時代や地域を越えて共感と尊敬を集める女性シンガー・ソングライターの最高峰、ジョニ・ミッチェル。2021年7月に発売された、彼女のReprise期のスタジオ・アルバムをコンパイルしたボックス・セットから、歴史的名盤との呼び声も高い傑作『BLUE』が180グラム重量盤アナログとなって遂に登場! 長らく市場では入手困難となっていたこの名作のアナログ盤が、再び世界中に届けられることとなる…!
時代や地域を超えて多くの音楽リスナー、ミュージシャンから変わらぬ共感と尊敬を集めるシンガー・ソングライターの最高峰、ジョニ・ミッチェル。現在、非常に貴重なレア音源ばかりをコンパイルした"ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ"や、彼女がRepriseやAsylumといったレーベルで発表したスタジオ・アルバムに最新リマスターを施したボックス・シリーズといった、数多のソングライターが愛し、憧れたアーティストである彼女のキャリアを俯瞰する壮大なプロジェクトが進行しており、再び彼女の歌声やサウンドが世界中で再評価されている。
今回、2021年7月にリリースされた、彼女のReprise期のスタジオ・アルバムをコンパイルしたボックス・セット『THE REPRISE ALBUMS (1968-1971)』の中から、偉大なる歴史的傑作としても名高い名盤中の名盤『BLUR』が、単独作品となって今回リリースされることが決定した。長らく市場でも入手困難となっていた名作のアナログ盤が、ボックス・セット同様最新リマスター音源を採用した180グラム重量盤アナログとなって、遂に世界に届けられることとなるのだ。
1971年6月に、Repriseより発売されたこの『BLUE』は、ジョニ・ミッチェルの通算4作目となるスタジオ・アルバムだ。全米アルバム・チャートでは15位を記録したほか、イギリスでは3位を、母国カナダでは9位を記録したこのアルバムは、現在では「時代を超えた傑作」として非常に高い評価を受け、The New York Timesでは「20世紀のポピュラー・ミュージックにおいてターニング・ポイントとなったアルバム25選」の一枚に選出され、Rolling Stone誌では時代を超えた偉大なるアルバムの3位に選ばれるなど、今もなお世界中の人々を魅了しつづけている。
発売・販売元 提供資料(2022/09/16)
Sad, spare, and beautiful, Blue is the quintessential confessional singer/songwriter album. Forthright and poetic, Joni Mitchell's songs are raw nerves, tales of love and loss (two words with relative meaning here) etched with stunning complexity; even tracks like "All I Want," "My Old Man," and "Carey" -- the brightest, most hopeful moments on the record -- are darkened by bittersweet moments of sorrow and loneliness. At the same time that songs like "Little Green" (about a child given up for adoption) and the title cut (a hymn to salvation supposedly penned for James Taylor) raise the stakes of confessional folk-pop to new levels of honesty and openness, Mitchell's music moves beyond the constraints of acoustic folk into more intricate and diverse territory, setting the stage for the experimentation of her later work. Unrivaled in its intensity and insight, Blue remains a watershed. ~ Jason Ankeny
Rovi