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雌阿寒岳の麓で曲作り!?アクロン/ファミリー新作

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前作『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』発表後、2009年の初来日ツアーで観客の度肝を抜き、同年のベスト・ライブ・アクトとの呼び声も高かったアクロン/ファミリー。

待望となるアルバムについてレーベルのプレスリリースによれば、本作の曲作りが行われたのは、何と北海道の阿寒国立公園内にある活火山、雌阿寒岳の麓に立てられた山小屋だとか。その真偽のほどは定かではないですが、少なくとも、アルバムのコンセプトにおいて、2009年バンドが初めて訪れた“日本”が大きなインスピレーション源になっていることは間違い無さそうで、それはアルバム・タイトルやジャケットの強烈なイメージ、「Fuji I (Global Dub)」や「Fuji II (Single Pane)」といった曲タイトルにも反映。

そして、さらに驚くことに本作の録音は、前作に引き続き気鋭のエンジニア、クリス・コルテイ(ディアハンター、ノー・エイジ、ライヤーズ他)の手を借りて、デトロイトの廃駅で行われたという!前作で展開された、様々な音楽スタイルを貪欲に取り込んだ究極のごった煮サウンドは健在ながら、単なるミクスチャーには終わらず、アクロン/ファミリー流のスピリチュアルへと昇華されていく、懐の深い素晴らしい傑作に仕上がっています。

『Set 'Em Wild, Set 'Em Free』

2009年に発表されインディ・ロック・ファンの間で大きな話題となった、圧倒的な密度と広がりを感じさせる21世紀のアメリカン・スピリチュアル名盤!

 

カテゴリ : 予約 | タグ : UK/US INDIE

掲載: 2011年01月06日 10:34

更新: 2011年01月06日 11:19