Name: いつ踊ればいい?
Price: 3090 JPY

クラシック

いつ踊ればいい?

リーズ・ドゥ・ラ・サール

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2021年04月15日
規格品番	V5468
レーベル	Naive
SKU	822186054680

作品の情報

メイン

ピアノ

：

リーズ・ドゥ・ラ・サール

その他

作曲

：

ジョージ・ガーシュウィン

、 Art Tatum

、ウィリアム・ボルコム

、 Fats Waller

、 Astor Piazzolla

、アルベルト・ヒナステラ

、マヌエル・デ・ファリャ

、モーリス・ラヴェル

、カミーユ・サン=サーンス

、ベラ・バルトーク

、イーゴリ・ストラヴィンスキー

、アレクサンドル・スクリャービン

、セルゲイ・ラフマニノフ

商品の紹介

成長ぶり著しいリーズ・ドゥ・ラ・サール最新盤は世界のダンス

リーズ・ドゥ・ラ・サール久々の独奏アルバムの登場です。アルバムのテーマはダンス。アメリカ、アルゼンチン、スペイン、フランス、ハンガリー、ロシア6カ国の民俗的な踊りに基づくピアノ曲を集めています。とはいえ、選曲は凝っていてマニアックなタイトルが壮観。
北アメリカはジャズのリズムによる4篇。アート・テイタムやウィリアム・ボルコムの超絶技巧的なナンバーで強烈なスウィングを示し、南米とスペインでは妖しげな官能性を撒き散らします。母国フランスはサン=サーンスとラヴェルの優雅で洗練された抑制も聴かせてくれます。一変バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」では濃厚な民族色、ロシアではロマンティックな歌い回しなど多彩な表現力が増していて、成長ぶりが伺えます。
彼女は幼少期からバレエを習い、踊ることが大好きだったとのこと。表現方法は違えど、踊りを誰かと共有するという世界共通の感覚に挑戦します。
キングインターナショナル

発売・販売元提供資料（2021/02/24）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:18:28

【曲目】
(1)ガーシュウィン:いつ踊ればいい?
(2)アート・テイタム:二人でお茶を
(3)ウィリアム・ボルコム:ゴースト・ラグ
(4)ファッツ・ワーラー:ヴァイパーズ・ドラッグ
(5)ピアソラ:リベルタンゴ
(6)ヒナステラ:アルゼンチン舞曲Op.2(全3曲)
(7)ファリャ:火祭りの踊り
(8)ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
(9)サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲
(10)バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(全6曲)
(11)ストラヴィンスキー:タンゴ
(12)スクリャービン:ワルツ変イ長調Op.38
(13)ラフマニノフ(ヴャチェスラフ・グリャズノフ編):イタリアン・ポルカ

【演奏】
リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)

【録音】
2020年8月29-31日
テルデックス・スタジオ(ベルリン)

1.

[CD]
- 1.
  
  When Do We Dance?
- 2.
  
  Tea for Two
- 3.
  
  Graceful Ghost Rag, From Three Ghost Rags
- 4.
  
  Vipers Drag
- 5.
  
  Libertango
- 6.
  
  Danzas Argentinas (Argentine Dances) Op. 2~Danza del viejo boyero (Dance of the Old Cowherd)
- 7.
  
  Danzas Argentinas (Argentine Dances) Op. 2~Danza de la moza donosa (Dance of the Delightful Young Girl)
- 8.
  
  Danzas Argentinas (Argentine Dances) Op. 2~Danza del gaucho matrero (Dance of the Cunning Gaucho)
- 9.
  
  Canza ritual del fuego (Ritual Fire Dance) from El amor bru8jo (Love the Magician)
- 10.
  
  Valses nobles et sentimentales~Modere, tres franc
- 11.
  
  Valses nobles et sentimentales~Assez lent, avec une expression intense
- 12.
  
  Valses nobles et sentimentales~Modere
- 13.
  
  Valses nobles et sentimentales~Assez anime
- 14.
  
  Valses nobles et sentimentales~Presque lent, dans un sentiment intime
- 15.
  
  Valses nobles et sentimentales~Vif
- 16.
  
  Valses nobles et sentimentales~Moins vif
- 17.
  
  Valses nobles et sentimentales~Epilogue, lent
- 18.
  
  Six Etudes Op. 52~No. 6 Etude en forme de valse
- 19.
  
  Roman nepi tancok (Romanian Folk Dances) SZ.56~Bot tanc/Jocul cu bat? (Stick Dance)
- 20.
  
  Roman nepi tancok (Romanian Folk Dances) SZ.56~Braul (Sash Dance)
- 21.
  
  Roman nepi tancok (Romanian Folk Dances) SZ.56~Topogo/Pe loc (In One Spot)
- 22.
  
  Roman nepi tancok (Romanian Folk Dances) SZ.56~Bucsumi tanc/Buciumeana (Dance from Bucsum)
- 23.
  
  Roman nepi tancok (Romanian Folk Dances) SZ.56~Roman polka/Poarga Romaneasc? (Romanian Polka)
- 24.
  
  Roman nepi tancok (Romanian Folk Dances) SZ.56~Aprozo/M?runtel (Fast Dance)
- 25.
  
  Tango
- 26.
  
  Waltz in a flat major Op. 38
- 27.
  
  Polka Italienne

レビュー

これまで多くのアルバムをリリースしているリーズ・ドゥ・ラ・サールの最新盤が発売。その内容だが、ダンス音楽をテーマに選曲された楽曲が勢揃い。これまで、ラフマニノフ、ショパン、リストといった作曲家の作品を録音してきた彼女にとって、趣向を変えた注目の1枚。1曲目を飾る《ガーシュウィン:いつ踊ればいい?》では、軽快な鍵盤タッチが存分に発揮されて、聴き手をすぐさまこの世界に誘ってくれている。そして、続けてクラシック楽曲かと思いきや、《アート・テイタム:二人でお茶を》。この選曲の流れが実にしっくりくる。その他、《ピアソラ:リベルタンゴ》、《ファリャ:火祭りの踊り》など、心躍る彼女の演奏に釘づけだ。
intoxicate (C)飛田陽海

タワーレコード（vol.152(2021年6月20日発行号)掲載）