケストラとしてのトレーニングを任せたほどです。
1943年、ロジンスキは母国イギリスに帰国したバルビローリの後任としてニューヨーク・フィルハーモニック(当時はニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団という名称だった)の音楽監督に就任。コンサートマスターを含む14人の演奏者を即座に解任し、マネージメント側との軋轢を生みましたが、一方でオーケストラのアンサンブルを活性化することに成功。有名な評論家であるヴァージル・トムソンは「私たちが今、聴くのが楽しいオーケストラ…すべてロジンスキの指揮の賜物だ」と絶賛しています。(1/3)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2021/03/12)

■第2次大戦前後のニューヨーク・フィルの姿を刻印~ロシア音楽の名演
彼は、比較的短い間に数多くの録音を残しています。クリーヴランド管弦楽団在任中にコロンビア・マスターワークスと専属契約を結び、ニューヨーク・フィル音楽監督に就任後も同レーベルとの関係を続けました。1944年から1946年の間に主にカーネギー・ホールで主に録音されたニューヨーク・フィルとの録音は、第2次大戦を挟んだ時期の同フィルの姿を克明に捉えた貴重なドキュメントともいえましょう。
ロジンスキの録音の中でも最も高く評価されたのは、ロシア音楽とワーグナーでした。どちらも当16枚組の中で大きな割合を占めています。チャイコフスキーの「悲愴」交響曲(CD5)は、クリーヴランド管とも録音していた得意のレパートリーで、「あらゆる音符があるべき姿で再現されているかのような驚くべき明快さは、これまで聴いたことがない」(グラモフォン誌)と絶賛されました。ラフマニノフの交響曲第2番(CD6)は、同時代のミトロプーロス指揮のRCA盤と並び称された演奏でLP時代までカタログに残り、「手に汗握る激烈な解釈。オーケストラのパワーと正確さは指揮者と完全に一体化している」と評されたほど。ムソルグスキー/ラヴェル編の「展覧会の絵」(CD2)、チャイコフスキーの「モーツァルティアーナ」と「くるみ割り人形」組曲(CD4)、プロコフィエフの交響曲第5番(CD3)、ジョルジ・シャンドールをソリストとしたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(CD16)が含まれています。

■名演揃いのワーグナー
ワーグナーはCDにして2枚分(CD10・11)で、第2次大戦前後のメトの大スターで、フラグスタートとワーグナー役を二分していたアメリカの名ソプラノ、ヘレン・トラウベルとの共演録音が目立ちます。「トリスタンとイゾルデ」からの抜粋、「ローエングリン」の名場面、そして「ワルキューレ」第3舞う全曲のほかに、第1幕・第3幕からの抜粋というもので、作品の流れを大きくつかみ、ドラマティックな起伏を逃さないロジンスキの音楽づくりが生きています。「ワルキューレ」第3幕に登場するヴォータン役の名バリトン、ヘルベルト・ヤンセンの名唱による幕切れも聞きもの。トラウベルのイゾルデについては、初日当時の「グラモフォン」誌ガ「声は豊かで充実しており、イゾルデという役柄が要求する悲劇的で英雄的な表現の多くを備えていり…私見ではあらゆる点で最も説得力のあるイゾルデ。『愛の死』の素晴らしいクライマックスでは、美しくクリアなFシャープの声を聴かせてくれる」と絶賛。「ハイフィデリティ」誌では、ブリュンヒルデを「トラウベルの最も成功した演奏記録。巨大で、完全で、均一な音の軸が純粋かつ高潔に打ち立てられている」と称賛されています。(2/3)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2021/03/12)

■この時期のコロンビアならではの明晰な再生音
以上のほか、当ボックスには、フランス音楽の色彩的なオーケストラ曲も含まれており、カザドシュとの共演によるサン=サーンスのピアノ協奏曲第4番(CD7)、ビゼーの交響曲(CD9)、イベール「寄港地」やミヨー「フランス組曲」(CD9)などの名演揃い。アメリカオーケストラのレパートリーには欠かせないお国ものでは、ガーシュウィン「パリのアメリカ人」、コープランド「リンカーンの肖像」、モートン・グールドの「オーケストラのためのスピリチュアル」も含まれています(CD8)。スタンダードなシンフォニック・レパートリーでは、ブラームスの交響曲1番・第2番(CD1・6)があり、珍しいところでは、シベリウスの交響曲第4番(CD14)があげられるでしょう。SP末期の録音ということもあって、コロンビアらしい明晰なサウンドで捉えられていますが、長い間市販のSP盤やLP復刻版からの板起こしはあったものの、2017年にニューヨーク・フィルの創立175年を記念したボックスセット(CD4枚分がCD化)以外は正規原盤からの復刻がほとんどなく、今回の全録音のパッケージ化は、ヒストリカル・ファンにとってかけがえのないリイッシューとなることでしょう。

■オリジナル・アルバム・コレクションならでは高スタンダードをキープ
各ディスクは発売当時のレーベルデザインを採用し、アメリカ盤LPのジャケット・デザインによる紙ジャケット(LPの裏面も精密なスキャンで再現)に封入され、録音データ完備したオールカラーのブックレットとともに厚紙製クラムシェルボックスに収容されています。まさにコレクターズ・アイテム仕様です。(3/3)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2021/03/12)

メンバーズレビュー

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誰も記入がないので、コメントします。ミヨーのフランス組曲は、ロジンスキの指揮でなくミヨーの自作自演の指揮です。
商品にもミヨー指揮と記載されています。
オリジナルのカップリングを意図したアルバムなので、その点は問題ないのですが、ちゃんと正確な情報は記載すべきだと思います。
2022/05/08 Moku_Naoさん
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実にバラエティ豊かな16枚組。何しろ《ワルキューレ》第3幕を中心としたワーグナー二重唱曲集(CD10、11)からトワイライト・コンサートという小品集まで。ブラームスやチャイコフスキーの交響曲も。ラフマニノフの交響曲で短縮版使用や小品集に大曲の一部を断片的に収録するなど、LP初期という時代も感じさせるが、演奏そのものは至ってまっとう。特に印象に残ったのは、プロコフィエフ《交響曲第5番》、シベリウス《交響曲第4番》、コープランド《リンカーン・ポートレイト》(CD8所収。「ゲチスバーグの演説」がナレーションで入る)、《ウィリアム・テル》序曲(CD12所収。こんな劇画的で格好いいロッシーニは初めて)等である。
2021/06/14 T.KANAIさん
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