オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

スペイン世俗カンタータ集~ダストルガ、デ・セルケイラ、デ・トレス作品集

0.0

販売価格

¥
2,090
税込

¥ 314 (15%)オフ

¥
1,776
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
14日~35日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2023年06月30日
国内/輸入 輸入
レーベルBrilliant Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRL96824
SKU 5028421968247

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:06

【曲目】
スペイン語による世俗カンタータ集(Spanish Secular Cantatas)

エマヌエーレ・リンコン・デ・ダストルガ(Emanuele Rincon de Astorga) 1680-1757
「フィリス、あなたの美しい胸に大切にしまわれています」(Filis, que abrigas)
1. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 6:04
2. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 4:19

「息をして、でも静かにしてください」(Respirad, mas sea quedito)
3. アリア(Aria) 4:13
4. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 4:19

「フィリスよ、私の泣き声に耳を傾けてください」(Sean, Filis, de mi llanto)
5. アリア(Aria) 4:59
6. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 4:50

フアン・デ・セルケイラ(Juan de Serqueira) 1655-1726
「ああ、愛する心よ」(Oh, corazon amante)
7. コラール(Estribillo) 3:12
8. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 3:14

ホセ・デ・トーレス(Jose de Torres) 1670-1738
「最も美しいピカリヤ」(La picarilla mas bella)
9. コプラ(Copla) 1:24
10. アリア(Aria) 2:55
11. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 1:44
12. コプラ~アイローソ(Copla - Airoso) 2:04
13. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 1:53
14. アリア(Aria) 0:57

「テナロ山のふもと」(Por el Tenaro monte)
15. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 5:11
16. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 4:04
17. レチタティーヴォ~アリア(Recitativo - Aria) 2:12

【演奏】
ソプラノ:クリスティーナ・バヨン・アルバレス(Cristina Bayon Alvarez, soprano)

ヴィオラ・ダ・ガンバ:ノエリア・レベルテ・レシェ(Noelia Reverte Reche, viola da gamba)
使用楽器:Carlos Pineda, Cordoba, 2019, after Antionio Stradivari

アーチリュート:ディエゴ・レヴェリク(Diego Leveric, archlute)
使用楽器:Matteo Baldinelli, Assisi 2016, copy after Matteo Sellas, 1739

チェンバロ:フェデリコ・デル・ソルド(Federico Del Sordo, harpsichord)
使用楽器:Roberto Marioni, Marina di Pietrasanta 2020, copy after Carlo Grimaldi, 1697

【録音】
2022年9月、ローマ、教皇庁宗教音楽研究所

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
ヴィオラ・ダ・ガンバ: ノエリア・レべルテ・レシェ
演奏者: ディエゴ・レヴェリチ(アーチリュート) 、 フェデリコ・デル・ゾルド(ハープシコード)

商品の紹介

スペイン語による世俗カンタータ集~ダストルガ、デ・セルケイラ、デ・トーレス作品集

バロック後期にスペイン語で演奏されていたソプラノ独唱による世俗カンタータを集めたアルバム。歌はマラガ大聖堂のイリバレンの書いたユニークな宗教音楽アルバムで表情豊かな歌唱を聴かせていたクリスティーナ・バヨン・アルバレス。イリバレンではフラメンコばりにカスタネットが鳴り響く曲もあったりしたのが記憶に新しいですが、その時の指揮とチェンバロは今回のレコーディングにも参加しているフェデリコ・デル・ソルドでした。

作品について
18世紀前半に活躍していたスペインゆかりの作曲家による愛と喪失の室内カンタータを収録。内訳は、ダストルガが約29分、デ・セルケイラが約6分、デ・トーレスが約23分。ダストルガはカール6世、デ・セルケイラはカルロス2世とフェリペ5世、デ・トーレスはフェリペ5世の治世と関係がありました。
(1/3)
発売・販売元 提供資料(2023/05/30)

