アメリカ・オハイオ州出身のトラディショナル/エピック・ヘヴィ・メタル・プロジェクト、IRONFLAMEの2026年作通算6作目のアルバム。
その中心人物であるANDREW DELLA CAGAの揺るぎないメタル愛とDIY精神が結実した作品であり、BRIMSTONE COVENやICARUS WITCHなどでも活動する彼にとってIRONFLAMEは最重要プロジェクトであり、本作でも作曲、作詞、ヴォーカル、各種楽器演奏に加え、ミックスおよびマスタリングまで自ら手掛ける徹底したセルフ・プロデュース体制を貫いている。
2016年の結成以来、『Lightning Strikes The Crown』、『Tales Of Splendor And Sorrow』、『Blood Red Victory』、High Roller移籍後の『Where Madness Dwells』、『Kingdom Torn Asunder』と着実にキャリアを重ねてきたIRONFLAMEは、現代的なプロダクションを取り入れながらも、1980年代の正統派ヘヴィ・メタルが持っていた勇壮さと叙情性を頑なに守り続けてきた。
本作のタイトル曲「Worlds To Conquer」は、アルバム全体を象徴するナンバーとして位置付けられ、力強いリフワークと高揚感に満ちたメロディがIRONFLAMEの世界観を鮮やかに提示する。一方、「Shadow Slave」では躍動感あるテンポとドラマティックな展開によってDIOを想起させる王道ヘヴィ・メタルを披露。流行や既成概念に縛られることなく、自身が聴き、感じたものを純粋に形にするANDREWの姿勢が全編に息づいており、伝統的ヘヴィ・メタルへの深い敬意と情熱に裏打ちされた充実作に仕上がっている。CDにはボーナス・トラック1曲収録。
【仕様】
・スリップケース
発売・販売元 提供資料(2026/07/15)