Soul/Club/Rap
LPレコード

Swimming<Clear, Blue & Pink Vinyl>

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フォーマット LPレコード
発売日 2023年10月20日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルWarner Records
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 9362485861
SKU 093624858614

構成数 : 2枚
エディション : Reissue

  1. 1.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      Come Back To Earth
    2. 2.
      Hurt Feelings
    3. 3.
      What's The Use?
    4. 4.
      Perfecto
  2. 1.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      Self Care
    2. 2.
      Wings
    3. 3.
      Ladders
  3. 2.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      Small Worlds
    2. 2.
      Conversation Pt. 1
    3. 3.
      Dunno
  4. 2.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      Jet Fuel
    2. 2.
      2009
    3. 3.
      So It Goes

作品の情報

メイン
アーティスト: Mac Miller

商品の紹介

2018年9月、突然この世を去ったマック・ミラー。
前月にスタジオ・アルバム『SWIMMING』をリリースした直後の、そのあまりにも早すぎる死は、RAP/HIPHOPシーンのみならず音楽シーン全体に大きな衝撃を与えた。結果的に"マック・ミラー生前最後のアルバム"となってしまったその『SWIMMING』が、発売5周年を記念して装いも新たな豪華2枚組アナログで復刻!

2018年9月、突然この世を去ったマック・ミラー。前月にスタジオ・アルバム『SWIMMING』をリリースした直後の、そのあまりにも早すぎる死は、RAP/HIPHOPシーンのみならず音楽シーン全体に大きな衝撃を与えた。結果的に"マック・ミラー生前最後のアルバム"となってしまったその『SWIMMING』が、発売5周年を記念して装いも新たな豪華2枚組アナログで復刻となる。

マック・ミラーにとって通算5作目となるスタジオ・アルバム『SWIMMING』は、彼のキャリアの中でも極めて重要な位置を占めている作品だと言えるだろう。米ビルボード200アルバム・チャートの頂点を獲って注目を集めたデビュー・アルバム『BLUE SLIDE PARK』からセカンド・アルバムとなる『WATCHING MOVIES WITH THE SOUND OFF』までの音楽的躍進、そして2014年のミックス・テープ『FACES』で見せたプロデューサーとしての力量、さらに2016年の『THE DIVINE FEMININE』におけるフルバンドでのディレクション能力は、彼がアーティストとして、そのスキルを大きく成長させていった証明でもあったが、そのマック・ミラーがジャンルを股に駆けたホンモノのアーティストとしての真価を表したアルバムが『SWIMMING』だった。

前作の『『THE DIVINE FEMININE』も、当時交際していたアリアナ・グランデをはじめ、ケンドリック・ラマー、アンダーソン・パークら超豪華アーティストが参加したことでも話題を集めたが、『SWIMMING』もまた、THUNDERCAT。他にも、The Internetのスティーヴ・レイシーにシド・ザ・キッドやJ.コール、ジョン・メイヤー、Blood Orangeことデヴ・ハインズ、デイム・ファンクやスヌープ・ドッグ、そしてジョン・ブライオンなど、幅広い音楽性を持つ面々がクレジットに名を連ねている。またアルバム全体を通し、ファンクやソウルの影響を強く感じさせるサウンドが溢れている。それが特に良く表れているのが、モダン・ファンクの伝道師、デイム・ファンクがプロダクションとキーボード、THUNDERCATがベース、そしてPOMOがプロデュースを担当する「What's the Use?」だろう(ちなみに、この曲にはシド・ザ・キッドやスヌープ・ドッグもヴォーカルで参加している)。一方歌詞は、成功を掴みながらも、決して順風満帆だったとは言えない彼のここ数年の人生を察することができそうな、パーソナルで示唆に富んだリリックとなっている。

マック・ミラーの最も偉大な音楽的ステートメントの1つとして時代を超えた傑作として評価を集める『SWIMMING』。今回アルバム発売5周年を記念してリリースとなるクリア/ピンク/ブルーのマーブル盤LPは、特注のクリア・スリーブ、12インチ×12インチの歌詞カード8枚、特殊紙に印刷された24インチ×24インチのシルバー・プリント・ポスター1枚が、三つ折りジャケットに収められており、レインボー箔とエンボス加工が施された二重壁のスリップケースに収められている。
発売・販売元 提供資料(2023/09/15)

Following 2016's ode to love The Divine Feminine, Pittsburgh rapper Mac Miller avoids treading water and continues his artistic maturation on his fifth full-length, Swimming. As flowing as the title suggests, Swimming undulates with laid-back slacker soul and hypnotic production, like a lava lamp bobbing along calm waves. Inspired by events preceding the album's release, Miller's moody and introspective lyrics hint at the post-breakup black cloud hovering above his head, while also addressing his struggles with maintaining sobriety. Coupled with his soulful sing-rapping and input from producer Jon Brion, Swimming is one of Miller's more enjoyable and cohesive visions. Throughout, there's an emo-R&B vibe that strongly recalls Frank Ocean, just with less eloquent or evocative lyrics. Highlights include the popping, Pharrell-assisted "Hurt Feelings," the synth-funk bounce of the Snoop Dogg and Thundercat collaboration "What's the Use?," and "Self Care," a narcotic cloud rap gem that benefits from co-writers Dev Hynes and J.I.D. The woozy production and marble-mouthed delivery can sometimes be a slog (similar to one of Drake's or Post Malone's overly long albums), but every now and then there's something -- be it the surprise jazz piano on "Small Worlds" or the orchestral sweep of "2009" -- that pulls everything back into focus. Licking his wounds after a rough first half of 2018, Miller realizes "You could have the world in the palm of your hands/You still might drop it" on closer "So It Goes." With an eye on the future, Swimming is ample evidence that Miller can pick up the pieces and continue evolving, his grasp on thoughtful, introspective hip-hop getting stronger by the album. ~ Neil Z. Yeung
Rovi

近年はアリアナ・グランデとの交際がゴシップ系メディアを大いに賑わせていたマック・ミラーだが、破局後のリリースとしても注目が集まる今作は、交際の最中に発表されたハッピーなムードの前作とは対極となり、先行曲"Self Care"や"Small Worlds"あたりでは現在の心境を素直に吐露している。それでいて冒頭の"Come Back To Earth"からはポジティヴなモードに切り替えようとする様も窺わせ、前作のような華やかな客演陣こそないものの今回もJ・コールやフライング・ロータス、ジョン・メイヤーといった幅広い制作陣がズラリ。デイム・ファンクにサンダーキャット、スヌープ・ドッグ、シド(インターネット)らの参加した軽妙なファンク・チューン"What's The Use?"が最高。
bounce (C)Masso187um
タワーレコード(vol.418(2018年8月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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Swimming|CDアルバム
惜しくも生前最後の作品になってしまったマック・ミラーのアルバム。
クールで心地良く、最高な作品。
異彩を放つ、アップテンポなLaddersに惹かれよく聴いてた。
まだ彼の音楽を聴きたかっただけに残念。
2020/04/22 UFさん
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