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ベネデット・マルチェッロ: 『詩的・音楽的霊感』より「詩篇 第17番」

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構成数 : 1

【曲目】
CD [64'23]

エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742)
◆ 3声のソナタ ト長調 Op.3-4
(2つのヴァイオリン、チェロ、コントラバス、テオルボ、チェンバロ)
【1】 第1楽章 ラルゴ [2'13]
【2】 第2楽章 アレグロ、マ・ノン・プレスト [1'47]
【3】 第3楽章 アダージョ [1'39]
【4】 第4楽章 アレグロ [1'57]

ジョヴァンニ・トニ
◆ 音合わせのための導入曲
【5】 [0'38]

ベネデット・マルチェッロ(1686-1739)
◆ 『詩的・音楽的感興』より「詩篇 第17番」(3声)
(アルト、テノール、バス、合唱、通奏低音)
【6】 いつも汝を愛す ― グラーヴェ [2'24]
【7】 主のみが ― アリア [1'17]
【8】 われは取り囲まれた ― グラーヴェ [0'39]
【9】 激流のごとく ― プレスト [0'40]
【10】 恐ろしい大いなる恐怖 ― アダージョ / そは我を押し流しに来たれり ― リゾルート [0'55]
【11】 われが向かう所いずこも ― アダージョ [1'06]
【12】 数多の苦難の中で ― アリア [1'51]
【13】 彼はその聖なる神殿より ― レチタティーヴォ [0'36]
【14】 怒りに燃えて ― グラーヴェ [0'52]
【15】 そして山々は ― アダージョ/底から震えた ― スタッカート [1'38]
【16】 その鼻孔より濃き煙が立ち上った ― ラルゴ [1'39]
【17】 主は天を低く下げられた [0'31]
【18】 ケルビムは彼の車として仕えた ― グラーヴェ / そして風の翼に乗りて飛び行った ― プレスト [1'23]
【19】 闇のヴェールで覆い隠した ― ラルゴ [1'29]
【20】 その出現の凄まじい輝きに ― グラーヴェ [1'20]
【21】 千の矢を放った ― プレスト [0'53]

アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)
◆ 3声のソナタ Op.1-8 [1'24]
(2つのヴァイオリン、チェロ、コントラバス、テオルボ、チェンバロ)
【22】 [1'24]

ベネデット・マルチェッロ(1686-1739)
◆ 『詩的・音楽的感興』より「詩篇 第17番」(3声)
(アルト、テノール、バス、合唱、通奏低音)
【23】 恐ろしい地震により ― ラルゴ [2'25]
【24】 かくも力あり ― ラルゴ [1'51]
【25】 天の高みに住まう神は ― レチタティーヴォ [0'38]
【26】 かくして強き敵より我を救い出した ― ラルゴ、エ・スタッカート [1'52]
【27】 実に、いつの時も [2'28]
【28】 主よ、汝と共にあれば ― レチタティーヴォ [0'21]
【29】 純潔をもって歩む者は ― アリオーソ、ラルゴ [0'45]
【30】 それゆえ汝の貧しき民は ― レチタティーヴォ [0'27]
【31】 汝は我が闇の灯なり ― アリオーソ、ラルゴ [0'55]
【32】 スペイン系ユダヤ人による讃歌「アハル・ノゲニム」の詠唱 [1'02]
【33】 汝の力強き右手 ― プレスト [1'31]
【34】 崇められる幾多の神々の中で ― ラルゴ [1'00]
【35】 これこそ我を強めしもの ― レチタティーヴォ [0'25]
【36】 軽やかに ― アレグロ [0'56]
【37】 彼は戦いにおいて ― アレグロ [1'17]
【38】 汝の聖なる訓戒 ― レチタティーヴォ [0'22]
【39】 我が歩みを狭めしもの ― プレスト [1'05]
【40】 かくて、勇気に満ちて ― レチタティーヴォ / しかり、主よ、汝がなしたもうた ― アリオーゾ [1'38]
【41】 それは汝の力なりき ― アレグロ [0'36]
【42】 彼らは叫んだ ― プレスト [1'06]
【43】 我すでに彼らを打ち破れり ― プレスト [1'07]
【44】 かくて汝の慈悲により ― レチタティーヴォ [1'38]
【45】 神は生きたもう ― アレグロ [1'06]
【46】 服従させたもう [0'48]
【47】 神は生きたもう ― アレグロ [0'45]
【48】 そして我が邪悪な敵より [0'35]
【49】 かくも稀なる恵みゆえに ― アリオーソ、レント [0'31]
【50】 ドイツ系ユダヤ人による「ハマヴディル」の詠唱 [0'38]
【51】 そして我は讃美を歌わん ― プレスト / そしてそれを広めんと誓った ― ラルゴ・アッサイ [2'30]
【52】 教会旋法第5音の詠唱 [0'14]
【53】 なおも巡り続けて [2'32]

