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ベスト盤ではなく、オリジナルアルバムで持っておきたい!!人気アーティストTOP5

【第1位】 Aretha Franklin『Original Album Series: Aretha Franklin<限定盤>』

米・テネシー州メンフィス出身のソウル・シンガー。聖歌隊を経て、12歳でソロ歌手へ。60年に本格デビュー。67年の「リスペクト」で全米1位を獲得。以来、長く“クイーン・オブ・ソウル”の座に君臨。「ナチュラル・ウーマン」「チェインズ・オブ・フールズ」「小さな願い」など多くのヒットを放つ。87年にジョージ・マイケルと「愛のおとずれ」で全米1位、女性アーティストとして初めてロックの殿堂入り。2005年に大統領自由勲章を受章。2018年8月16日にミシガン州デトロイトの自宅で死去。76歳没。

 

【第2位】 Donny Hathaway『Original Album Series: Donny Hathaway<限定盤>』

1945年米国シカゴ生まれ。60年代後半、カーティス・メイフィールドのカートム・レーベルでセッション・ミュージシャンを務め、プロのキャリアをスタート。70年にアトランティックからデビュー。都会に生きる黒人の心情を歌い、ニュー・ソウル運動の旗頭の一人として脚光を浴びる。73年には『愛と自由を求めて』を発表。ソウル史に残る名盤と高い評価を得るが、その後、活動は停滞。79年に飛び降り自殺という形でその生涯を閉じた。

 

【第3位】 The Doobie Brothers『Original Album Series: The Doobie Brothers』

1970年米国カリフォルニアで結成。パッドという名前で活動開始。同年ドゥービー・ブラザーズに改名。71年『ドゥービー・ブラザーズ・ファースト』でデビュー。72年の2枚目『トゥールーズ・ストリート』で注目を浴びる。リズミックな心地良い振動のロック・サウンド、ハスキーで力強いヴォーカルが飛躍のポイント。78年の『ミニット・バイ・ミニット』で頂点を極める。83年解散、88年再結成。代表作「ロング・トレイン・ランニン」「ブラック・ウォーター」など。

 

【第4位】 Rickie Lee Jones『Original Album Series: Rickie Lee Jones<限定盤>』

1954年米国シカゴ生まれの女性シンガー・ソングライター。70年代半ばロサンゼルスに渡りトム・ウェイツの恋人として過ごし、79年にデビュー。シングル「恋するチャック」が全米トップ10入り。ジャズとウエスト・コースト・ロックが絶妙にブレンドされた1stアルバム『浪漫』も大ヒット。“ジョニ・ミッチェルの再来”と騒がれる。シーンの流行にとらわれない独自のスタイルで活動を続け、後続の女性シンガーからリスペクトを受けている。

 

【第5位】 Ride『5CD Original Album Series』

英・オックスフォード出身のシューゲイザー・バンド。マーク・ガードナー(vo)、アンディ・ベル(g)を中心に結成。90年にアルバム『ノーホエア』でデビューすると、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインらとともに次代を担うバンドとして話題に。『ゴーイング・ブランク・アゲイン』などの作品を放った後、96年に解散。2015年に18年ぶりの再結成を果たし、その後に世界ツアーを開催。2017年の復活作『ウェザー・ダイアリーズ』を経て、2019年に『ディス・イズ・ノット・ア・セイフ・プレイス』をリリース。

 

【第6位】 The J.Geils Band『Original Album Series: The J.Geils Band<限定盤>』

1967年に米国ボストンで結成された6人編成のロック・バンド。結成時はJ・ガイルズ・ブルース・バンドと名乗り、ブルース/R&Bを演奏していた。69年バンド名からブルースを省く。71年に1stアルバム『デビュー!』を発表。R&Bの色彩が濃い攻撃的かつ野性味あふれるロックンロール・サウンドで台頭。78年からはモダンでソリッドなロックにサウンドを変化。代表曲「傷だらけの愛」「フリーズ・フレイム」「堕ちた天使」「アイ・ドゥ」。

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2019年11月07日 16:30