1970年代初頭、マンハッタンのアッパー・ウェスト・サイドにあるジャズ・クラブ〈マイケルズ〉に集い、夜な夜な繰り広げていたジャム・セッションから自然発生的に誕生したバンド、スタッフ。1970年代中盤からはオリジナル・ドラマーのクリストファー・パーカーに代わって名手スティーヴ・ガッドがメンバーに加わり、地を這うような濃厚なグルーヴで全世界のリスナーに衝撃を与え一躍世界規模で巻き起こるフュージョン大ブームの頂点へと登り詰めた。そんなスタッフが1980年に行った来日公演の模様を収録した貴重なライヴ・アルバムが登場!
1980年7月16日に東京厚生年金会館で行われた公演を収録した本作は、まさにスタッフという稀代のスーパー・グループにおける絶頂期を鮮明に捉えている。メンバーはスティーヴ・ガッド(ds)以外は結成時のオリジナル・メンバーであるゴードン・エドワーズ(b)、リチャード・ティー(kbds)、エリック・ゲイル(g)、コーネル・デュプリー (g)の布陣となっており、アース・ウインド&ファイアーの「暗黒への挑戦」やスティーヴィー・ワンダーの「涙をとどけて」、スティーヴン・スティルスの「愛への讃歌」からマーヴィン・ゲイ&タミー・テレルで知られるモータウンの金字塔「愛にすべてを」へのメドレーなど、メンバーの音楽的ルーツであり彼らのアイデンティティそのものであるソウル/R&Bの伝統に深く根ざしたカバー楽曲を披露している。翌年より各メンバーのソロ活動が多忙となり事実上解散となってしまうだけに、バンドの最盛期最後のパフォーマンスを捉えたファン感涙の超貴重なライヴ・アーカイヴだ。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
コーネル・デュプリー (g)
エリック・ゲイル (g)
リチャード・ティー (kbds)
スティーヴ・ガッド (ds)
ゴードン・エドワーズ (b)
発売・販売元 提供資料(2026/07/03)