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『SWITCH』教授を総力特集!本誌限定CD付き

SWITCH Vol.29 No.12 2011/12 [BOOK+CD]

 

特集 坂本龍一「音楽に萌える」

クラシックから雅楽まで。ポップスから自然の音まで。
教授の「スコラ」誌上特別講座開講!
古今東西50人の音楽家が登場、特集計50ページの完全保存版



【内容】

特集 坂本龍一 音楽に萌える
  すべての音楽ファンに捧ぐ、教授のスコラ誌上特別講座開講

「Part 1」教授が萌える音楽の秘密
・ 教授が萌える「10人のピアニスト」
   グレン・グールド/ヴィルヘルム・バックハウス/ヴィルヘルム・ケンプ
   アルフレッド・コルトー/グスタフ・レオンハルト
   スヴャトスラフ・リヒテル/ワレリー・アファナシエフ
   アレクサンドル・タロー/ビル・エヴァンス/高橋悠治

・ NHK Eテレ『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』ハイライト
   「戦メリ」自作解説〜ドビュッシー/サティ/ラヴェルからの影響
   ソロピアノ演奏6曲解説:
   モーツァルト/ベートーベン/ラヴェル/ドビュッシー/サティ/坂本龍一

 ・「音楽家の言葉」
   ル・クレジオ/武満徹/ドビュッシー/レヴィ=ストロース
   アーノンクール/アントニオ・カルロス・ジョビン

 ・ 教授が語る「ゼロ年代の10枚」

「Part 2」教授に萌える音楽家/教授が萌える音楽家
・ 細野晴臣+高橋幸宏が語る「坂本龍一の10曲」

・ 矢野顕子が語る、yanokami「Bamboo Music」カバー

・ 教授が5人の音楽家に訊く「音楽の秘密」
   沢井一恵(筝)/東野珠実(雅楽)/亀井広忠(能楽)/ASA-CHANG/山口一郎(サカナクション)

・ アンケート「坂本龍一の1曲」
   伊藤ゴロー/宇多丸(ライムスター)/小山田圭吾(コーネリアス)/菊地成孔
   坂本美雨/柴咲コウ/渋谷慶一郎/高田漣/やくしまるえつこ

「Part 3」すべての「音」は「音楽」である
・ ドキュメント「アフター3.11の想像力」
   7月中旬から8月いかけての1カ月半、坂本龍一は3.11東日本大地震の
   被災地を含む日本全国を精力的に飛び回り、さまざまな場所で演奏した。
   その行程を密着取材したドキュメント

・ LOUIS VUITTON FOREST by more trees

【特別付録CD】「詩の礫」 和合亮一+大友良英+坂本龍一

やくしまるえつこ [まわるやくしまるえつこ]
  『輪るピングドラム』『ノルニル/少年よ我に帰れ』『Gurugle Earth』......
  まわるまわる冒険のはじまり

the HIATUS 385days of Hosomi Takeshi
  前作『ANOMALY』から1年4カ月。激動の日々の中から生まれた新作は、
  優しい光に照らされるようなあたたかな手触りを感じさせるものだった

岡田将生 [誰だって一人ではない]
  難役への挑戦となった主演映画『アントキノイノチ』を乗り越え、
  よりクリアになった俳優としてのビジョンとは

CINE SCOOP 『ハードロマンチッカー』
  松田翔太×黒田征太郎 [釜山の夜]
  映画祭の会場を後にして、2人は夜の釜山で語り合った

Style of Actress 片岡礼子×北村道子
  女優とスタイリスト、二人の表現者による「演技」と「衣装」をめぐる考察

新連載 LISTEN. ―未来への眼差し―
  山口智子
  第1回 車窓から見つけた音楽 バルカンブラスへの旅

GAP SPRING 2012 PRESENTATION in N.Y.
  アメリカンカジュアルの魅力をカラフルに昇華させたGAP2012スプリングコレクション
  
GIFT -SEASON4-
  GAPとともにおくる好評連載。今回は上原多香子が姉と姪へギフトをセレクト!

