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全曲モテうた。タージ・ジャクソン、衝撃デビュー

世界が惚れる無敵のメロディ!これを聴かずして何を聴く!

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Ne-Yoの全ヒット曲を手掛ける世界NO.1プロデューサー・チーム=STARGATEの秘蔵っ子にして、これまでにエリオット・ヤミンの大ヒット曲「Wait For You」他“美メロ”史上に残る数々の傑作ソングを量産してきた張本人、“TJ”ことタージ・ジャクソン。現行US音楽シーンにおいて最も注目されるシンガー・ソングライターがSTARGATEの全面プロデュースのもと、Manhattan Recordingsから日本独占デビュー!

これは僕らとTAJの最高傑作。全曲がNO.1ヒット級だよ。- STARGATE

Ne-Yo「Sexy Love」超えとも賞賛されるSTARGATEプロデュースの「Moving On」と、JAY'ED、加藤ミリヤから安室奈美恵、BIGBANGまでを手掛ける“和製STARGATE”ことJEFF MIYAHARAが手掛けた超大作「Get To Know U」という日米最強プロデューサーによるダブルA面シングルをはじめ、ネットで話題の先行スマッシュ・ヒット「It Was You」、Ne-Yo「Closer」を匂わす4つ打ち疾走ナンバー「The Way That You Love Me」、ピアノの調べと囁くような歌唱に胸キュン必至な「Think Of You」、既にファンの間で熱狂的な人気を誇るアコギ&ストリングス使いが絶妙な名曲「She Said」、そして終盤のバラード攻勢の中でも群を抜く完成度を誇る、紛れも無いSTARGATEの最高傑作「Together」はまさに世紀のバラード!

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【TAJ'S INTERVIEW】

 ― まず初めに自己紹介をお願いします。


ニュージャージー出身のタージ・ジャクソンです。

― 日本でもNe-Yo、Janet、Lionel Richieのヒット曲を手掛けたソングライターとてTaj Jacksonの名前を知る人は多いのですが、シンガーとしては今回がデビューになるそうですね。

アルバムを出すのは初めてだけど、「Wait For You」(エリオット・ヤミン)、「How Do I Breath」(マリオ)、「I Call It Love」(ライオネル・リッチー)を作ったときは自分でもレコーディングしたんだよ。そういう意味では、ソングライターという役割と平行して、自分でも歌を歌っていました。

― では、いつ、どのように音楽を始めたんでしょうか。


どのように始めたかって聞かれると… 難しいけど、きっと物心がつく前から常に自分のそばには音楽があったし、あえて「始めよう」と思って始めたっていうよりも、そうなる運命だったと言った方が正しいかもしれないね。子供の頃からスティービー・ワンダーのレコードをかけて一緒に歌っていたらしいからね(笑)。常に音楽は僕の隣にあったし、僕自身も音楽に対して大きな愛情と情熱を持ってきました。

― いつ頃、どのようにSTARGATEと出会ったのでしょうか?また、一緒に仕事をすることになったきっかけは?


昔Joeに「Beautiful」って曲を書いたことがあるんだけど、当時たまたまアメリカに来ていたSTARGATEがこの曲を聴いたらしくて、それで連絡をくれたんだ。「一緒に仕事をしてみないか?」って。その後すぐに意気投合して、2006年から正式にSTARGATEとチームとして働き始めたんだ。

― STARGATEはどのようなプロデューサーですか?彼らの事を一言で表現するとしたら?


間違いなく世界でトップレベルのプロデューサーだね。一緒に仕事をしていても、すごく回りに気を使ってくれるし、オレたちが仕事をしやすい環境を作ってくれる。もちろん仕事も速いし、すべてにおいてプロフェッショナルだよ。

― ソングライターとして、Ne-Yo、ジャネット、ライオネル・リッチーを初め、エリオット・ヤミン、トレイ・ソングス、レオナ・ルイス、ジョーなど、蒼々たるアーティストに曲を提供されていますが、率直に、このようなスーパースターに曲を提供するのはどんな気分なんでしょう?


世界の頂点を極めたようなアーティストと仕事をするのはとても刺激的だよ。ソングライターとしても光栄なことだと思ってるよ。

― では、今までで一番エキサイティングだったアーティストは?


