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クラシック
CDアルバム

今夜は映画館で

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年04月07日
国内/輸入 輸入
レーベルLa Dolce Volta
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 LDV118
SKU 3770001905112

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:14:35

【曲目】
1. 『甘い生活(フェデリコ・フェリーニ, 1960)』~メイン・テーマ(ニーノ・ロータ) [1:49]
2. 『ベニスに死す(ルキノ・ヴィスコンティ, 1971)』~アダージェット(マーラー作曲、アレクサンドル・タロー編曲)[10:24]
3. 『許されざる者(ジョン・ヒューストン, 1960)』~ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397 [6:15]
4. 『恋人たち(ルイ・マル, 1958)』~ブラームス:主題と変奏 ニ短調 [11:25](ブラームス自身の編曲による弦楽六重奏曲作品18 の第2 楽章のピアノ独奏版)
5. 『スティング(ジョージ・ロイ・ヒル, 1973)』~スコット・ジョプリン:ソラース [3:36]
6-8. 『マンハッタン(ウディ・アレン, 1973)』~ジョージ・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー [16:36]
9-11. 『ブレーでのランデヴー(アンドレ・デルヴォー, 1971)』~ブラームス:3つの間奏曲 作品117 [15:25]
12. 『カサノバ(フェデリコ・フェリーニ, 1976)』~ニーノ・ロータ:バッハの名による2つのワルツより 第1曲 サーカス・ワルツ [1:50]
13. 『ルートヴィヒ/神々の黄昏(ルキノ・ヴィスコンティ, 1973)』~リヒャルト・ワーグナー:エレジー [1:41]
14. 『叫びとささやき(イングマール・ベルイマン, 1972)』~ショパン:マズルカ イ短調 作品17-4 [4:33]

【演奏】
ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)

【録音】
2022年7月2-5日、リエージュ・フィルハーモニー・ホール(ベルギー)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      La Dolce Vita~Theme principal (Main Theme)
    2. 2.
      Symphonie No. 5~Adagietto
    3. 3.
      Fantaisie en Re mineur K. 397
    4. 4.
      Theme et Variations en Re mineur
    5. 5.
      Solace
    6. 6.
      Rhapsody in Blue~Molto moderato
    7. 7.
      Rhapsody in Blue~Andantino moderato
    8. 8.
      Rhapsody in Blue~Agitato e misterioso
    9. 9.
      3 Intermezzi Op. 117~Andante moderato
    10. 10.
      3 Intermezzi Op. 117~Andante non troppo
    11. 11.
      3 Intermezzi Op. 117~Andante con moto
    12. 12.
      2 Valses sur le nom de Bach~No. 1: Circus-Valzer
    13. 13.
      Elegie
    14. 14.
      Mazurka en La mineur Op. 17 no. 4

作品の情報

商品の紹介

筋金入りの映画通、ジャン=マルク・ルイサダが魅せる
美しき映画音楽集

13歳で『ベニスに死す』を観て熱烈な映画ファンとなり、同時にプロの音楽家になろうと志したというルイサダ。『今夜は映画館で』と題したこのアルバムでは、フランスの同タイトルのテレビ番組シリーズの司会者であったアルマン・パニジェルへのオマージュとして企画しました。パリ国立音楽院で学んでいたころも週に4回は通っていたというルイサダの、映画への熱烈な愛が感じられる演奏となっています。『ベニスに死す』の音楽〈アダージェット〉が、タローの編曲というのも注目です。

<ジャン=マルク・ルイサダ>
ジャン=マルク・ルイサダは、ロンドンのユーディ・メニューイン音楽学校で学んだのち、パリ国立高等音楽院に進んだ。同校のドミニク・メルレのピアノ・クラスで1977年に一等賞を、ジュヌヴィエーヴ・ジョワ=デュティユーの室内楽のクラスで1978年に一等賞を、それぞれ得ている。ディーノ・チアーニ記念コンクール(1983)およびワルシャワのショパン国際ピアノ・コンクール(1985)で入賞。これまで、マルセル・シャンピ、ドゥニズ・リヴィエール、パウル・バドゥラ=スコダ、ミロシュ・マギン、ヴラド・ペルルミュテールら大家たちから薫陶を受けた。
30年以上ものあいだ傑出したコンサート・ピアニストとして活動をつづけてきたルイサダは、パリのシャンゼリゼ劇場、ニューヨークのアリス・タリー・ホール、ロンドンのウィグモア・ホール、東京のサントリーホールなど、屈指のホールで演奏を重ねており、パリのショパン音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ブザンソン音楽祭、ナントのラ・フォル・ジュルネ、ラ・コート=サン=タンドレのベルリオーズ音楽祭、ベリーのラ・グランジュ・オ・ピアノのほか、ヨーロッパおよびアメリカの著名な国際音楽祭から招かれている。また日本、ヨーロッパ、カナダで数多くのツアーもおこなっている。
室内楽では、ゲイリー・ホフマン、ピエール・アモワイヤル、フィリップ・ベルノルド、堀米ゆず子、パトリック・メッシーナ、ターリヒ四重奏団、モディリアーニ四重奏団、ファイン・アーツ四重奏団らと共演。
演奏活動と並行して、パリのアルフレッド・コルトー記念エコール・ノルマル音楽院で後進の指導にも励んでいる。
フランス共和国芸術文化勲章"オフィシエ"を受勲。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/05/25)

2021年にLa Dolce Voltaレーベルからシューベルトのピアノ作品集をリリースしたルイサダ。待望の新作は、自身が敬意を評しているというパイジェルや両親に捧げる映画音楽作品集。物語の中で流れたクラシック音楽を基本に構成されている。映画の虜のきっかけとなった名作「ベニスに死す」。マーラー『アダージェット』はタロー編曲による。10分24秒に及ぶルイサダの奏でるその演奏は、映画のワンシーンを脳裏に思い浮かばせる美しき調べ。そして、演奏同様注目されたいのが、ライナーノーツに記載されているルイサダ自身の解説だ。実に奥深い内容が語られている。必読です。
intoxicate (C)飛田陽海
タワーレコード(vol.165(2023年8月20日発行号)掲載)

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