エレクトロニカ・ファン待望!A Lily、4年振りのセカンド・アルバム
米Dynamophone Records からリリースした1stアルバム「wake:sleep」(2006)が異例のロングセールスを記録し、日本のエレクトロニカ・ファンの間でも非常に高い人気を誇るイギリス人ミュージシャンJames Vella(ジェイムス・ヴェラ)のソロ・プロジェクトA Lily (エイ・リリー)。
そして待ちに待ったアルバム『Thunder Ate The Iron Tree』は、これまでのA Lily作品の集大成というよりも、これまでのスケールを遥かに超えた意欲作に。作詞・作曲・レコーディングはほぼジェイムス1人で行ったが、Efterklang のブラス・セクショや、アイスランド人女性シンガーEmiliana Torrini (Rough Trae) をボーカル(Tr4) に迎えるなど、多彩なゲストミュージシャンが参加。ミックスはMinotaur Shock ことDavid Edwards、マスタリングは日本人アーティストnaph が担当。ジェイムスの優しい歌声と繊細かつ大胆なエレクトロニクス、そしてアコースティックギター、バンジョー、ピアノ、ストリングス、木管楽器、ハープetc... 様々な生楽器の美しいオーケストラ・アレンジで、エレクトロニカ、ポップス、モダン・クラシカル、ジャズ、カリプソ、アンビエント等の多彩な音楽性を折衷し、ワクワクするような躍動感、ドキドキと胸が高鳴るような高揚感、甘美な幸福感が入り交じる、でとびきりカラフルでとびきりドリーミーなポップ・アルバムが誕生!