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クラシック
CDアルバム

J.S.バッハ: ゴールドベルク変奏曲(1981年録音/アナログ・マスター編集版)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年09月16日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 19658765002
SKU 196587650025

構成数 : 1枚

【曲目】
バッハ
ゴールドベルク変奏曲BWV 988
[アナログ・マスター編集版/DSDマスタリング(2002年)]

【演奏】
グレン・グールド(ピアノ)

【録音】
1981年4月22日~25日、5月15日、19日、29日
ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

[オリジナル・レコーディング]
[発売]
IM 37779 1982年9月2日
[プロデューサー]
グレン・グールド
サミュエル・H・カーター
[レコーディング・エンジニア]
スタン・トンケル
ジョン・ジョンソン
レイ・ムーア
マーティン・グリーンブラット
[1981年のアナログ・バック・アップ・マスターからのテープ・トランスファー、ミキシング&DSDマスタリング]
アンドレアス・K・マイヤー

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

[グレン・グールド生誕90年・没後40年特別企画]
[ゴールドベルク変奏曲1981年録音発売40周年記念リリース]
今なお生き続ける40年前の衝撃。グールドが辿り着いた孤高の境地を示すバッハ演奏史のメルクマール。

若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにしたデビュー・アルバム「ゴールドベルク変奏曲」。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発売された最後のアルバムとなった「ゴールドベルク変奏曲」。バッハの「ゴールドベルク変奏曲」は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない作品です。グールドは演奏活動中にこの変奏曲の全曲演奏を27回行なっていますが(1954年~1961年)、それ以上にグールドの代名詞的存在になっています。グールドといえば、ゴールドベルク、そしてその逆も真なり。

当アルバムは、グールドの生誕90年・没後40年、そしてこの「ゴールドベルク変奏曲」1981年盤の発売40周年を記念しての単独リイッシュー。グールドはこの「ゴールドベルク」2回目の録音に当たって、作品全体の構造とテンポの連関性を強く意識していたため、セッションでは必ずその前の変奏のテイクの最後の部分をプレイバックしてテンポや表情を確認してから弾き始めるなど、慎重を期していました。その結果立ち現れたのは、1955年盤よりも13分も遅い、哲学的ともいえる深みを湛えたグールドのバッハ演奏の奥義を記録した超絶の名演です。

使用マスターは、2002年のState of Wonderで初めて世に出たDSDリマスターで、デジタル録音と並行してバックアップ用に使われていたアナログ・マスターからグールドおよびプロデューサーの指示通りに編集されたもの。ブックレットのジャケットは米国初出盤(IM 37779)のデザインを再現したもので、2012年にオリジナル・ポジからスキャンされたことで鮮度を取り戻した、濃紺のシャツと上着を着たグールドの写真が使われ、金色のCBSマスターワークスのロゴも写真で再現。ブックレット内には初出盤のジャケット見開きと裏側のデザインが掲載されています。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2022/08/18)

While Glenn Gould's 1955 debut recording of Bach's Goldberg Variations has attained legendary status, there are many devoted fans who rank the 1981 recording just as highly, even though it offers a dramatically different interpretation. This album was made shortly before the pianist's premature death at age 50, so it is significant for being his last recording; indeed, the opening measures of the Aria are carved on Gould's headstone, in final recognition of the work's importance to him, so these two recordings may be regarded as bookends to the pianist's extraordinary career. Gould's tempos are slower and more measured in the 1981 performance, and the observance of some repeats here also differs from the earlier version. On the whole, the 1981 performance is reflective and carefully considered, in contrast with the technical brilliance and impulsive energy of the first. Gould's background humming is common to both Goldbergs, and even though the technology existed at the time of this recording to remove it, Gould kept it in, for fear of losing the piano's full sound. This eccentricity may be off-putting to some listeners, but there are so many fine points in Gould's playing that it must be overlooked to appreciate the true value of his playing and his understanding of Bach, which is original by any standard. Columbia's reproduction is crisp and clear, in keeping with Gould's wishes.
Rovi

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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この演奏に関しては、今までに出たCDの中でこれが一番良いんじゃないかな。初リリース時はデジタル録音が売り物のアルバムだったのだから皮肉な話だ。アナログテープの劣化も少ないと判断できる。ダブりのCDは全部処分すると決めた。
2
大バッハが変奏曲の感情的な楽しさを追求した歴史的な名曲です。
当盤は、当曲の面白さを世に広めたグールド演奏の55年録音盤から解釈を少し変えているので、力強さとスピード感が控えめになり、豊かな抒情表現になっています。テンポを遅くしたり、リピートを行ったりしている部分があるので演奏時間も長くなっています。 ※極HiFi CD、意匠レーベル仕様。
追記:ザルツブルク音楽祭のライヴを録音した貴重な59年盤(ソニー・レーベル)も力強いスピード感と研ぎ澄まされた超絶技巧を楽しめるので推奨しておきます。
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ゴルトベルク変奏曲を聴くならやはりグレン・グールドからと思い、同曲で初めて買った演奏でした。55年録音とあまりにも解釈が違うので結局両方聴くことになるが、まずこの2枚をというのはいつまでも変わらないと思わせてくれるものだと思います。
2020/04/15 JIMさん
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