★歴史的な'64年2月USツアーを徹底網羅したライヴ集!
★米国初上陸の熱狂のすべてを聴け!
【初回限定トールケースサイズ・デジパック仕様】
【ポストカード封入/日本語解説8頁ブックレット、8,400字】
米国初上陸!1964年2月7日、JFK空港へ降りたったビートルズ。すべてはここから始まります。
「ただの髪の長いアイドルだろ?!」詰めかけた記者たちとの空港での記者会見。
ちょっとイジ悪な質問に、抜群のユーモアセンスで切り返すビートルズ。やがて大爆笑の会見となり、米国記者たちのハートをつかみます。
そして迎えた「エド・サリバン・ショウ」での2月9日の昼の収録と、視聴率70パーセントを越えた夜の生中継ライヴ。
ビートルズ現象に全米中に沸きかえる中、2月11日、首都ワシントン・コロシアムで初のコンサートを開催。
客席からジェリービーンズが降り注ぐ中、ジョージの「ベートーベンをぶっ飛ばせ」で幕を開けるライヴ。
特にドラムのリンゴが絶好調。ビートルズ全ライヴ史でもベストと思える熱演は、ジョンとポールのシャウトを誘発。
360度観客に取り囲まれる全方位型のステージ上で、自らアンプの位置を動かし演奏を続けるビートルズ。
飛び交う嬌声の中、「百戦錬磨の俺達には慣れっこさ。ここはまるで大きなスタークラブだな」とでも思っているのか、普段通りに自分たち自身がノリまくる35分のライヴ。
8,092人の観客に囲まれて、まるでキャバーンクラブ時代のような熱演は感動的でさえあります。
そして雪のニューヨークから、16日には常夏のマイアミへ飛んで「エド・サリバン・ショウ」のライヴ。
観客を入れてのカメラチェック、リハーサル・ライヴと本番の生放送版も収録。
こうして大成功で終えた2週間の米国ツアー。やがてそれは世界中へと伝播していきます。
DVDサイズのデジパックケースにセットされた2枚組CDとなる本作は、この米国初ツアーのライヴ音源を徹底的に網羅。
時系列でビートルズの動きを追った詳細な日本語ライナーノーツは、8,400字の読み応え。
更にボーナスとして、帰国後のロンドン・ウェンブリーでのNME人気投票ライヴや、翌年のエド・サリバン・ショウを追加収録。
これですべてのエド・サリバン・ショウノライヴが揃うことになります。
英国ミュージシャンが、それまで果たせなかった米国での成功。
このビートルズの成功をきっかけに、R・ストーンズらブリティッシュ・インヴェイジョンが始まるのです。
勢いにのったビートルズのエネルギーが歴史を動かす。
1964年2月のビートルズの音楽的パワーがみなぎる、音源集です。
★日本語ライナーノーツ。8,400字、8頁ブックレット。
★ワシントン公演ポストカード封入
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
発売・販売元 提供資料(2023/03/23)
歴史的な'64年2月USツアーを徹底網羅したライヴ集!米国初上陸の熱狂のすべてを聴け! (C)RS
JMD(2022/11/02)