シューゲイズ～エレクトロニカの旗手＝ウルリッヒ・シュナウスの作品が続々登場

シューゲイズ・アンビエント / エレクトロニカで確乎たる地位を築いたUlrich Schnaussと、UKのシューゲイズ・バンドEngineersのメンバー、盟友でもあるMark Petersとのコラボレーション・アルバム！ジャーマン・プログレ～エレクトロニクスのルーツへと導かれた壮大なエレクトロニック・ワールドにギターが溶け込んだ不滅のUlrich節が全開！ジューゲイザーの美学をエレクトロニックの文脈へと繋いだシューゲイズ・アンビエントで名を馳せたUlrich Schnauss。Mark PetersはUlrichとも共鳴するドリーミーなジューゲイズ・ポップ・バンド＝Engineersのメンバーとして活躍、二人は長年の友人でもあり、今作で念願のコラボレーションが実現。本作は70年代のルーツへの回帰も匂わせるシンプルでありながら綿密なレイヤーで構成された正統派のエレクトロニック / アンビエント・アルバムとなっております。またCluster、Faust、Moebius、Roedeliusなどを再発するドイツのレーベル＝Bureau Bからのリリースという納得の一枚です。

3枚のアルバムから井出靖が選曲した日本オリジナル・アルバム『A LETTER FROM HOME AN AMBIENT SELECTION』、ヨナス・ムンクとの共演盤『ウルリッヒ・シュナウス・アンド・ヨナス・ムンク』も併せてチェック！