フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年08月06日 |
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規格品番 |
DOC230JCD |
レーベル |
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SKU |
4526180571780 |
ヒューストンをベースとする東アジア、南米、ペルシャをはじめ世界の音楽を縦横するエキゾチックな辺境サウンドがで魅了するトリオ、クルアンビン。世界各国で大ヒットを記録した3作目『モルデカイ』のリミックスアルバム。南米サウンドのリミックスとくればのクアンティックをはじめ、ハウスレジェンド、ロン・トレントをはじめリミックス陣が浮遊感ビーツでより恍惚の世界に連れていきます。CHILLからILLへもう抜け出せない!
(C)難波店:真志田 健次
●参加リミキサー:ノレッジ、クァンティック、マング・ダイナスティ(レイ・マング+ビル・ブリュースター)、カディア・ボネイ、ジンジャー・ルート、ナターシャ・ディグス、ソウル・クラップ、フェリックス・ディッキンソン、ロン・トレント、ハーヴィー・サザーランド
●日本独占CD化
2020年6月26日、ヒューストンをベースとするトリオ(ベースのLaura Lee Ochoa、ギターのMark Speer、ドラムのDonald "DJ" Johnson)、Khruangbinはニュー・アルバム『Mordechai』をNight Time Storiesの協力のもと、Dead Oceansよリリースした。『Mordechai』は米チャートの31位、英チャートの7位を記録。その他、ヨーロッパ、オセアニア、アジアの各国でもチャートインし、大きな成功をおさめたが、同アルバムのリミックス・アルバム『Mordechai Remixes』が発売されることとなった。アルバムにはリミキサーとしてKadhja Bonet(LAの女性シンガー/マルチインストゥルメンタリスト)、Ginger Root(カリフォルニア出身のインディ・ロッカー)、Knxwledge(LAのプロデューサー/ビートメーカー)、Natasha Diggs(NYをベースとするDJ/プロデューサー)、Soul Clap(マサチューセッツ州ボストン出身のモダン・ハウスDJデュオ)、Quantic(イギリスのDJ/プロデューサー)、Felix Dickinson(UKアンダーグラウンド・ダンス・シーンの実力者)、Ron Trent(シカゴ・ハウスのレジェンド)、Mang Dynasty(UKディスコ・シーンを代表するDJ/プロデューサー/リミキサー、Ray Mangとイギリスの作家/ディスクジョッキー、Bill Brewsterによるユニット)、Harvey Sutherland(メルボルンのクラブミュージックシーンで注目を集めるアーティスト)が参加。2021年8月6日にデジタル、10月29日にLPでリリースされる。尚、CDは日本のみでのリリースとなる。
Khruangbinは『The Universe Smiles Upon You』『Con Todo El Mundo』という2枚のアルバムと共に、南北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアと2019年の夏まで3年半近くもツアーを継続。その後、テキサス州バートンの農場にある自身のスタジオに戻り、サード・アルバム『Mordechai』の制作をスタートした。Khruangbinは常に多言語だ。東アジアのサーフロック、ペルシャのファンク、ジャマイカのダブといった互いに遠く離れた音楽言語を繊細なハーモニーに織り込んでいる。しかし、『Mordechai』では、ほぼ全ての曲でヴォーカルがフィーチャーされた。遊牧民的な放浪のスピリットを失うことなく彼らの恍惚的なサウンドを直接的にエモーショナルな感覚へと向かわせるのは、リスクを伴うほどの大きな変化だ。以前、Khruangbinは「Friday Morning」や「Como Te Quiero」といった曲で歌詞を書いてはいたが、その時とは違い、今回は言うべきことがあるとOchoaは考えていた。彼らはそれぞれの曲の中にヴォーカルだけが満たすことができるスペースを見つけ出し、Ochoaがノートに書き留めた言うべき言葉を使って、ほぼ全ての曲でヴォーカルをフィーチャーしたアルバム『Mordechai』を完成させた。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:57:26
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1.[CD]
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最近ではポール・マッカートニー『McCartney III Imagined』への参加など快進撃が止まらないテキサスのトリオ・バンド、クルアンビンの楽曲を豪華メンバーがリミックス! ノーウォーリーズの片割れノレッジのメロウなリミックスから、クァンティックによる"Pelota"のダブ・ヴァージョン、極めつけはシカゴ・ハウスの重要人物ロン・トレントによる長尺のディープ・ハウス・リミックス……素材を活かした10曲をどうぞご堪能あれ。
bounce (C)長谷川義和タワーレコード (vol.453(2021年8月25日発行号)掲載)
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