アンドレア、マッテオ、ヴァージニアというボチェッリ親子3人が揃い作り上げた、初のファミリー・クリスマス・アルバム!
21世紀最高峰のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリ。1994年のデビュー以来、これまでのCDセールスは8,000万枚を超えるなど、クラシック・アーティストとしては圧倒的な実績を残しています。2020年の4月にはミラノ大聖堂から「Music for Hope」と銘打ったライヴ配信を行い、世界中から280万人が視聴。クラシックにおける史上最高の視聴数となるなどその人気は留まるところを知りません。
本作はアンドレア、マッテオ、ヴァージニアというボチェッリ親子3人が揃い制作した初のファミリー・クリスマス・アルバム。ステファン・モッキオのプロデュースのもと、「もろびとこぞりて」や「まきびと羊を」といった伝統的なクリスマスの歌曲や、「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」、「アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス」、「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」などクリスマス・スタンダードとして定着した楽曲などを、親子ならではの和やかな雰囲気で3人が豪華に歌い上げます。
本作について、アンドレアは「この作品は、今世界が必要としている喜びや希望といったポジティヴな感情が詰まったクリスマス・アルバムです」と語っています。寒い夜に家族みんなで耳を傾けたい、今年の冬最注目の1枚です。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2022/09/08)
Acclaimed Italian tenor Andrea Bocelli steps away from the stage and into the warmth of his home for 2022s A Family Christmas. Along with his younger son, vocalist Matteo, and daughter, vocalist Virginia (making her first appearance on record), Bocelli performs some of the familys favorite holiday songs. They evoke a warm, fireside atmosphere with renditions of classics like "Do You Hear What I Hear?," "First Noel," and "Have Yourself a Merry Little Christmas." ~ Matt Collar
Rovi
希望に満ちた、お洒落なクリスマスを演出します。アンドレア、マッテオ、ヴァージニアのボチェッリ親子による演奏で、アンドレアにとっては2009年の『マイ・クリスマス』以来の久しぶりクリスマス音楽です。プロデュースしたステファン・モッキオはセリーヌ・ディオン、サラ・ブライトマン、ヘイリーのために曲を書いています。格好よくアレンジされた《もろびとこぞりて》、アンドレアの伸びやかな歌声が印象的な《まきびと羊を》や、《虹の彼方に》、リズムカルな《フェリス・ナヴィダ》そして《ハッピー・クリスマス》、《ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス》など穏やかに歌い上げています。
intoxicate (C)雨海秀和
タワーレコード(vol.161(2022年12月10日発行号)掲載)