バッハ: ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番(1978年録音)、2つのヴァイオリンのための協奏曲(2種)、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲<タワーレコード限定>
開催期間:2024年3月27日(水)0:00~3月30日(土)23:59まで!
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商品の情報
フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年08月04日 |
---|---|
規格品番 |
PROC-2323 |
レーベル |
|
SKU |
4988031421765 |
商品の説明
※限定盤。世界初SA-CD化(1-3)。SA-CDハイブリッド盤
※2021年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※解説:板倉重雄(新規序文解説)他、解説書合計10ページ
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
グリュミオー生誕100年記念企画。ステレオでの再録音盤を中心としたバッハの4作品を世界初SA-CD化!
「2つのヴァイオリンのための協奏曲」は新旧2曲を収録!優秀録音盤。
新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻!PHILIPS原盤
このアルバムはフィリップスが1980年にリリースした「J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集」(9500 614)の曲目全てに、1971年リリースの「J.S.バッハ&ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集」(6500 119)より、バッハの2曲を組み合わせ、世界初SA-CD化したものです(後者のヴィヴァルディはPROC-2329で同時発売)。
今年(2021年)生誕100年を迎えた往年ベルギーの名手、アルテュール・グリュミオー(1921~1986)はバッハと同じ3月21日に生まれたことを終生、強く意識していました。彼は時代考証によりバッハに遡るのではなく、演奏史の成果であるモダン奏法により、バッハの譜面を望みうる限り美しく、豊かに、麗らかに音化する姿勢を一貫しました。その最高の例がこのSA-CDに刻印されています。凜とした佇まいと落ち着いた色調が演奏に感じられるのは、彼の確かなバッハ観と音楽的趣味の高さを証明しています。3つの二重協奏曲での共演者が、同門で年齢も近いクレバース(1923~2018)、弟子ながら異文化を背景もつ豊田耕児(1933~)、楽器も国も世代も異なるホリガー(1939~)と三者三様であり、それぞれ趣きの違う共演内容が聴けるのも興味深いところです。
なお1978年録音の3曲は、往年のカリスマ・オーディオ評論家、長岡鉄男氏が「外盤A級コレクション」に選び、「実に透明で繊細で、鋭く輝かしい中に艶があり、明るいが薄っぺらでもやせぎすでもなく、厚みと力強さと、豊かさのあるヴァイオリンだ。細かい音をよく拾っているので、余韻が美しく、弓と弦とのふれ合いのかすかな表情も逃さない」と評した優秀録音としても知られています。
今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。制作するにあたり、英国のCLASSIC SOUND社でかつてのDECCAのエンジニアの手によって、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上でダイレクトにDSD変換を行い、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第28弾は、計3タイトルを発売いたします。
「2つのヴァイオリンのための協奏曲」は新旧2曲を収録!優秀録音盤。
新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻!PHILIPS原盤
このアルバムはフィリップスが1980年にリリースした「J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集」(9500 614)の曲目全てに、1971年リリースの「J.S.バッハ&ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集」(6500 119)より、バッハの2曲を組み合わせ、世界初SA-CD化したものです(後者のヴィヴァルディはPROC-2329で同時発売)。
今年(2021年)生誕100年を迎えた往年ベルギーの名手、アルテュール・グリュミオー(1921~1986)はバッハと同じ3月21日に生まれたことを終生、強く意識していました。彼は時代考証によりバッハに遡るのではなく、演奏史の成果であるモダン奏法により、バッハの譜面を望みうる限り美しく、豊かに、麗らかに音化する姿勢を一貫しました。その最高の例がこのSA-CDに刻印されています。凜とした佇まいと落ち着いた色調が演奏に感じられるのは、彼の確かなバッハ観と音楽的趣味の高さを証明しています。3つの二重協奏曲での共演者が、同門で年齢も近いクレバース(1923~2018)、弟子ながら異文化を背景もつ豊田耕児(1933~)、楽器も国も世代も異なるホリガー(1939~)と三者三様であり、それぞれ趣きの違う共演内容が聴けるのも興味深いところです。
なお1978年録音の3曲は、往年のカリスマ・オーディオ評論家、長岡鉄男氏が「外盤A級コレクション」に選び、「実に透明で繊細で、鋭く輝かしい中に艶があり、明るいが薄っぺらでもやせぎすでもなく、厚みと力強さと、豊かさのあるヴァイオリンだ。細かい音をよく拾っているので、余韻が美しく、弓と弦とのふれ合いのかすかな表情も逃さない」と評した優秀録音としても知られています。
今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。制作するにあたり、英国のCLASSIC SOUND社でかつてのDECCAのエンジニアの手によって、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上でダイレクトにDSD変換を行い、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第28弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード
(2021/07/07)
収録内容
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
【曲目】
ヨハン・セバスティアン・バッハ:
1. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041
2. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042
3. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (1979年録音)
4. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (1970年録音)
5. オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060a
【演奏】
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン)(3)
豊田耕児(ヴァイオリン)(4)
ハインツ・ホリガー(オーボエ)(5)
ソリスト・ロマンド(1-3)
アルパド・ゲレツ(指揮)(1-3)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(4,5)
エド・デ・ワールト(指揮)(4,5)
【録音】
1978年11月
スイス、ラ・ショー・ド・フォン、ムジカ・テアトル (1-3)
1970年9月
ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール (4,5)
【原盤】
Philips
【Remaster】
DSD DSD Remastered by Classic Sound, 5/2021,
2021年に本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりリマスタリング
【First LP Release】
9500 614(1-3)
6500 119(4,5)
ヨハン・セバスティアン・バッハ:
1. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041
2. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042
3. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (1979年録音)
4. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (1970年録音)
5. オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060a
【演奏】
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン)(3)
豊田耕児(ヴァイオリン)(4)
ハインツ・ホリガー(オーボエ)(5)
ソリスト・ロマンド(1-3)
アルパド・ゲレツ(指揮)(1-3)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(4,5)
エド・デ・ワールト(指揮)(4,5)
【録音】
1978年11月
スイス、ラ・ショー・ド・フォン、ムジカ・テアトル (1-3)
1970年9月
ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール (4,5)
【原盤】
Philips
【Remaster】
DSD DSD Remastered by Classic Sound, 5/2021,
2021年に本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりリマスタリング
【First LP Release】
9500 614(1-3)
6500 119(4,5)
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