SWITCH on DARTSLIVE 遊びの世界の扉を開ける~Collection of Dreams~

  伊勢谷友介が現代日本の"遊びの達人たち"の声に耳を傾ける好評連載
  第3回 藤原竜也(俳優)

よゐこ有野の繁栄!オタク王国
  第7回 アイドル でんぱ組.inc[前編]

大人のTHE PREMIUM CAMP
  美味しい料理と素敵な音楽に彩られた、無印良品津南キャンプ場での2日間

柴田元幸翻訳叢書 アーネスト・ヘミングウェイ
  死後50年を経てなお圧倒的な影響力を持つヘミングウェイ作品、待望の新訳
  短篇 ギャンブラー、尼僧、ラジオ(後篇)

小泉今日子 [原宿百景]
  第56回 6%DOKIDOKI ゲスト:きゃりーぱみゅぱみゅ
  新世代が語る現在の原宿

3.11からの未来
  第6回 荒井良二×宮本武典
  宮城県沿岸部で行われたワークショップの軌跡

古川日出男 [小説のデーモンたち]
  第10回 小説を書くという行為、その深淵へと作家は迫る

VOYAGE A TOKYO
  車で巡る、映画の舞台となった東京の風景
  第8回 Volkswagen Golf Cabriolet×『ロスト・イン・トランスレーション』


特別付録!CD付き

坂本龍一+和合亮一+大友良英
「詩の磔」8.15「FUKUSHIMA!」
ライブ音源完全収録、約40分。
ラジオでの放送時、反響を呼んだ音源。
SWITCH本誌でしか聴けません!

こちらもオススメ


ジャンル無用の新しい音楽言論誌。特集=3.11と音楽。創業5年目のアルテスが満を持して本格的な音楽言論誌をお届けします。

創刊号のおもな内容
【シンポジウム】「3.11芸術の運命」岡田暁生[音楽学]、三輪眞弘[作曲家]、吉岡洋[美学]
【インタビュー】高橋悠治、坂本龍一、ピーター・バラカン、大友良英
【特別寄稿】片山杜秀[音楽評論・政治思想史]:緊急地震速報と「原爆の子」
     佐々木敦[評論家]:「音楽になにができるか」と問う必要などまったくない
     三上敏視[神楽研究家]:東北復興と神楽

 

【連 載】石田昌隆[写真家]「ベルリンの壁が壊れてジプシーの歌が聴こえてきた」
    大和田俊之[米文学・ポピュラー音楽研究]「ハリー・スミスのアメリカ」
    川崎弘二[音楽研究家]「武満徹の電子音楽」
    輪島裕介[音楽学]「カタコト歌謡の近代」

【執筆陣】おおしまゆたか[翻訳・音楽評論]、大石始[ライター・DJ]、鈴木治行[作曲家]、
    毛利嘉孝[社会学]、濱田芳通[古楽演奏家]、山崎春美[ロック・ミュージシャン]、
    谷口文和[音楽学]、椎名亮輔[音楽学]、加藤典洋[文芸評論]、長谷川町蔵[ライター]他


8月15日に開催された「世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!」関連書籍

福島県にゆかりのある音楽家 遠藤ミチロウ、大友良英、詩人の和合亮一
この3人が代表となり、3.11の震災と原発事故以降不名誉な地として世界に知られたFUKUSHIMAを「ノーモアフクシマ」でも「立ち上がれフクシマ」でもなく、フクシマから新たな文化を発信し、フクシマをポジティブな言葉にかえて行こうと活動を始めたのがこのプロジェクトである。
8月15日に「世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA」と銘打って、福島市でフェスティバルを開いた。そこには、このイベントに賛同した坂本龍一など、沢山のアーティストが手弁当で集まり、観客動員数のべ1万3千人を超え、大きな成功を収めた。それは全世界に発信され、文化の新たな歴史の幕開けとなる。

本書は、これまでストリートの哲学や正義を考え続けてきた磯辺 涼が、福島に滞在し自分の身体で見た福島のリアリティと、そこから繋がる人と人の対話を「プロジェクトFUKUSHIMA!」と接しながら独自の視点で言葉を綴った、渾身のルポタージュである。

 

あたらしいFUKUSHIMAがはじまる

放射能が降り積もった故郷・福島で、ポジティブな未来図を描いてゆくために。音楽家・大友良英が「福島をあきらめない」仲間たちとその可能性を語り合った魂の記録。未来は自分たちの手で切り拓く。対話と日記でたどる3.11の絶望から8.15の奇跡まで。

対話者-
坂本龍一/宇川直宏/和合亮一/森彰一郎
遠藤ミチロウ/木村真三/丹治博志・智恵子・宏大

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年11月18日 17:52

更新: 2011年12月08日 17:05