良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャーアーク!まさに伝説。1991年に日本のみで行われたジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンのジョイント・ツアーから初日の横浜アリーナ公演! (C)RS
JMD(2024/12/27)
良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャーアーク!
まさに伝説。1991年に日本のみで行われたジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンのジョイント・ツアーから初日の横浜アリーナ公演!
1991年に日本のみで行われたジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンのジョイント・ツアーから、初日の12月1日の横浜アリーナ公演を収録!74年以来、長らくコンサートをやっていなかったジョージ。しかも、親友であるクラプトンとのジョイント。なぜ日本だけなのかと世界が羨望と嫉妬が入り混じった眼差しで見ていたはずだ。12月1日から17日までの間になんと12公演。しかも、名古屋、広島、福岡まで回るというのはこの時代ならでは。この時のバンドは、大部分がこの時のクラプトンのツアー・メンバーで、ギターがフィル・パーマーからアンディ・フェアウェザー・ロウに替わり、コーラスにケイティ・キッスーンとテッサ・ナイルズが加わったもの。そしてこれがそのまま『Unplugged』のバンドとなるのだ。セットリストは、ソロとビートルズの曲をおり混ぜ、この時点での最新作である『Cloud Nine』の曲を多めにした非常にバランスのいい選曲。クラプトンは控えめに4曲のみ。この時の模様はライヴ・アルバムになっているのはご存知の通り。しかし、重要なポイントが2つある。まず、公式盤ではカットされているクラプトンのソロ・パートが聴けるということ。もう1つは、初日の横浜アリーナと2日目の大阪城ホールのみ、セットリストの一部が違うということだ。「Fish On The Sand」がその両日に演奏され、「Love Comes To Everyone」は初日のみ。この横浜アリーナ公演のみほかの日よりも2曲多いというレアな日だったのだ。このツアーは最初は録音の予定がなく、初日は当然公式の録音が残っていない。そのため、これは非常に貴重な音源なのだ。ジョージ・ファンは必携だ。
発売・販売元 提供資料(2024/12/25)