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ブルックナー: 交響曲第4番「ロマンティック」 (1878/80年稿に基づくハース版)<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2021年03月26日

規格品番

OSBR37010

レーベル

SKU

4995751490117

商品の説明

※新録音
※解説書:下野竜也氏、澤谷夏樹氏

作品の情報
メイン
指揮
管弦楽
その他
商品の紹介
ブルックナーの真骨頂を熱演!下野&広響のシリーズ第2弾。
下野氏のブルックナーの源泉ともなった「ロマンティック」が最新リリース。
2020年11月15日のライヴが最新で登場!

2019年12月に第一弾としてリリースしたブルックナーの交響曲第5番(OSBR36033)に続く、下野竜也&広島交響楽団のシリーズ第2弾が待望の登場!2017年4月から音楽監督に就任した下野竜也が、満を持して広島交響楽団と取り組むブルックナーの交響曲録音に新たな作品が加わりました。第4番「ロマンティック」は、下野自身が中学2年の折にラジオで出会い、ブルックナーに興味を持つきっかけとなった曲で、特に第3楽章に興味を覚えたとのこと。その後、生の演奏に接し、更に高校生の時にはブロムシュテット&SKDの演奏を聴いて以来、それまでの壮麗なサウンド重視から、ブルックナーの静の部分に惹かれていったようです。
2017年4月から音楽監督に就任した下野氏は、就任直後に交響曲第8番を演奏し高い評価を既に得ており、その成功を受け、両者の最初のアルバムとして前回の第5番が選ばれました。十分な準備と入念なリハーサルを行った上で、両者の最初の録音として自信を持ってリリースされたこの録音は、内外から好評を持って迎えられました。在京と在阪以外のオーケストラによるブルックナー録音自体が稀で、演奏される機会もさほど多くないなか、広島交響楽団による録音・発売の英断は日本のブルックナー録音史に新たな1ページを刻んだと言えます。昨今、特に日本でブルックナー人気が更に高まっていますので、今回の第4番も期待を持って迎えられるでしょう。今回は2020年11月に大阪のザ・シンフォニーホールで収録された音源です。音響的にも素晴らしいホールでの充実した演奏が細部にわたって収録されています。
収録は第1弾に続き、広島に本拠を置き、これまでも広島交響楽団と多くの録音を手掛けてきた、録音に定評があるブレーン株式会社であり、今回の素晴らしい音質も聴きもの。その成果を全国の音楽ファンに感じ取ってもらうに相応しい、シリーズ第2弾となりました。尚、今後もリリースを継続していく予定です。ご期待ください。

