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奇跡の大復活から約2年、ブルースを深化させた22-20sのサード・アルバム

20-20s

22-20sの新作が完成!2010年5月リリースの前作『シェイク/シヴァ/モウン』はオリコン総合ウィークリー・チャート34位にランクインする等、大ヒットを記録。同年のフジロックフェスティバルで来日を果たし、秋には東名阪のジャパンツアーも大成功をおさめた彼らの、よりブルース色を強めた傑作サード・アルバム。

今作のプロデュースは前作同様イアン・ダヴェンポート(バンド・オブ・スカルズ、スーパーグラス、バッドリー・ドローン・ボーイ、ヴィア・ジント・ヘルデン他)。アメリカのミネアポリスで曲を書きデモをレコーディングし、母国イギリスのリンカンシャーのチャペル・スタジオでレコーディングはおこなわれた。前作のツアーを通し、自分達の原点(ブルース)をより見つめなおして昇華させた強力アルバム。

初回生産限定盤(2CD)と通常盤の2種を発売。初回生産限定盤に追加されるボーナス・ディスクには、フジロックフェスティバル'10のライヴ音源5曲やデモ等、ファン必携の10曲を収録。日本先行発売、日本盤ボーナス・トラック3曲収録。特殊パッケージ仕様。

【タワレコ特典付き】先着:B2ポスター

※終了しました。
20-20s

 

 

【22-20s発売記念 店頭抽選会】

3月7日発売、22-20sのサード・アルバム 『ゴット・イット・イフ・ユー・ウォント・イット』(初回生産限定盤:YRCG-90075、YRCG-90077)の発売を記念して、全国のタワーレコード17店舗+オンラインにて、22-20sのオリジナル・グッズなどが当たる抽選会を実施いたします。抽選会には先着でご参加いただけます。奮ってご参加ください。

※オンラインでは3月15日23:59までにご購入いただいた方が抽選の対象となります。

■対象店舗
タワー・レコード・オンライン / 新宿店 / 渋谷店 / 池袋店 / 秋葉原店 / 札幌ピヴォ店 / 横浜モアーズ店 / 仙台パルコ店 / 難波店 / 名古屋パルコ店 / 名古屋近鉄パッセ店 / 難波店 / 梅田大阪マルビル店 / 梅田NU茶屋町店 / 京都店 / 神戸店 / 広島店 / 福岡店

 

 

【新宿店インストア・イベント開催決定】

日時:2012年5月14日(月)21:00 START
場所:タワーレコード新宿店7Fイベント・スペース(入場フリー)

<サイン会参加方法>
2012年3月7日(水)発売 (※3月6日(火)入荷)、22-20s『GOT IT IF YOU WANT IT』 (YRCG-90075~6、YRCG-90077)の日本盤を下記のタワーレコード対象店舗にてお買い上げ頂きましたお客様(ご予約者優先)に【先着】でサイン/握手会参加券を配布致します。

参加券配布対象店舗:渋谷店 / 新宿店 / 池袋店 / 秋葉原店 / 横浜モアーズ店
※サインは22-20s『GOT IT IF YOU WANT IT』(日本盤)のジャケットのみとさせていただきます。
※サイン/握手会参加券1枚につき1回サイン/握手をさせていただきます。   
<注意事項>
※ご予約のお客様には優先的にサイン/握手会参加券を確保し、商品購入時に配布致します。
※ご予約で定員に達した場合、その後に商品をご予約・ご購入頂いてもサイン/握手会参加券は付きません。
※会場内に録音、録画、複写に使用する機材(携帯電話も含む)での撮影及び録音行為は固くお断り致します。
※アーティストの都合により、内容等の変更、イベント中止になる場合がございます。予めご了承下さい。
※サイン/握手会参加券は、紛失・盗難などによる再発行は出来ません。 失くさないよう大切に保管下さい。
※サインは22-20s『GOT IT IF YOU WANT IT』(日本盤)のジャケットのみとさせていただきますので、イベント当日必ずお持ちください。
(お問い合わせ)タワーレコード新宿店 03-5360-7811

 

 

【関西地区限定 サイン入りグッズライブ会場引換券】

3月7日発売、22-20sのサード・アルバム 『ゴット・イット・イフ・ユー・ウォント・イット』(初回生産限定盤:YRCG-90075YRCG-90077)を下記対象店舗でご購入いただくと、先着でサイン入りグッズ(内容未定)ライブ会場引換券をプレゼント。2012年5月16日(水)にUMEDA CLUB QUATTRO(大阪)にて行われる<22-20s JAPAN TOUR 2012>に引換券をご持参いただいたお客様に、ライブ会場内でサイン入りグッズをプレゼントいたします。(※ライブのチケットに関してはお客様ご自身での購入となります。)

参加券配布店舗:タワーレコード梅田大阪丸ビル店 / 梅田NU茶屋町店 / 難波店 / 京都店 / 神戸店

 

 

【オフィシャル・インタビュー】

Martin Trimble(マーティン・トリンブル) (Vo/G)

■本作が完成した今の感想を聞かせてください。

「アルバムの出来には満足している。この何週間かライヴに向けてリハーサルをやっているんだけど、それでやっと実感が持てるようになった。自分達が一番うまくやれることをごくシンプルにやろうとしたんだ。セカンドのリリースの後、かなりツアーをやったんだよね。それがやっぱりアルバムには反映されていると思う。アルバムのタイトルには特に意味はないんだけど、たまたまスリム・ハーポの“Got Love If You Want It”を聴いてぴんときたんだ。あと、バンドとしての自分たちに前より自信を持てるようになった。人がどう言おうと、それを気にしちゃいけないってこともわかっていたしね」

■本作のサウンドは?

