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J.S.バッハ:トリオ・ソナタ BWV 525-530

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年06月30日
国内/輸入 輸入
レーベルBrilliant Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRL96438
SKU 5028421964386

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:19:43

【曲目】
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach) 1685-1750
オルガン・ソナタ集(Trio Sonatas for Organ) BWV525-530

ソナタ第1番 変ホ長調(Sonata No.1 in E-flat) BWV525
1. I. (no tempo indication) 3:49
2. II. Adagio 4:50
3. III. Allegro 4:12

ソナタ第2番 ハ短調(Sonata No.2 in C minor) BWV526
4. I. Vivace 4:06
5. II. Largo 4:18
6. III. Allegro 4:35

ソナタ第3番 ニ短調(Sonata No.3 in D minor) BWV527
7. I. Andante 5:48
8. II. Adagio e Dolce 4:30
9. III. Vivace 4:08

ソナタ第4番 ホ短調(Sonata No.4 in E minor) BWV528
10. I. Adagio Vivace 3:12
11. II. Andante 5:38
12. III. Un poco Allegro 3:03

ソナタ第5番 ハ長調(Sonata No.5 in C) BWV529
13. I. Allegro 5:15
14. II. Largo 6:12
15. III. Allegro 4:00

ソナタ第6番 ト長調(Sonata No.6 in G) BWV530
16. I. Vivace 4:12
17. II. Lento 4:11
18. III. Allegro 3:45

【演奏】
オルガン:マヌエル・トマディン(Manuel Tomadin, organ)

【録音】
2021年10月20,21日、フォレンホーフェ、聖ニコラス教会、A.ボッシュ/F.C.シュニットガー・オルガン(1686/1720年製)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

フリーデマン・バッハを名手に育てたオルガン曲集

バッハの「オルガン・ソナタ集」BWV 525~530は、長男フリーデマンのオルガン演奏技術を完成させる目的で書かれたとされる曲集。イタリア的な3楽章形式を採用したソナタ6曲で構成されており、「右手」「左手」「両足」で、3つのパートを独立的に演奏することから「トリオ・ソナタ」と呼ばれています。
フリーデマンの意欲を高めるためか、オリジナルはバッハの過去作のキャッチーなものが中心で、そのため曲調も親しみやすく魅力的。モーツァルトが第2番の第2楽章と第3楽章、第3番の第2楽章を弦楽三重奏用に編曲しているほか、数多くの編曲ヴァージョンが生み出されてもいます。
演奏はイタリアの博識な名手、マヌエル・トマディンで、楽器はオランダのフォレンホーフェにある聖ニコラス大教会のA.ボッシュ/F.C.シュニットガー・オルガンを使用。

作品について
フリーデマンのための音楽
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ[1710-1784]は長男だったこともあって、バッハは情熱的に教育に取り組み、ケーテンで宮廷楽長を務めていた1720年からフリーデマンのクラヴィーア演奏技術向上のために「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの音楽帖」の編纂を始めています。その後、ライプツィヒ市の職員である「トーマスカントル(トーマス学校の教職者とトーマス教会合唱団の指揮者)」就任が決まると、ケーテンの宮仕えを辞め、フリーデマンをトーマス学校に入学させて教育を続け、さらにオルガン演奏の仕上げとして書かれたのがこの「6つのオルガン・ソナタ集(トリオ・ソナタ集)」とされています。その甲斐あってか、フリーデマンは1733年にドレスデンの聖ソフィア教会のオルガニスト職を決める選考会で、父親の「前奏曲とフーガ ト長調 BWV 541」を演奏して他の2人の候補者よりも明らかに優れていると評され任命されています。フリーデマンはその後も高名なオルガニストであり続けました。
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発売・販売元 提供資料(2023/05/30)

楽器について
アムステルダムの東北東約80kmに位置するフォレンホーフェにある聖ニコラス教会は1485年に建設された歴史ある教会。幾度かの改修を経て現在も美しい姿を維持しています。聖ニコラス教会は2つの身廊を持つ修道院タイプの建築で、オルガンは1686年に北側の身廊に設置。製作者はアムステルダムのアポロニウス・ボッシュ[1620-1699]。設置から34年後の1720年、フランツ・カスパー・シュニットガー[1693-1729]に再建が依頼され、修復のほか新たなストップの追加など大幅な改修がおこなわれています。高名なアルプ・シュニットガー[1648-1719]の息子であるフランツ・カスパーは、父を凌ぐ力量の持ち主とも言われましたが、36歳で亡くなっているため作品は限られています。多くのオルガンと同じく、このオルガンも19世紀には管長を詰める(ピッチを上げる)など、何度も改造されて姿を変えていきますが、1977年、ユトレヒトにオルガン工房を構えるファン・フルペン兄弟によって、シュニットガーの1720年の状態まで楽器が復元されたのは朗報でした。ファン・フルペン兄弟は、元のピッチである「a'=415Hz」まで戻すためにすべてのパイプを長くし、さらにバッハ調律ともいわれる「ヴェルクマイスターI」の音律で調律して音を仕上げています。

<マヌエル・トマディン(オルガン)>
Brilliant classicsのオルガン企画で、これまで「ハスラー全集」(11CD)、「マルティーニ全集」(9CD)、「クレープス全集」(7CD)、「エルバッハ全集」(9CD)、「ファン・ノールト全集」(2CD)、「1705年12月~ブクステフーデ&バッハ」(1CD)、「ヴェネツィアからライプツィヒへ」(1CD)、「調和の季節」(1CD)、「北ドイツのオルガン曲集」(1CD)、「ベルトルド&ボルゴ全集」(1CD)「ライプツィヒ・コラール集」(2CD)、「フーズム・オルガン曲集」(1CD)などを制作してきたトマディン(トマーディン)は、1977年5月28日、北イタリアのウディーネ近郊、スロヴェニアとの国境の街、ゴリツィアで誕生。ウディーネ大学でピアノ、オルガン、チェンバロを学び、ゴルトベルク変奏曲に関する論文で満点を得てチェンバロの学位を取得。2001~2003年、バーゼル・スコラ・カントルムでアンドレア・マルコンらに師事。2004~2008年、トリエステ聖堂でオルガニストを務める一方、イタリア、オランダ、オーストリア、ドイツのオルガン・コンクールで優秀な成績で注目され、その後、各地で演奏活動を展開し、ウディーネのオルガン国際音楽祭、トリエステのアントニオ・ヴィヴァルディ音楽祭では芸術監督を務めています。CDは、Brilliant Classics、Dynamic、Bongiovanni、Dynamic、Stradivarius、Tactusなどから発売。
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発売・販売元 提供資料(2023/05/30)

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