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私が選ぶ「映画とクラシック音楽」(新宿店)

映画と音楽は切っても切り離せないものです。今まで聴いたことのある音楽も映像と共に聴くと新しい発見があるかもしれません。今回は特にクラシック音楽が使われている映画の中からおすすめをピックアップさせていただきました。 それぞれの映画で使われた参考CDもいくつか選んでみましたので、観て、聴いて、お気に入りの一本、一枚をぜひ見つけてください! もしかしたら、その作曲家の他の作品が聴きたくなるかもしれませんし、その映画監督の他の作品を観てみると、意外な音楽が使われているかもしれませんよ!

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新宿店/TK(クラシック担当)
高校生の頃からクラシックは聴き始めました。特にオーケストラものが好きです。

 

マリア・ペーテルス/クリスタン・デ・ブラーン『レディ・マエストロ ~アントニア・ブリコ~』

1902年生まれの女性指揮者アントニア・ブリコの半生を描く。1930年にベルリン・フィルハーモニーを指揮してデビューを果たし、その後ニューヨーク・フィルハーモニックを女性として初めて指揮をすることになるブリコ。そんな彼女がいかにして女性指揮者のパイオニアになったのか。マーラー、ベートーヴェンなどの名曲とともにお楽しみください。


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ミロス・フォアマン/F・マーリー・エイブラハム『アマデウス ディレクターズカット(BRD)』

1984年度アカデミー賞8部門(作品・監督・主演男優賞他)を獲得。モーツァルトと同時期に活躍したサリエリの立場から描かれる天才モーツァルト像。劇中全般流されるモーツァルトの名曲がより、物語を盛り上げます。劇中の音楽を担当したのはモーツァルトのスペシャリスト、ネヴィル・マリナー。その自然体で端正な演奏とともにどうぞ!


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石川慶/松岡茉優/松坂桃李/森崎ウィン/鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷 豪華版(BRD)』

原作は史上初の直木賞と本屋大賞を獲得したという超話題作!作者の恩田陸が「小説でしかできないことをやろうと決心して書き始めたもの」で、映像化は不可能といわれていた作品を見事に映画化。ピアニストたちの苦悩、緊張感が伝わってくる映像は必見です!また、実際のピアノ演奏は、河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央という実力者ぞろい!見どころ聴きどころ満載の映画です!


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ベン・シャープスティーン『ファンタジア スペシャル・エディション』

音楽と映像が見事なコラボレーションを生んだものといえばこの作品でしょう。使用曲として特に有名なのはデュカス作曲『魔法使いの弟子』ですが、他にもチャイコフスキーの『くるみ割り人形』、ストラヴィンスキーの『春の祭典』などクラシックの名曲がたくさん使用され、それらが見事にアニメーションと呼応する画期的なものでした。映画で使われたのは、ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏ですが、フランスもののスペシャリスト、デュトワ指揮モントリオール交響楽団のものは、色彩感豊かで鮮やかな演奏を聴くことが出来ます。


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スタンリー・キューブリック/キア・デュリア『2001年宇宙の旅(BRD)』

スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』。1968年公開作品にもかかわらず、今観ても十分楽しめる不朽の名作です。この作品に限らず、キューブリック監督作品にはクラシック音楽が効果的に使われています。特にこの作品でR.シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りき』が使われたことはあまりにも有名です。オーケストラの大編成を存分に活かしたカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニーの演奏でお楽しみください。


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タグ : タワレコ名盤セレクション

掲載: 2020年06月05日 13:12

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