あの夏から一番遠い場所
1999年7月31日
幕張メッセの駐車場に20万人を集めて行われた
『GLAY EXPO '99 SURVIVAL』
あの日以来7月31日は
GLAYとファンの間で大切な記念日のひとつになっている。
あれから21年。
昨年から今年の始めにかけて行われた
アリーナツアーでのいつもと変わらない言葉
「いってきます」と「いってらっしゃい」の交換をしてから7カ月。
こんなにもGLAYと同じ時間を共有出来ない日々の中で迎える
GLAYの日を誰が想像していただろう。
しかし、そんないつもとは違う日々も
新しいGLAYに出会うためのものなのかもしれない。
多彩なアイディアと日々更新される今までとは違う情報の波の中
その背中を見失わないよう今まで以上にアンテナを張り続けているし
家にいる時間が増えたことで気付くこともある。
3月にリリースされたメンバー4人がセレクトしたベストアルバム
『REVIEW II ~BEST OF GLAY~』
JIROくんセレクトのDISC4
10.『TIME』が終わったあと11.『REIWADEMOCRACY』の
優しい音色が流れ出す瞬間
曲順に込められた思いを想像しながら
「活動し続けてくれていてありがとう」という思いが込み上げ涙がこぼれた。
解散しないバンドとして未来を約束してくれるGLAYだから
この日々を懐かしく話すこともきっと出来るだろう。
次の約束は8月12日
メンバー4人の個性が爆発する最強シングルシリーズ
『G4・2020』
25周年という節目の年に「HOTELGLAY殺人事件」という攻め抜いたテーマで全国をまわった
『GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM in YOKOHAMA ARENA 』
2作品の同時リリースでこの夏に笑顔を届けてくれる。
2020年7月31日
あの熱かった幕張と今が遠く違っていても
今はまだライブ会場という最高の空間で会うことが叶わなくても
TERUさんの約束の言葉「いってきます」をギュッと抱えて
いつかあの夏に一番近い場所で
札幌DOMEで『SOULLOVE』を歌おう!
イオンレイクタウン店GLAYERスタッフ