「アルバムの制作中は、16、17歳の頃に聴いていた音楽をまたよく聴いていた。その意味では、ルーツに戻るような部分はあったかもしれない。一方、セカンドでやったようなハーモニーもたくさん今作には残っているし、これまでやってきたことが全部混ざったサウンドになってるんじゃないかな。で、それがよりストレートに表現され、プレイされてると思う。制作にあたっての基本的なルールとしては、とにかく早く作り上げようと思ったんだ。出来てきたものを形にして、それを考え直したり練り直したりするんじゃなく、そのままレコーディングしようと思った。それと、もっと生々しい、削ぎ落としたサウンドのレコードにしたかったんだ。4人が一つの部屋でプレイしてるのが聞こえるレコードにしたくて。だから全体的に自然で、オーガニックなものになってると思う」

■本作の制作はどうでしたか?

「地元のミネアポリスで家を借りて、4人で冬の間6週間、そこにこもって曲を書いていった。地下室に機材を持ち込んで、そこでやってたから、本当に隔絶された状態だった。で、レコーディングは僕らの故郷のリンカンシャーに戻ってやった。前回のレコーディングはそれぞれのパートを別に録ったり、テイクを重ねることも多かったんだけど、今回は大体が4人でレコーディングして、そこに後からヴォーカルを足したり、ちょっとパートを足すくらいだった。プロデュースは前作に引き続きイアン・ダヴェンポート。最初から彼とまたやろうと思ってたからね。サウンドに関しては本当に信頼出来るし、彼がバンド・オブ・スカルズでやった仕事もいいと思ったし。レコーディング中はずっと赤ワインを飲んでいた(笑)。だから、ニール・ヤングのテキーラ漬けのセッション、みたいな感じだったな」

■本作を作る上でどんな音楽に影響を受けましたか?

「さっきも言ったけど、昔聴いてたようなレコードはまたかなり聴きこんでいたんだ。50年代、60年代のブルーズやロックンロールのレコード、マディ・ウォーターズやローリング・ストーンズ。あと、ニック・ケイヴはかなり聴いていたな。直接は影響してないかもしれないけど」

■今のイギリスの音楽シーンをどう思いますか?

「イギリスってアメリカと違って、音楽シーンに大きなトレンドがあるんだよ。大抵はメディアが決めてるんだけど。BBCのレディオ1が『今波が来てるのはここだ』みたいなことを決めて、そればっかり集中してオンエアする。で、みんながそれに飽きると、また新しいものが出てきて、反動が生まれる。そのサイクルは変わらないんだ。だから、今の『ロックは死んだ』とかいう状態もそのうち変わると思う。イギリスでは10年に一度、そうした周期が来るからね。70年代の終わりにピストルズやクラッシュが出てきたし、その後、ストーン・ローゼズやオアシスが出てきた。で、エレクトロニック・ミュージック一辺倒だった後のストロークスや、リバティーンズ。ただ、問題なのは、そういう大きな流れやトレンドがバンドの浮き沈みや方向性を決めてしまうところだと思う。『今はこういうのが流行ってるから、これを取り込もう』みたいなことを、どこかでバンドは意識してしまう。そうした中、イギリスの音楽シーンにおける僕らの役割は、他には左右されず、やりたいことがやれるのを見せることだと思う。アルバムを一枚一枚作っていって、そのバンド独自の道を進めていけることを証明する。もちろん簡単な事じゃないけどね」

■ブルーズのおすすめの作品はありますか?

「やっぱりスキップ・ジェームズが残したレコーディング。それと、初期のマディ・ウォーターズ。あと、BBキングの初期のラジオ・セッションも良い。ただ、どれも絶対に65年以前のものであること。それ以降となると聴くべきものはまずないからね(笑)」

■最後に日本のファンにメッセージを。

「日本のファンには感謝したい。僕らの音楽を待ってくれる人たちがいて、レコードを買ってくれるからこそ、僕らも曲を書きつづけて、音楽をプレイしつづけることが出来るんだから。本当に純粋に、日本にはありがとうって伝えたい。あと、5月にツアーをすることが決まってる。今新曲をリハーサルしているところなんだ。前よりずっと本能的なライヴになると思う。ほんとに日本に行くのが待ち切れないよ」

 

 

【来日公演】

東京
5月15日(火)渋谷クラブクアトロ
Open 18:00 Start 19:00前売¥5, 800(DRINK代別)
(問)スマッシュ 03-3444-6751

大阪
5月16日(水)梅田クラブクアトロ
Open 18:00 Start 19:00前売¥5,800(DRINK代別)
(問)スマッシュウエスト 06-6535-5569

カテゴリ : 予約 | タグ : UK/US INDIE

掲載: 2012年02月11日 12:18