<ミュージシャンズ・ミュージシャン>-この称号で呼ばれることはどんなミュージシャンにとっても至上の喜びを感じるに違いない。そしてそれはミュージシャンとして<ヴァーチュオーゾ>、もしくは<マエストロ>、つまり<巨匠>と呼ばれる域に達したからである。アラン・ホールズワースもそんな<巨匠>の域に達した数少ないミュージシャンであり、ギタリストの一人である。
アラン・ホールズワースは(米)エニグマ・レコードの倒産に伴い契約を失う。しかしながら(米)レラティビティ・レコードとの契約を獲得し新作のレコーディングに入る。当時発表された先進ギターシンセサイザーであるSynthAxeのサポートを得て、この楽器を多用したアルバムの制作を行う。そして1987年に6thアルバム『サンド(原題:Sand)』をリリース、小規模ながらも北米~ヨーロッパ~日本を回る全36公演のワールド・ツアーを行う。このツアーの中で、1988年8月21日のフロリダ州フォートローダデールでのライヴ・ハウスでのライヴは地元のFM局の番組の為に収録・放送され、本作はその音源によるライヴ・アルバムである。
サポート・メンバーはジミー・ジョンソン(b)、ヴィニー・カリウタ(ds)、スティーヴ・ハント(kbds)の3人。新作の楽曲も含めて自身の代表楽曲で構成されている。この時期のアラン・ホールズワースのライヴ・アーカイヴはこれまでアルバム化されていないだけに、このライヴ・アルバムはファン待望のものだろう。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
アラン・ホールズワース (g)
ジミー・ジョンソン (b)
ヴィニー・カリウタ (ds)
スティーヴ・ハント (kbds)
発売・販売元 提供資料(2026/05/26)