1月17日にリリースしたオリジナルアルバム『12』幻となったアナログ!通常仕様となってアンコールプレス決定!2023年1月17日、2017年発売「async」以来、約6年ぶりのオリジナルアルバム『12』をリリースいたしました。いまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチから、12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集。 (C)RS
JMD(2023/01/31)
1月17日にリリースしたオリジナルアルバム『12』幻となったアナログ!通常仕様となってアンコールプレス決定!
2023年1月17日、2017年発売「async」以来、約6年ぶりのオリジナルアルバム『12』をリリースいたしました。
いまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチから、12曲を選び1枚のアルバムにまとめた作品集。
ジャケットは「もの派」を代表する国際的な美術家、李禹煥(リ・ウファン)氏の描き下ろし。
初回生産限定のアナログは即完売、幻に!
今作は、通常仕様でのアンコールプレスとなります。
(初回生産限定盤にありました『自筆スケッチ | 譜面 プリント』は封入なし、カラーバイナルではなく黒盤となります。)
※収録内容は2023.1.17リリースした『12』(RZJM-77655~6)と同内容
発売・販売元 提供資料(2023/01/27)
約6年ぶりとなるオリジナル作。闘病を続けながら日記を書くように制作したというスケッチ的な音楽のなかから12曲をまとめた作品集で、制作日をそのままタイトルにした楽曲が、ほぼ時系列に沿って並んでいる。各楽曲は、たおやかに奏でられるピアノとシンセサイザー、その演奏に伴うノイズとアンビエンスという限られた要素で構成されているものがほとんど。坂本の息遣いも聴き取れる、時にローファイな録音が生々しく、耳を捉えて離さない。中盤までは音をひとつずつ配置していくような、各音の関連性が希薄な構成の楽曲が続くのだが、後半に至って確かな旋律が立ち現れる。持続する穏やかでフラットなトーンと、そのなかから浮かび上がる仄かなエモーション。その繊細で豊かな変化がただただ美しい。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.470(2023年1月25日発行号)掲載)
アナログで入手できたのは幸運でした。タワレコさんのおかげです。品揃えやbounce誌には頭が下がる思いです。ありがとうございました。