フォーマット |
UHQCD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年03月02日 |
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規格品番 |
TBRQ9009 |
レーベル |
|
SKU |
4560250640693 |
第2楽章にマスターに起因する音飛びのように聞こえる箇所がございます。ご了承下さい。
(東武ランドシステム)
ブルックナー:交響曲第8番
正規音源からUHQCDにて正規リリース決定!
チェリビダッケの最高傑作どころか、ブルックナー演奏の頂点とまで賞賛された伝説のライヴ「チェリビダッケ、リスボン・ライヴ」が正規盤として初登場。
この演奏はプライヴェート盤で発売されるや否やセンセーションを巻き起こしたうえに入手困難となり、ネットオークションでも高値を記録した幻の演奏です。極限をも超えた超スローテンポで全曲を貫徹。そして点描のようにあらゆるエレメントを彫琢してまいります。これはチェリビダッケ晩年の特徴的なアプローチでありますが、ここまでチェリビダッケの魔術が決まりに決まっている演奏は他にありません。演奏時間は100分を超え崇高な神々しさにはひれ伏すばかり。ミュンヘン・フィルの音色はどこまでも柔らかく繊細、それと同時に眼前に巨大な建築物が突如として聳え立つかのような恐ろしい存在感を誇ります。これを聞くとチェリビダッケがマーラーにはあまり関心が向かなかったことも不思議ではありません。このブルックナーにはハイドンからベートーヴェン、ワーグナー、ドビュッシーからラヴェル、ストラヴィンスキーまでヨーロッパ音楽の全てが内包されているかのような素材の多さと複雑味が感じられます。この年の10月には来日公演が予定されておりました。ブル8も予定に入っていましたが、体調不良のためにキャンセル。以後の来日は叶わぬ夢となりました。音源発掘も困難を極め、ポルトガル大使館の協力を得てのついに発見。ご子息セルジュ・イオアン・チェリビダキ氏、ミュンヘン・フィルの承認を得た正規盤です。
東武ランドシステム
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:00:00
ブルックナー:交響曲第8番
【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1994年4月23日
コリセウ・リスボン・ポルトガル国営放送(RTP)によるデジタル・ライヴ録音
タイミング:[19:22][15:47][33:23][31:11]
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1.[UHQCD]
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2.[UHQCD]
第3楽章の冒頭からのオルガンのような響きに酔っています。
なお、この後XRCD,SACD、さらにLPが続けて発売になりこのような販売に賛否があるようですが、私は音が潰れる箇所や高音のきつさ(硬さ)が耳につくなど若干ありますが、最初に買ってしまったUHQCDでほぼ満足しています。ただ、第2楽章の第二部トリオのどかな「野人が田舎を夢見る」の手前の第一部の終りにマスターテープの歪みのような欠落がある(T2の4分57秒あたり)。これがXRCD,SACDでは改善されているみたいです。
しかし、同演奏のDiscを数種持っている何処かのレコードコレクターのようなことは到底真似できません。
SACD盤を購入
非正規盤はインターバル全て収録されており、会場で聴くかのような雰囲気に浸りながら楽しめますが、今回発売された正規版はインターバルはカットされて綺麗に整理整頓されたレコード録音を聴いてるだけの感じで、演奏そのものは素晴らしいのですが、没入感に浸る事も出来ず感動が無くなってしまいました。
正規盤製作者のセンスの悪さしか有りません。
天国のチェリにとっては不本意なリリースだと思います。
今を生きる我々がやるべき事は
可能な限り音源を加工せずに、演奏会そのままを記録として正しく聴けるようにしていく事が
故人に対しての最大限の敬意だと思います。
息子さん分かってらっしゃらないのかな?
どうしてこういうタイミングでSACDシングルレイヤーなのか?
こういう客を小馬鹿ににしたような商法をする企業は必ずどこかでダメになる。
消費者に対してもっと真摯であれ。
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