間違いなくライオネル・リッチーだね!子供の頃から大ファンで、レコードもたくさん持っていたんだ。僕の作った曲を彼が歌ってくれているのを見たときは、本当に感無量だった。この仕事をしていて良かったなって、心の底から思った経験だったよ。

― では、そういったスーパースターたちからインスピレーションを得ることはありますか?


もちろん!彼らが僕の曲を歌ってくれることはすごくエキサイティングなことだよ。さらにその曲がNO.1を取ったりすると、本当にこの仕事をしていて良かったなって思うね。当然インスピレーションも受けるし、大きな喜びと興奮ももらっているよ。

― 他のアーティストに曲を提供する際、どのようなプロセスで制作するのでしょうか?


事前にコミュニケーションをとって、そのアーティストの感性や雰囲気をリサーチすることもあるよ。どういうことに悲しんで、何に喜びを感じるのか、知っておくことは必要だからね。でも、過去に制作したことがあるアーティストだったり、友達として連絡を取り合っているようなアーティストの場合はあえてインタビューをしなくても分かることもあるよ。

― では、他のアーティストに曲を書く場合と自分が歌う曲を書く場合、そのプロセスに違いはありますか?


いや、プロセスはいつも同じだよ。自分の経験だったり、日々感じていることを深く掘り下げていくんだ。そこから想像力を膨らませたり、聴いてくれる人により共感してもらえるような表現を探すって感じかな。


― では、曲を書くときには、どのようにインスピレーションを得るのです か?特定の場所、時間、方法等があるのでしょうか?


特に決まった場所や時間帯はないかな。どこでも書けるよ。携帯かパソコンに思いついたことを書きためてるんだ。

― 将来、曲を提供してみたいシンガーは?


セリーヌ・ディオンかな。彼女はシンガーとしてものすごい才能と魅力を持っていると思う。

― では、今回日本でリリースされるデビューアルバムについて伺います。すべての曲を自分でライティングされたんでしょうか?


ああ。自分で書いたよ。

― お気に入りの1曲は?


「It Was You」だね!これまでに書いたすべての曲の中でも1、2位を争うくらい好きな曲なんだ。

― この曲を始め、すべて自分の経験をもとに書かれてるのでしょうか?


そうだよ。すべて自分の経験がベースになってるよ。

― 今回のアルバムタイトル『This is Taj Jackson』にはどのような思いが込められているのですか?


これまでは、タージ・ジャクソンっていう名前を言うと、ほとんどの人が「Ne-Yoのソングライターだ」、とか「エリオット・ヤミンの“Wait For You”の人ね」って反応だったと思うんだ。それに、マイケル・ジャクソンの甥っ子と同じ名前だから、彼と間違えられることも多いんだよ(笑)。世の中にすばらしい曲を書くライターはたくさんいるし、すばらしい声を持つシンガーもたくさんいる。だけど、そんな中でも自分という存在を少しでも知ってもらいたかったし、自分にしか出せない“アジ”を感じてもらいたいって言う気持ちを込めてこのタイトルにしたんだよ。

― また、今回のアルバムには日本人プロデューサーのJeff Miyaharaが曲を提供しているそうですが、レコーディングはどうでしたか?


すばらしいレコーディングだったよ!レコーディングの中盤あたりから既に「この曲は必ずNo.1を獲得するだろうな」って確信を持てたんだ。日本で多くのヒット曲を作っているプロデューサーと仕事ができることは、自分にとってもすばらしい経験だし、そういう人物と仕事ができたことを光栄に思ってるよ。

― 国が違えば文化や言語が異なるように、音楽に関しても日本人が求める音楽性とアメリカ人が求める音楽性というものがあると思います。時にはその2つには多少のギャップがある場合もありますよね。今回、日本人プロデューサーと仕事をしてみて、そのギャップは感じましたか?


もちろんアメリカ人が作る作品と日本人が作る作品には何らかの違いはあると思うんだ。だけど今回は、初めてトラックを聴かせてもらったときから、Jeffが表現しようとしていることが理解できたような気がしたし、僕の中でもすぐにイマジネーションが湧いたんだ。もちろん今回のレコーディングは僕にとってはある意味”新しい環境”だったけど、僕自身も音楽性も次のレベルに進めたような気がするよ。

― リリックは当日レコーディングに入ってから作ったのですか?

