大阪寝屋川発のスリーピースロックバンド"the paddles"(ザ パドルズ)。音源リリース、ライブ活動、SNS などでも着実に注目度を集める中、2024年リリースしたデジタルシングル2作を含む2nd EP『オールタイムラブユー E.P.』をリリース。 (C)RS
JMD(2024/10/22)
大阪寝屋川発のスリーピースロックバンド "the paddles"( ザ パドルズ )。
高校の同級生で結成された彼らは結成当初から積極的にデモ CD を発表、ツアーを敢行するなど注目度も高く、現在までに「COUNTDOWN JAPAN 18/19」や様々な大型サーキットイベントなど国内を代表する多くのイベントへの出演も果たす。
2019年10月に初の全国流通盤をリリース。2022年までにミニアルバム3タイトル、シングル1タイトル、デジタルシングル2タイトルをリリース。
2023年4月にデジタルシングル「ブルーベリーデイズ」をリリース後、「余白を埋める - 共闘編 -」と題してツアーを行う。
7月には地元のライブハウス寝屋川 VINTAGE にてワンマンライブを開催しソールドアウトさせる。
同年10月初のEP作品となる「ベリーハートビート E.P.」をリリースし、全国10公演のツアーを開催。
年明け1月に行われたツアーファイナルの下北沢公演を含む 4 公演をソールドアウト。
2024年3月には早くもデジタルシングル「永遠になればいいのに!」をリリース。同年夏には「COMING KOBE24」や「MURO FESTIVAL 2024」に出演、10月4日には渋谷 Spotify O-Crest でのワンマンライブを開催し瞬く間にソールドアウト。
音源リリース、ライブ活動、SNS などでも着実に注目度を集める中、今年リリースしたデジタルシングル2作を含む2nd EP「オールタイムラブユー E.P.」を12月にリリースすることが決定。
発売・販売元 提供資料(2024/10/04)
先行シングル"永遠になればいいのに!"愛の塊"を含む2作目のEPであり、12月28日のライヴをもって脱退が決まっている加賀屋航平(ドラムス)の在籍ラスト音源。とはいえ、しんみりとしたムードはまったくない。恋愛の最高に楽しい時や倦怠期、別れを描いたティーンに刺さるギター・ロックが中心となっていて、過去曲の歌詞引用も上手いなと思う。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.493(2024年12月25日発行号)掲載)