| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年04月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ワニブックス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784847066566 |
| ページ数 | 288 |
構成数 : 1枚
はじめに
序章 1967年、1969年、1973年
サージェント・ペパーズの衝撃
「中二」で出会ったプログレ
1973年の傑作群
『狂気』はなぜここまで売れたのか
2、3カ月にひとつは名作が生まれていた年
1973年はプログレ以外もすごい
邦楽もすごい
社会でも歴史的な出来事が多かった
第1章 プログレの定義と作法
「危機」がすべての始まりだった
ただ「かっこいい」
以来、47 年間聞き続けることになる
プログレッシヴ・ロックの定義
プログレの"元祖"はピンク・フロイド?
プログレに通じる2曲
ビートルズ発祥論の検証
プログレは長い
あっという間に時間が経つのもプログレ
プログレは誰かと一緒に聴くもの
プログレは目でも楽しむ
アルバムを持つことがステータス
第2章 主要曲分析:プログレの感動はラストにあり
「原子心母」の「ガーン!」とくる感動の方程式
「スターレス」の悲壮な感動
まるで宇宙旅行
偶然が作った「危機」感動の秘密
「展覧会の絵」の堂々としたラスト
ロックとクラシックの融合はムーブメントだった
「ミュージカル・ボックス」の原題と世界観
第2部でいきなりマックスに
緩急をつけた劇的展開
なんだか怪しいバンド
文字通りの「劇」的展開
第3章 主要曲分析・プログレの聴きどころ
「1969年発表」がもつ意味
ビートルズ時代に生まれていた作品
先制パンチ一発で粉砕する「21世紀の精神異常者」
美しいプログレ「ファース・オブ・フィフス」
泣きのギターに酔いしれる
23分間、幻想の世界に没入する「エコーズ」
音で始まり、音で終わる
夢をかなえてくれた番組
ジョンが歌えば「イエス」に聴こえる
儚さと気高さが共存する奇跡の歌声
A面B面をまたがり4曲となった「悪の教典♯9」
人間と機械の闘い
当時の「最先端楽器」が重要な位置を占めていた
もっともベタで派手なパフォーマンス
《番外コラム プログレ5大バンドを徹底比較》
第4章 絶頂期と代表作
クリムゾンの母体とオリジナルメンバー
第二期の作品と崩壊
第3期黄金時代から解散まで
フリップあってのクリムゾン
サイケデリックのトップだったピンク・フロイド
プログレへの転向
『狂気』の後
フロイドの終焉
"反全体主義"の理由
クリムゾンでの大成功直後に誕生したELP
短くも美しく燃えた5年間
ブダペストでの出来事
身近に音楽がある環境で育った3人
メンバーチェンジで確実にレベルアップしたイエス
ブラッフォードがクリムゾンへ
本家イエスと「クリスのいない」イエス
名門寄宿学校で生まれたジェネシス
単なる「英国趣味」ではない
デビュー作で売れたのはたった650枚
3作目から評価が高まる
フィル・コリンズがボーカルに
ソロ活動でもヒットを連発
メロディ・メイカー誌がつないだ黄金期メンバー
第5章 プログレとは何か?
長めのあとがき~黄金期プログレの終焉と1970年代という時代~
1960年代末~70年代、たった数年間ではあるものの、ヒットチャートを独占していたプログレッシブロック。
その代表的な5バンドの斬新なサウンドとメッセージを徹底的に語り尽くす一冊。
○キング・クリムゾン
○ピンク・フロイド
○イエス
○エマーソン・レイク&パーマー
○ジェネシス
彼らの偉大なる功績をたどり、現在では失われてしまった刺激に満ちた世界にいま一度ご案内いたします。

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