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クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
チャイコフスキー・ラスト・コンサート(交響曲第6番「悲愴」(オリジナル版)、ピアノ協奏曲第1番、他)(2022年K2HDマスタリング)<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2022年12月21日

規格品番

NCS88013

レーベル

SKU

4988002925230

商品の説明

※タワーレコード限定販売。限定盤
※SACDハイブリッド盤
※世界初SACD化
※スリムケース仕様
※2022年最新マスタリング音源使用。(マスタリング・エンジニア:山崎和重氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書裏に採用)
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がある場合がございますが、ご了承ください。
※解説書:坂入健司郎氏(新規序文解説)、野島友雄氏(新規回顧録)、一柳富美子氏、マリーナ・チュルチェヴァ氏による初出時解説を再録、解説書合計22ページ

2023年2月12日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介されました
「急逝直前の演奏会を再現 絶望の中に一筋の希望」鈴木淳史氏評

特集ページはこちら>>>

商品の紹介
フェドセーエフ生誕90年記念企画。
『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』第3弾最終!
大阪ザ・シンフォニーホールでのチャイコフスキー没後100年企画(1993年)の録音。
フェドセーエフと最晩年のニコラーエワによるチャイコフスキー・ラスト・コンサートの再現。
チャイコフスキー自身による最後のコンサートを、オリジナル譜を使い再現。渾身のライヴ録音が、K2HDマスタリングで蘇る!

2022年に生誕90年を迎えたウラディーミル・フェドセーエフ(1932.8.5-)の記念企画としまして、この度ビクターが1981年から93年にかけて主にモスクワで収録したモスクワ放送交響楽団とのロシア音楽録音を、3期にわけてSACDで復刻します。1981年に収録した6つのアルバム(第1期として3タイトルに集成)、1989年から翌年にかけての第2期3タイトルに続き、今回の第3期分は、ビクターが当時のメロディアと共同で収録した1991年の3つのアルバム(2タイトルに集約)と、1993年に大阪で行われたチャイコフスキーの最期のコンサートを再現したライヴ2枚組の計3作です。

これらの作品は、当時の最先端デジタル機器を使って収録されました。そして今回、この優秀録音を当時のエンジニア服部文雄氏とディレクター野島友雄氏立合いのもとFLAIR Mastering works山崎和重氏によりビクターが誇るK2の技術を用いてアップコンバート。フェドセーエフとモスクワ放送響の奏でるダイナミズムに再び磨きをかけ、原音を更に追求しました。フェドセーエフ生誕90周年にふさわしい、初SACD化アルバムです。マスタリングを含む音質に関しては、ビクターが誇る当時のデジタル録音を、「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで音楽的な面を尊重した上で、原音の追求を図っています。尚、SACD層だけでなくCD層でもその差を感じることができます。「K2」テクノロジー(K2HD)を用い、最新でマスタリングを行った上でSACDハイブリッド盤として新規で復刻します。尚、この2枚組は、初出時のオリジナルのアルバムをそのままの形態で収録しました。
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タワーレコード (2022/11/22)
このアルバムは1993年に日本で行われたチャイコフスキー自身によるラスト・コンサートを再現したもので、ちょうどチャイコフスキーの没後100年の記念企画として大阪で実現したコンサートの記録です。「悲愴」は1883年10月16日にチャイコフスキー自身の指揮により初演され、9日後に作曲者が亡くなりましたので、その最後の演奏会の再現が目的でした。曲の順番も同じく「悲愴」を前半に、そして後半に「ピアノ協奏曲第1番」、そして最後にチャイコフスキーが敬愛したモーツァルト作品が演奏されて収録されていますが、以降の2曲はこの日に加えられたアンコール曲です。「悲愴」は今回同時発売のNCS88012と同じく、初演時は第4楽章を"アンダンテ"とした「オリジナル版」によって演奏されているのが特徴で、このライヴの説得力ある演奏にまず耳を奪われます。そして後半も圧巻。ニコラーエワにはピアノ協奏曲第1番のセッション録音は1959年にマズア&LGOとETERNAに収録した音源しかありませんので(映像では1990年の同コンビとのライヴもあり)、この1990年の録音は貴重です。また、この約5か月後にニコラーエワが急逝したため、その意味でも純正なロシアの演奏家との録音となったフェドセーエフとの音源が遺されたのは重要な点です。ニコラーエワもまた、ビクターが来日時含め多くの録音をりりースしたピアニストでした。尚、1991年にビクターはフェドセーエフとモスクワでの録音を終了していましたが、両者の収録を締めくくる録音として、本来予定になかったこのライヴを収録したようです。今回の高音質化では、この時のライヴ感をより近接したステージとして感じ取れると思います。間接音も豊かになり、全体の見通しや音像も確かですので、この歴史的コンサートの全容を再認識できるでしょう。