そうだよ。事前にトラックは聴かせてもらっていたけど、Jeffと話をしたり、当日改めて湧き上がった感情を優先させるために、レコーディングをしながら詩を書いたんだ。

― また、今回のアルバムでは、ほとんどの曲をSTARGATEが手掛けているそうですが、普段からチームとして一緒に働いているStargateと今回は“プロデューサーとシンガー”という関係の下で作業を進めてきたと思いますが、率直な感想は?

今回STARGATEがほとんどの曲を作ってくれたんだ。もう既に僕の性格やこだわりを知り尽くしてくれている相手だから、とてもスムースに進んだし、やりやすかったよ。曲を書くときも歌うときも共通しているんだけど…ある一定の感情が心に降りて来て、「よし、今なら表現できる!」と思えるタイミングを見極めることが出来たとき、すばらしい作品が出来ると思うんだ。そういう意味でもSTARGATEは僕が集
中しやすい環境を作ってくれたよ。

― 日本でも特にエリオット・ヤミンの「Wait For You」は大ヒットを記録した曲ですが、これほどにすばらしい曲を書いたとき、「他のアーティストに渡すのは惜しいな」という気持ちになることはないのですか?

(笑)全く惜しいとは思わないよ。あくまでもソングライターとして書いた曲だし、その曲の魅力が最大限に引き出されるアーティストに歌ってもらいたいと思ってるからね。それに、すばらしいアーティストに歌ってもらえることは、ソングライターとしては最も名誉なことだからね。

― では、今回シンガーとしてのデビュー・アルバムを日本という国でリリースすることについて、率直な感想を聞かせてください。

本当に嬉しいよ!日本の皆さんにシンガーとしての僕を知ってもらえる機会が得られるなんて、夢にも思っていなかったからね!必ず近いうちに日本に行って、皆さんの前でパフォーマンスしたいと思ってるよ!

― たとえあなたのことを知らない音楽ファンでも、このアルバムを聴けば必ずライブをみてみたい!と思うのではないでしょうか。

そう言ってもらえて嬉しいよ。本当に早く日本に行きたくて仕方ないんだ。「来い」って言われなくても、待ちきれなくて自分で行っちゃうかもしれないよ(笑)

― アメリカだけでなく日本においても今、音楽業界は大きな変革の真っ只中にいます。リスナーが音楽を購入する方法はデジタルに移行しつつある今、アーティストとして未来の音楽シーンに望む事は?

僕が望むのはただ一つ。本当に実力と情熱のある若い才能が、音楽で食べていける道が確率されることだよ。これだけ世界中がエンターテインメントの重要性を理解するようになった現代でさえ、若いアーティストがその才能で生計を立てるのは至難の業なんだ。僕の場合は本当に運良く、自分の大好きな音楽で認めてもらって、その世界で生きてくることが出来た。才能や情熱にあふれた若いアーティストは本当にたくさんいるんだ。だけど、そこから実際にプロとして生計を立てられるようになるのはほんの一握り。それもほとんどの場合は「偶然」や「運」が大きな分かれ道になってしまう。もちろん「運がいいこと」も重要だけど、それ以上に、その人の才能をきちんと認めて、それに見合った収入が得られるようシステムが確率されるべきだと思うんだ。

― では、アーティストとしての今後の夢や目標を聞かせてください。


昔から夢はひとつ。聴いてくれる人の人生をも変えられるような作品を作ること。たとえ年代が違っても、人種や宗教が違っても、人は必ず理解し合えると思ってるんだ。そしてすべての人間に共通するものは“LOVE”だと思う。誰かを愛おしいと思ったり、時には痛みを感じたり・・・それは万人に共通する感情だからね。だから僕は音楽というものを通して、たとえ言葉が通じなくても、異なる宗教であっても、「愛」を伝えること、そしてそこに何かを感じ取ってもらえたら、それこそ僕のゴールや夢を達成したことになるかな。

― 最後に日本のファンにコメントをお願いします。


日本の皆さんこんにちは。タージ・ジャクソンです。今回シンガーとしてアルバムをリリースすることになりました。すべての曲に僕の真剣な想いを込めた作品です。きっと皆さんにもたくさん共感してもらえるアルバムだと思いますので、是非聴いてみてください。そして1日も早く日本に行きたいと思っていますので、その際は是非ライヴを見に来てくださいね! 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2010年04月13日 15:00

更新: 2010年04月13日 15:25