ヴィルヘルム・バックハウス/ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番-第3番、ブラームス: ピアノ協奏曲第2番

クラシック

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番-第3番、ブラームス: ピアノ協奏曲第2番

ヴィルヘルム・バックハウス、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、カール・ベーム、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

★★★★★

4.0

カスタマーズボイスを見る

・在庫状況について

商品の情報

フォーマット	CD
構成数	2
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2021年07月02日
規格品番	GS2239
レーベル	Grand Slam
SKU	4909346311237

作品の情報

メイン

ピアノ

：

ヴィルヘルム・バックハウス

指揮

：

ハンス・シュミット=イッセルシュテット

、カール・ベーム

管弦楽

：

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

その他

作曲

：

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

、ヨハネス・ブラームス

商品の紹介

バックハウスの名盤が2枚組1枚価格で登場!
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、第2番、第3番、ブラームスのピアノ協奏曲第2番、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

■制作者より
当シリーズの2021年前半の目玉盤は、バックハウスのベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、第2番、第3番(シュミット=イッセルシュテット指揮、ウィーン・フィル)と、ブラームスのピアノ協奏曲第2番(ベーム指揮、ウィーン・フィル)の組み合わせです。しかも、2枚組ながら1枚価格!ベートーヴェンは第4番+第5番「皇帝」(GS-2224)も揃えればピアノ協奏曲全集になります。
復刻の素材は2トラック、38センチのオープンリール・テープで、その瑞々しく見通しの良い音は感涙ものです。特にブラームスは、卒倒するような素晴らしさです。2枚組ゆえに、品切れた場合の再プレスは非常に難しいので、予約されることをお勧めします。
(平林直哉)
キングインターナショナル

発売・販売元提供資料（2021/05/31）

収録内容

構成数 | 2枚

【曲目】
[Disc 1]
ベートーヴェン:
(1)ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
(2)ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37

[Disc 2]
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19
(4)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

【演奏】
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(1)-(3)ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
(4)カール・ベーム(指揮)

【録音】
セッション録音
(1)1958年4月16-22日
(2)1958年10月22-26日
(3)1959年6月29&30日
(4)1967年4月14、15、17-19日
ゾフィエンザール(ウィーン)

使用音源:Private archive
(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

1.

[CD]

2.

[CD]

カスタマーズボイス

総合評価

4.0

★★★★★

（1）

評価する：

★★★★★

侃々諤々喧々囂々さん

投稿日：2021/07/07

ベートーベンのピアノ協奏曲第1番は、第2番とともに、バックハウス＆イッセルシュテットVPOによるデッカ録音が、あらゆる演奏の中でもトップに位置付けられると私は考えている。しかし、これまで発売されたCDは、いずれも音の鮮度が悪く、音量レベルも低くて、非常に物足りなかった。名録音が多い50年代後半のデッカ・スタジオ録音とは思えないレベルと言ってよいだろう。それだけに今回の盤には、非常に大きな期待を寄せていたわけだが、正直に言って、期待したほどではなかった。音の鮮度の悪さは、基本的には同じだからだ。広告の文章では、ブラームスの音質の良さを誇示しているが、ブラームスのピアノ協奏曲第2番は、録音年代がベートーベンよりもはるかに新しいし、従来のCDでも十分に音は良かったのだから、本盤の音質がよいのは当然とも思える。

ニュース＆記事