マイク・ヴァーノンのプロデュースによるロンドン録音盤、第2弾。旧友ミッキー・ベイカーを筆頭に、ジョン・ボールドウィン(ジョン・ポール・ジョーンズ)とロニー・ヴェレルによる鉄壁のリズム隊が全面バックアップ。二人の巨匠の再会を祝し、1967年にDeccaへ残した名作!
1960年代ブリティッシュ・ブルース・ブームの立役者であり、最重要プロデューサーのマイク・ヴァーノン。彼が、当時ヨーロッパを拠点に活動していた歴戦のピアノ・ブルースマン、チャンピオン・ジャック・デュプリーと、パリに居を移していた伝説のセッション・ギタリスト、ミッキー・ベイカーをロンドンに集結させたのが本作。
エリック・クラプトンら若きブリティッシュ・ブルースメンを従え、自らのルーツに根ざしたアーシーな手触りを見せた前作とは一転、盟友ミッキー・ベイカーとの久々の共演を慈しむかのようなリラックスした空気の中にも、かつてのニューヨーク時代を彷彿とさせる、ギラついた都会的なエレクトリック・ブルースが鮮烈に展開される。
また、後にレッド・ツェッペリンのベーシストとして名を馳せるジョン・ボールドウィン(ジョン・ポール・ジョーンズ)と、敏腕ジャズ・ドラマーのロニー・ヴェレルによるタイトでグルーヴィーな演奏も白眉だ。名匠マイク・ヴァーノンによる人選の妙が光る本作は、ブリティッシュ・ブルース・シーンにおける至高の記録といえるだろう。
ボーナス・トラックとして、二人が1955年にニューヨークで共演した名演を追加収録。
Champion Jack Dupree And His Blues Band Featuring Mickey Baker
Piano, Vocals - Champion Jack Dupree
Electric Guitar, Vocals, Tambourine, Arranged By, Music Director - Mickey Baker
Bass Guitar - John Baldwin (John Paul Jones)
Drums - Ronnie Verrell
Tenor Saxophone - Bob Efford, Rex Morris
Baritone Saxophone - Harry Klein
Trumpet - Albert Hall
Producer, Arranged By, Music Director, Whistling - Mike Vernon
解説:増田義広
発売・販売元 提供資料(2026/04/20)