<以下、解説書より抜粋>
中学2年の時に、ラジオから流れていた音楽に心が躍り、これは?と曲目を確認する為に最後まで聴いたのが、今回のCDでお聴き頂く第4番でした。(中略)広響と共にブルックナーを演奏出来ることはとても幸せです。同じオーストリアのシューベルト全交響曲演奏を経てのブルックナー演奏は、これまでと違う感覚を持てた様に思います。大聖堂のオルガンが壮麗に鳴り響いている様な場面もブルックナーの醍醐味ですが、内なる歌とそれと一体となった誰も書けない和声こそブルックナーの真骨頂かと思います。それを少しでも感じて頂けたら嬉しく思います。(「ブルックナーとの出会い」下野竜也)より抜粋(1/3)
タワーレコード (2021/02/26)
<下野竜也> Tatsuya Shimono
広島交響楽団音楽総監督。
1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。
2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴び、以降、国際的な活動を展開。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、海外においても、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響、バルセロナ響など次々と客演を重ねている。
読売日本交響楽団の初代正指揮者(2006年~2013年)を経て、同団首席客演指揮者(2013年~2017年3月)として、10年余りの間にヒンデミットとドヴォルジャークを軸としつつ新作初演まで取り組む意欲的な姿勢とプログラム構成で高い評価を獲得。更に2014年4月からは京都市交響楽団の常任客演指揮者に就任し、2017年4月から2020年3月までは、同団常任首席客演指揮者として活躍した。2011年から音楽監督を務める広島ウインドオーケストラとは、吹奏楽の分野に新たな一石を投じる活動で注目を集めている。2017年4月広島交響楽団音楽総監督に就任。
これまでに、2002年出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2006年第17回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2007年第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞、平成25年度第46回MBC賞、2014年度第44回東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、平成28年第67回南日本文化賞特別賞などを受賞。
鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授。(2/3)
タワーレコード (2021/02/26)
<広島交響楽団> Hiroshima Symphony Orchestra
国際平和文化都市"広島"を拠点に"Music for Peace~音楽で平和を~"を旗印として活動するプロオーケストラ。2017年より下野竜也が音楽総監督を務め、その意欲的な音楽づくりが注目を集めている。クリスティアン・アルミンクが首席客演指揮者、秋山和慶が終身名誉指揮者を務めるほか、ウィーン・フィル、コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデをミュージック・パートナーに、細川俊夫をコンポーザー・イン・レジデンスに迎えている。また、ピアニスト、マルタ・アルゲリッチには2015年の「平和の夕べ」コンサートでの共演をきっかけに広響「平和音楽大使」の称号を贈り、相互に平和を希求する音楽活動を続けている。1963年「広島市民交響楽団」として設立、1970年に「広島交響楽団」へ改称。学校での音楽鑑賞教室や社会貢献活動にも積極的に取り組み、地域に根差した楽団として「広響」の愛称で親しまれる。1991年の「国連平和コンサート」(オーストリア)での初の海外公演以降、チェコ、フランス、ロシア、韓国、そして2019年にはポーランド・ワルシャワでの「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に招かれ、ヒロシマのメッセージを音楽で海外へも発信。
現在は年10回の定期演奏会、呉・福山・廿日市・島根での地域定期やディスカバリー・シリーズ、「音楽の花束」名曲シリーズをはじめ、県内における移動音楽教室、巡回コンサートから各種依頼公演など年間約140回を超える演奏活動を行っている。
2011年4月より公益社団法人としての認定を受け、学生インターン・シップの受け入れや、「P3HIROSHIMA」として地元プロ団体、広島東洋カープ、サンフレッチェ広島とのコラボレーションによる幅広い地域社会貢献活動を行い「音楽の芽プロジェクト」として発信している。
これまでに「広島市政功労賞」「広島文化賞」「広島ホームテレビ文化賞」「地域文化功労者賞(文部大臣表彰)」「第54回中国文化賞」「第17回県民文化奨励賞」「第5回国際交流奨励賞」「文化対話賞(ユネスコ)」「広島市民賞(2013年度)」を受賞。(2/3)
タワーレコード (2021/02/26)
収録内容

構成数 | 1枚

【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」
(1878/80年稿に基づくハース版)

【演奏者】
広島交響楽団
下野竜也(指揮)

【録音】
2020.11.15
第405回プレミアム定期演奏会よりライヴ録音(ザ・シンフォニーホール)

【原盤】
広島交響楽団

【制作・録音】
Executive Producer:
Kenji Igata (Hiroshima Symphony Orchestra) 井形健児(広島交響楽団)

Recording Engineer:
Yoshiaki Matsubara (Brain Co.,Ltd.) 松原嘉昭(ブレーン)

Cover Design:
Sachie Kanbara (Brain Co.,Ltd.) 神原幸江(ブレーン)
    • 1.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.5
★★★★★
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(2)
    評価する:
★★★★★
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投稿日:2022/03/27

朝比奈隆が切り開いた日本におけるブルックナー演奏の伝統の後継者として、飯守泰次郎、尾高忠明、そして高関健に続き、この朝比奈晩年の弟子である下野竜也を推したい。たった今東京芸術劇場で、極めて優れた技量を誇る音大オケによる同曲実演を聴き終え、この指揮者のブルックナーへの適性を確信した。そして本日の演奏には僅かに足りなかった熟成感が、この手兵・広島響との演奏には刻まれている。今、日本の地方オケは本当に要注目だ。

★★★★★
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投稿日:2021/07/28

安定感のある耳に馴染みやすい演奏です。ハッとさせられるような仕掛けや、グッとくるような高揚感はありませんが、それだけに、この曲の良さが素直に表されていると思います。

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