【演奏】
アンサンブル・サロモーネ・ロッシ
ジャンフランコ・リッチ(ヴァイオリン)
ニコラ・ブロヴェッリ(チェロ)
ファビオ・ロンゴ(コントラバス、ヴィオローネ)
ディエゴ・カンタルピ(テオルボ)
ジョヴァンニ・トニ(チェンバロ)
リディア・チェヴィダッリ(ヴァイオリン&指揮)

オデカトン声楽アンサンブル
アンドレア・アリヴァベーネ(アルト)
エンリコ・トッレ(アルト)
ジャンルイジ・ギリンゲッリ(アルト)
ヴィンチェンツォ・ディ・ドナート(テノール)
ルカ・ドードロ(テノール)
ロベルト・リリエヴィ(テノール)
ダヴィデ・ベネッティ(バス)
マッテオ・ベッロット(バス)
マルチェッロ・ヴェルジェト(バス)
パオロ・ダ・コル(指揮)

【録音】
2024年2月。
会場:ヴィラ・バンフィ。
場所:イタリア共和国、ロンバルディア州、モンツァ・エ・ブリアンツァ県、ヴィメルカーテ。

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
演奏者: リディア・チェヴィダッリ(ヴァイオリン、指揮)
演奏団体: オデカトン

その他

オリジナル発売日:2026年

商品の紹介

弟マルチェッロの最高傑作は滋味あふれる詩篇の音楽

◆偏見のない貴族作曲家
ベネデット・マルチェッロは、オーボエ協奏曲で有名な兄アレッサンドロと同じくヴェネツィア貴族として要職に就いていた人物で、この作品を書いた時も「40人市民裁判所」の判事として多忙でした。しかしマルチェッロは仕事の合間を縫ってシナゴーグを何度も訪問してカントルの歌を採譜し、自作に定旋律として埋め込んだりそのまま引用したりしてキリスト教音楽とユダヤ教音楽をミックス。完成後、カトリック高位聖職者にまで聴かせていたというのですから驚かされます。

◆公平でニュートラル
しかもシナゴーグについても、ユダヤの2大潮流であるアシュケナジム系とセファルディム系の両方を取材対象としているのですから恐れ入ります。ヴェネツィアのカトリックはローマに較べて自由度が高いものでしたがその証左ともいえるのがこの作品と言えるかもしれません。ちなみにベネデット・マルチェッロは、洗濯女の娘と貴賤結婚したり、風刺本「今どきの劇場」でオペラ・ビジネスのゴタゴタを揶揄するなど、ニュートラルな思考の持ち主でもあったようです。

◆何かを狙ったタイトル
この作品のタイトル『エストロ・ポエティコ=アルモニコ(詩的・音楽的霊感)』が、当時ヨーロッパ各地でロングラン・ヒットしていたヴィヴァルディの『レストロ・アルモニコ(調和の霊感)』に似ていることは明らかですし、さらにヴィヴァルディを意識してか、ウィーンのカール6世にもアピールし続けていたというのですから、マルチェッロも実際のところは他人の人気をやっかむくらいの人間臭さは持ち合わせていたようです。そしてそうでなければ音楽も面白くないのかもしれません。
発売・販売元 提供資料(2026/08/12)

フォーマット CDアルバム
発売日 2026年09月08日
国内/輸入 輸入
レーベルBrilliant Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRL70029
SKU 5063758700290

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