フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年09月30日 |
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規格品番 |
ZEL-027 |
レーベル |
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SKU |
2050268602926 |
6月3日にCD/デジタル配信でリリースされた坂本慎太郎の4thアルバム『物語のように』がLPエディションで登場。収録曲はCD同様全10曲の1LP。歌詞カード付き、初回生産限定になります。
前作『できれば愛を』から6年、坂本慎太郎バンドのメンバーを中心にレコーディングされ、ドラムは菅沼雄太、ベース&コーラスはAYA、そしてサ ックス&フルートは西内徹。ゲストプレーヤーとして2曲にトロンボーンでKEN KEN(Ken2d Special, Urban Volcano Sounds)が参加。エンジニア/マスタリングは中村宗一郎、アートワークは坂本慎太郎自身が手掛けています。
構成数 | 1枚
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1.[LPレコード]【A面】
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1.それは違法でした (That Was Illegal)
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2.まだ平気? (You Still OK?)
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3.物語のように (Like A Fable)
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4.君には時間がある (You Have Time But I Don't)
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5.悲しい用事 (Sad Errand)
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【B面】
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1.スター (Star)
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2.浮き草 (Floating Weeds)
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3.愛のふとさ (Thickness of Love)
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4.ある日のこと (One Day)
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5.恋の行方 (The Whereabouts Of Romance)
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実に6年ぶりとなる4作目はロマンティックなラヴソングを多く含むポップス集。簡素なリズムマシーンを用いた"それは違法でした"、トロンボーンが華やかな"まだ平気?"の冒頭2曲からはうっすらとコロナ禍のムードが感じられるものの、その後はムード歌謡~グループサウンズ的な曲調で〈君と僕〉が歌われていて、ベースを担当するAYAのコーラスも含め、その印象はいつになくポップだ。アルバム・タイトルから推測すると、社会の混沌に対する反動から〈物語、寓話〉として描かれているのかもしれないが、こんなスウィートな作品が聴けることを素直に喜びたい。坂本自身がベースを弾いたミニマル・ファンク"ある日のこと"から、フルートをフィーチャーした"恋の行方"へと至るラストの流れも秀逸。
bounce (C)金子厚武タワーレコード (vol.462(2022年5月25日発行号)掲載)
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