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クラシック
CDアルバム

マーラー: 交響曲第2番「復活」、バートン: オブ・ジ・アース

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年06月20日
国内/輸入 輸入
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 4876842
SKU 028948768424

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:36:12

【曲目】
《CD 1》
1) バートン:オブ・ジ・アース
2-4) マーラー:交響曲第2番『復活』(第1楽章:Allegro maestoso/第2楽章:Andante moderato/第3楽章:Scherzo. In ruhig fliessender Bewegung)

《CD 2》
1-2) マーラー:交響曲第2番『復活』(第4楽章:原光「赤い小さな薔薇よ」/第5楽章:Finale. Im Tempo des Scherzos)

【演奏】
ニコール・カー(ソプラノ)(CD 1: 1, CD 2: 2)
デボラ・ハンブル(メッゾ・ソプラノ)(CD 2: 1-2)
シドニー・フィルハーモニー合唱団(CD 1: 1)
シドニー児童合唱団(CD 1: 1)
コンドワナ先住民児童合唱団(CD 1: 1)
シモーネ・ヤング(指揮)
シドニー交響楽団

【録音】
2022年7月20-21日、シドニー、シドニー・オペラハウス

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Of the Earth
    2. 2.
      Symphony No. 2 in C minor 'Resurrection'~I. Allegro maestoso
    3. 3.
      Symphony No. 2 in C minor 'Resurrection'~II. Andante moderato
    4. 4.
      Symphony No. 2 in C minor 'Resurrection'~III. Scherzo
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 2 in C minor 'Resurrection'~IV. Urlicht (Primordial Light)
    2. 2.
      Symphony No. 2 in C minor 'Resurrection'~V. Finale: Im Tempo des Scherzos

作品の情報

メイン

その他

オリジナル発売日:2025年

商品の紹介

シドニー・オペラハウスのリニューアル・オープン記念コンサート 現代を代表する女性指揮者とオーストラリアの楽団がDGレーベルに初登場

2022年、オーストラリアのシドニー・オペラハウス・コンサートホールが改修を終えてリニューアル・オープンしました。その記念コンサートの録音が、ユニバーサルミュージック・オーストラリアよりドイツ・グラモフォン・レーベルで発売されます。CD2枚組。このホールを本拠地とするシドニー交響楽団の首席指揮者に就任したばかりの女性指揮者、シモーネ・ヤングが楽団と共にマーラーの交響曲第2番『復活』とウィリアム・バートンによる新曲『オブ・ジ・アース』を演奏しました。ヤングは世界各地のオペラハウスやコンサートホールで高い評価を得ている、現代を代表する指揮者の一人。ドイツ・グラモフォン・レーベルにオーストラリアのオーケストラが登場するのはこれが初めてとなります。マーラーの壮大な『復活』ではシドニー交響楽団の100名の楽団員に加えて、シドニー・フィルハーモニー合唱団の190名の団員、有名なオーストラリア人のソプラノ歌手ニコール・カー、メッゾ・ソプラノ歌手デボラ・ハンブルを含むスター・アーティストたちが共演しています。アボリジニの作曲家バートンの曲は世界初演で、コンドワナ先住民児童合唱団とシドニー児童合唱団が参加しています。旧コンサートホールの床板から作られた打楽器が使われました。

「シドニー交響楽団の首席指揮者として迎えた最初のコンサートを、シドニー・オペラハウス・コンサートホールのリニューアル・オープンという歴史的な機会に演奏できたことは非常に特別な経験でした。音響が改善され、音の明瞭さと温かみが新たに加わったことで、以前には想像できなかった形で音楽を響かせることができるようになりました。人間の心に深く語りかける作品、マーラーの交響曲第2番『復活』と、この祝いの場の気分を美しく捉えたウィリアム・バートンの『オブ・ジ・アース』を指揮できたことにとても感動しました。ドイツ・グラモフォンからのこの録音のリリースは、楽団を象徴するコンサートホール再開の歴史的な記録であるだけでなく、私自身と楽団にとって名門レーベルへの初録音という画期的な出来事でもあります」(シモーネ・ヤング)
「これは世代を超えた、今後100年のための音だ」――『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙
「この交響曲の演奏は常に特別な出来事となる。ヤングとシドニー交響楽団による壮大な演奏では、この巨大な交響曲のフレスコ画の幅広い感情の揺れと複雑で込み入った音楽のどちらもがしっかりと捉えられていた」――『オーストラリアン』紙
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2025/04/01)

メンバーズレビュー

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今月わたしはグスタフ・マーラーの交響曲第2番を2枚聴いた。2枚とも素晴らしい演奏だった。だがより強い衝撃を受けたのは、シモーネ・ヤング指揮シドニー交響楽団のほうだ。この演奏についての印象を一言でいうなら、「ああ、マーラーは優れたオペラ指揮者だったんだな」である。と同時にそれはシモーネ・ヤングへの称賛でもある。彼女は「手垢のついた」イメージで曲を見ることはしない。彼女は「新たに」その曲を見るのだろう。そしてそれは、わたしには非常に新鮮でそして鮮烈に響いた。これはリニューアル記念としてとてもふさわしい演奏だろう。バートンの「OF The Earth」も優れた曲だと思う。わたしは祝祭的場曲だと聞いた。シモーネ・ヤングとシドニー交響楽団のぜんとは明るいものになるだろう。


2025/06/28 Cranさん
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