尚、解説書には初出時の各盤解説や曲目解説を掲載し、新規でフェドセーエフに師事した新進気鋭の指揮者、坂入健司郎氏による序文解説の他に、収録時のプロデューサーであった野島友雄氏に当時を振り返ってもらい「回顧録」を収録しました。資料としての価値も高いです。また、ジャケットには初出時のオリジナルデザインを使用しています。
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タワーレコード (2022/11/22)
<K2HDマスタリングとは>
「原音を追求したK2HDマスタリング」
「K2」テクノロジー(K2HD)では、失われた音楽情報を解析することで、それぞれに異なる倍音成分を持つ各楽器ごとの音色の復元や、演奏者の音楽表現の再現までを可能にしています。本作のマスタリングでは、当時のディレクターとレコーディングエンジニア立合いの元、「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで原音の追求を図りました。SACD層だけでなくCD層でもその差を感じていただけるものと思います。

■「K2」とは
日本ビクターとビクタースタジオが共同開発した音源デジタル化における高音質化情報処理技術です。
■「K2」の理念
「元の状態に戻す・復元する」「変質させない・オリジナルのまま」、この2つの指針に基づき、「アーティストの拘りの音をオリジナルのままに再現する」これが「K2」の理念です。
■22.05kHz以上の復元(失われた情報の復元)
音は多くの倍音により構成されており、その倍音はデジタル化で失われてしまいます。「K2」は、失われた音楽情報を時間軸で解析し、デジタルマスターで失われた再生周波数22.05kHz以上の周波数を再現することにより、楽器ごとの倍音の音色や、演奏者の表現を復元し、オリジナルマスターと同等の音楽表現を再現しています。
■本作独自のマスタリング
本作は、K2HDによりCDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートし原音の追求を図りました。周波数領域ではなく時間軸で処理をする「K2」だからこそ実現可能な技術です。
(3/3)
タワーレコード (2022/11/22)
収録内容

構成数 | 2枚

エディション | Remaster

【曲目】
<DISC1>
1. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
(オリジナル版)

<DISC2>
2. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:歌劇「イドメネオ」より 2つの舞曲
4. ゲオルギー・スヴィリドフ:プーシキンの物語による映画「吹雪」より ワルツ
5. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」作品20より スペインの踊り

*100年前のコンサート・プログラムは3.イドメネオで終ります。4,5はザ・シンフォニーホールでのアンコール曲のため、3.の終了後約11秒の無音状態がございます。ご了承ください。

【演奏】
タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ) (2)
モスクワ放送交響楽団
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)

【録音】
1993年6月20日
大阪 ザ・シンフォニーホール

【Original Recordings】
Producer: Atsushi Tanaka
Recording Director: Tomoo Nojima
Recording Engineer: Fumio Hattor
Special Thanks to The Symphony Hall

【マスタリング・エンジニア】
山崎和重(FLAIR Mastering Works)

【原盤】
ビクターエンタテインメント
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/12/23

いずれも独自のニュアンスで耳を驚かせる快演。特にP協は、文句なしの名演だろう。フェドセーエフが拘るアンダンテも、この演奏が一番説得力があると思う。珍しいアンコール曲も素敵だが、鮮烈なスペインの踊りを聴くと、この曲の為だけに買ってもいいと思えてしまう。再び、世界が音楽で一つになれる日に祈りを込めて、ブラボー!

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