<クリスティーナ・バヨン・アルバレス(ソプラノ)>
2020年に発売されたアンダルシア州マラガ大聖堂のイリバレンの書いたユニークな宗教音楽アルバムで表情豊かな歌唱を聴かせていたアルバレス。マラガ大聖堂のアルバムではフラメンコばりにカスタネットが鳴り響く曲もあったりしたのが記憶に新しいところです。その時の指揮とチェンバロは今回の録音にも参加しているフェデリコ・デル・ソルドでした。クリスティーナ・バヨン・アルバレスは、アンダルシア州セビリア(セビーヤ)の生まれ。セビリア音楽院歌唱科学士課程を優秀な成績で卒業し、ドイツのトロッシンゲン国立音楽大学で歴史的歌唱と室内楽を勉強。これまでに、ディエゴ・ファソリス、モニカ・ハジェット、クリストフ・コワン、エンリコ・オノフリ、ガブリエル・ガリード、カルロス・メーナらの指揮で歌っており、スペインやドイツ、フランス、オランダなどで多くの音楽祭にも出演。オペラでは、ペルゴレージ「奥様女中」のセルピーナ役、ジョン・ブロウ「ヴィーナスとアドニス」のヴィーナス役、「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・エルヴィーラ役などで高い評価を獲得。CDは、Brilliant Classicsなどから発売。

<ノエリア・レベルテ・レシェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)>
レシェは1981年、スペイン南部アンダルシア州のアルメリアで誕生(アンダルシアなので姓はレチェではなくレシェと表記しておきます)。レシェは最初クラシック・ギターを学んでおり2002年に最優秀の成績で卒業して演奏活動も開始。しかし2005年、ヴィオラ・ダ・ガンバに魅せられて転向、マドリードのアルトゥーロ・ソリア音楽院で、有名なガンバ奏者ファミ・アルカイに師事。2008年、ミラノに移り、国際音楽アカデミーの古楽研究所でヴィオラ・ダ・ガンバをロドニー・プラダに師事し、2011年にディプロマを取得。これまでに、アカデミア・ビザンティーナ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ラ・ディヴィーナ・アルモニア、イル・カント・ディ・オルフェオ、カペラ・メディテラネア、イル・スオナ・パランテ、ラ・リゾナンザなどの一流グループと共演。また、2011年には、ヴァイオリニストのラティカ・ヴィタナージ、ハープ奏者のフローラ・パパドプロスとともに、イタリアとイギリスの17世紀レパートリーを専門とするアンサンブル「イル・カレイドスコピオ」を設立し、ウィリアム・ロウズのハープコンソートを中心にディスクを録音してもいます。CDは、Brilliant Classics、Arcana、Ricercar、deutsche harmonia mundi、Stradivariusなどから発売。
(2/3)
発売・販売元 提供資料(2023/05/30)

<ディエゴ・レヴェリッチ(アーチリュート)>
1988年にクロアチアの景勝地ロヴィニで誕生。地元の小学校でクラシック・ギターを習い始め、その後、イヴァン・マテティッチ・ロニゴフ音楽学校に入学、理論とギターを学び、優秀な成績で卒業。在学中からスロヴェニア、イタリアで数多くのサマースクールとセミナーに参加。2008年、クレモナの音楽大学で音楽学を学んでルネサンスとバロックの音楽に魅了され、続いて、バーリ音楽院で、ルネサンス・リュート、理論、アーチリュート、バロック・ギターも学んで最高ランクの110点で卒業。2012年、ポール・オデット主宰の第2回国際リュート・コンクールで、テオドロ・バウ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)とのデュオ「Sursum Corda」でソロ部門第1位、室内楽部門総合第1位を獲得。以後、ソロとアンサンブルで活動し、ヨーロッパ各地、アルゼンチン、ブラジル、シリア、ナミビア、日本、中国でコンサートを実施。CDは、Brilliant Classicsなどから発売。

<フェデリコ・デル・ソルド(チェンバロ)>
1961年、ローマで誕生。ピアノ、オルガン、作曲、教会音楽、合唱指揮のディプロマを取得。オルガニスト、通奏低音奏者として演奏活動をおこなっており、イタリアの重要な団体での演奏経験は多数。また、チェコ、ドイツ、スペイン、フランス、スペイン、イギリス、スイス、デンマーク、ポーランド、アメリカ、ベルギー、ポルオガルなど海外でも演奏。バロック音楽のレパートリーに関する社会科学と言語学の研究により、多数の評論や学術論文も発表。教育者としては、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ・トレ大学、ラ・サピエンツァ大学、ローマ教皇庁宗教音楽研究所、トマス・ルイス・デ・ヴィクトリア校、チッタ・デッラ・ピエヴェの古代音楽解釈コースなどで教えたほか、メキシコのモレリア聖堂音楽院、セラヤ音楽院、スペインのラス・パルマス・デ・グラン・カナリア高等音楽院、ドイツのランゲナウ音楽院などでも活動。CDは、Brilliant Classics、Pentaphon、Camerata、Fonit Cetra、Melos antiqua。Fons Musicaeなどから発売。
(3/3)
発売・販売元 提供資料(2023/05/30)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。